憧れの大雪渓✨からの白馬岳と小蓮華山・白馬大池✨

2015年08月08日(土) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,899m
• 下り: 1,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:46
• 休憩: 0:21
• 合計: 12:07

6:33 猿倉登山口駐車場
7:27 白馬尻荘
10:08 岩室跡
11:49 11:55 白馬岳
13:00 11:05 小蓮華山
13:37 船越ノ頭
14:12 白馬大池山荘
14:46 乗鞍岳
15:41 15:45 天狗原の祠
16:29 16:40 栂池山荘
16:45 栂池パノラマウェイ 自然園駅
16:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿駅→白馬駅
ムーンライト信州81利用　5,400円+520円
http://kinken.co/youth-18-ticket/moonlight-shinshu-81

白馬駅→猿倉
路線バス　1,000円
https://www.alpico.co.jp/access/hakuba/sarukura/

栂池植物園→栂池高原
ロープウェー+ゴンドラ　1.920円（片道）
http://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/panoramaway.html

コース状況／危険箇所等

大雪渓の終了地点から葱平辺りが、落石がありそうで怖かったです。

その他周辺情報

下山後は栂池高原の栂の湯利用させていただきました。
ロープウェイ利用者は、乗車券を見せると100円引き

http://www.rurubu.com/season/special/higaeriyu/detail.aspx?SozaiNo=200097

写真

今日は前から一度乗ってみたかった、ムーンライト信州81での電車旅です♪

鉄道ファンが写真を撮りに来ていましたが、電車の中は殆どが登山客。
そして、隣のホームには普通の週末を迎えたサラリーマンがいっぱいで、不思議な気分になりました。

私は普通に料金を支払いましたが、近くの席の方は皆さん青春18きっぷを使っていました。
5回も使いきれるのでしょうか？

5：40白馬駅に到着
猿倉行きのバスは5：55に出発です。ムーンライトの運転に合わせたダイヤのようですね。
バスは満席に近いもののまだ空きがあり、混乱もなく出発です。

途中の八方バスターミナルには沢山の方が待っていて、バスはもう1台追加されました。

6：33猿倉到着。
既にすごい人です。

時間も無いので、トイレをすましてサックと出発です。

雪渓が見えました。
あそこを歩くんですね！

白馬尻荘までの1時間の道のりは、いろんな花が咲いていて癒されます(*´▽｀*)
ガクアジサイ

ツリガネニンジン

オオカメノキ

赤い実が可愛い♪

一番のバスで来たのに、既に前にはすごい列が！みなさん車で来たんですね。

7：27白馬尻到着
すごくたくさんの方が休憩していました。
白馬岳を眺めながらの休憩ができるいいスポットです。

さあ！いよいよお待ちかねの雪渓です。

私も軽アイゼン装着。
雪はザラメ状態でしたので、ストックは使いませんでした。

お天気は良いですが、雪渓の上を通る風は冷たくて気持ちいい(≧▽≦)

振り向けばすごい列ができています。
でも、心配した渋滞にはなりませんでした。

雪はこんな感じ。

雪の上には大きな岩も。こんなのが落ちて来たら。。ひとたまりもありませんね^^;
一度上の方から「落〜」と大きな声が聞こえて、身を縮めました💦

ここで雪渓はお終い。
『大雪渓』と言いながらもたったの1時間ほどの雪上登山でした。
ここからは温い風にさらされる事になります^^;

ここで、本日一回目の休憩。
最近のお気に入りのパイナップルです。
汁まで飲み干してエネルギーチャージ！！！
パイナップルの向こうには山並みがきれいに続いています。どこのお山でしょうか？

雪渓の下はこんな感じ。

トリカブトも色が鮮やかです。

いいお天気♪

雪渓の上のここら辺りが結構大変でした。
浮石があり、上から降りてくる人も多くプチ渋滞。
もう少し早い季節ならばこの辺りも雪渓の下なのでしょう。
次回はできればここは通りたくない、石がガラガラと落ちる危険地帯でした。

と言うことで、疲れたので2度目の休憩。

得意のゆで卵ちゃん(*^^)v

アザミの一種でしょうか？
小さな花が可憐です。

道端に花が多くなってきました。

オダマキ

この暑さでは雪もあっという間に解けるでしょうね。

10：08避難小屋

チングルマ

シロウマタンポポ

フロウって種類が多くて・・・
これはハクサンフロウ？？

見事なお花畑です。

これから登る方向。
木が無いじゃないですか！！木陰が恋しいよ〜( ;∀;)

キンバイ

シナノキンバイと杓子岳

標高が高い場所が苦手な私、2,500ⅿ超えると体調が悪くなります。そろそろ胸のタイマーが鳴りだしますよ^^;
（登山口で標高を合わせなかったので、実際この時の標高は2,500ⅿを越えていました。
腕時計より私の体の方が正確でした。）

クルマユリ
色鮮やかですねー！

オタカラコウ
青い空に黄色の花が映えます。

白もいいですね。

次々と色とりどりのお花畑が続きます。

写真を撮る手が止まりません♪♪

かなり疲れて、休み休み登りました。

山頂宿舎が見えてきました！
山頂宿舎と言っても山頂まではまだ少しあります。

イワギキョウ

ミヤマシオガマ

小屋の下も見事なお花畑です。

剱岳も見えました。

そして、白馬山荘
で、でかい！！(@_@)

トウヤクリンドウ

11：31白馬山荘到着
少しのぞいてみましたが、美味しそうなものがたくさんあって、（今日は苦しい事はもうやめてここに泊まってしまおうか。）と思いました。

ここは県境なんですね。

11：49白馬岳山頂　百名山54座目です！！(≧▽≦)
疲れもピークな上に、標高にやられてヘロヘロです。
山小屋に荷物を置いて、空身で登っている人達を羨みながら何とか登りました。

小宮山正さんが運んだ展望図指示盤。
すごい大きさです。
新田次郎さんの強力伝で、苦労した様子を読みましたが、3個に分けたとはいえこんなのを担いだなんて、びっくりです。

さて、ここから小蓮華山方向に向かいます。

この稜線！歩いてみたかったんですよ〜。
ここまで登るばかりだったのに、両側が切り立った稜線は眺めも良く最高の気分でした。

北アルプスでハイマツと言えば・・・

と、思ったら雷鳥さん出現！
本当は小さな子供も2羽いたのですが、動きが早くて写真が撮れませんでした( ;∀;)

ウサギギク

ダイモンジソウとアズマギク

コマクサ発見(^O^)

白馬岳まではすごくたくさんの人がいましたが、この時間にこの場所を小蓮華山に向かっている人は本当に少なくて、ちょっと不安になりました。

景色のスケールが大きすぎて、自分がちっぽけな人間に感じられます。

蓮華温泉から白馬岳ピストンをしている新潟から来た親子とお話をしながら、小蓮華山への最後の登りを歩ききりました^^;
お話をしながらの方が、気が紛れていいみたい(^.^)

で、その方に撮っていただきました。
今回は自分で三脚を立てる余裕が無かったので、ありがたい事です♪

13：00小蓮華山山頂

白馬大池が見えました！
私の憧れの場所です(≧▽≦)

それにしてもなんて素敵な稜線でしょう♪
時間に限りがなければ、ゆったりと座り込みたい気分です。
予定より時間が押していましたが、正直(そんなの関係ないよ〜)と言う気分になっていました。

坂の上の雲のエンディングってこの辺りで撮影されたんですよね。
ここも歩いてみたかった(≧▽≦)

白馬大池が大きく見えてきました
何とも言えない『青』です！

ここにもコマクサが

雷鳥の親子が歩いていましたよ！！
後ろ向きですが。。
大家族ですねぇ♪

やっぱりコマクサは、女王ですね。
貫禄が違う！！

池の水は透き通ってとても綺麗でした。

山荘の周りはテントで一杯。
急遽ここに一泊もありかな？と思っていましたが、余りのにぎやかさに、あっさりパス^^;

チングルマ越しの白馬大池

14：12白馬大池山荘到着
先ほど写真を撮ってくれた親子が休憩していましたのでご挨拶して、お別れしました。

さて、乗鞍岳に向かいましょう。
ここからが地獄の始まり。
大きな岩の間を登っていきますが、岩が暑い(*´Д｀)
持っていた水が見る見るうちに減って行きます。
登りはもう無いと思っていたのに、まだ登るの〜？？

乗鞍岳のケルン。
最初は少し楽しんでいた大岩渡りも、なかなか終わらないので、足がガクガクです。

今日3度目の雷鳥
少し離れた場所にいましたが、鳴いて存在をアピールしていました(^O^)

最後の長い長い下りはこんな感じ。
もう腿はパンパン、足の指にはまめができています。

大きな岩を越えるのは辛い((+_+))
もう泣きたい気分です。

かなり長い事下った後、やっと木道が(^^♪

ワタスゲも可憐です。

天狗の原
16：20のロープウェイに間に合わなければ、最終のバスには乗れません。でももう頑張る元気なし。

木道になったのもつかの間の幸せ。
またしても岩の歩きにくい道は続き・・・16：20やっとヒュッテ栂池が見えてきました。

ヒュッテが見えてからもこんな階段があったりして、とうとう水も飲み切ってしまいました。

16：30ヒュッテに到着。
久しぶりに“冷たい”コーラで一人乾杯！
おやつを食べてから、ロープウェイ乗り場に向かいました。

栂池ロープウェイ乗り場にある温泉。
サウナも露天風呂もありいいお湯でした。

白馬駅から松本までの大糸線のキップ
軽く見ていたら1時間半以上も乗りました。

感想

kaori509

何年も前から、ムーンライト信州に乗って白馬岳に登りたいと思っていました。
しかし、ムーンライト信州は運転日が限られている上に、私が考えているコースはかなりの長丁場です。
万が一、帰りのロープウェーに乗り遅れたら大変な事になるので、ロープウェーの運転時間も長い夏のハイシーズンじゃないと実行できない。
それに加えてその他のスケジュール・お天気など考えるなかなか難しい^^;
何年も先送りとなっていました。
それでも今年は8/1出発のムーンライト信州を3週間前になんとか押さえ、しかも天気も上々(^^♪
私はやる気満々でした。

所が7/31の朝、なんか怠い・・・
仕事が経理の私は月末に休める訳もなく、なんとか仕事に行ったものの寒くて寒くて手が冷たい💧
それでも午前中は仕事をしましたが、熱を測ったら37.7度。
その日は会社の飲み会があったため、同僚に「仕事はできるけど飲み会は欠席する。」と伝えました。
びっくりした同僚は、「とにかく帰って体を休めてくれ！」と言います。
内心では、(ここで無理したら山に行けないしな〜）くらいに思って、ありがたく帰らせてもらいました。

所が、熱は下がるどころか38.9度にまで上がり、ムーンライトの出発日の8/1の午前中には全然下がりません。
で、泣く泣くムーンライトはキャンセル💦
熱は8/2の夕方まで高く、夜にやっと37.2まで下がったのでした。無理に行かなくてよかった。

病み上がりの私が再びムーンライトの予約をしようとしたのは、週明け直ぐでした。
ところがひと月後のムーンライトですら満席です。
いつものように夜行バスで行くと、白馬駅から猿倉に行く一番早いバスには間に合いません。
ロングコースなので、一番のバスには何としてでも乗りたい！
今年はもうだめなのか・・・
そこで、ムーンライト信州を松本で下車する人が何人かはいるんじゃないかと考え、松本に前泊して早朝松本駅からムーンライトに乗り込む方法を思いつきました。
しかし、調べたら松本のホテルは既に満室。
私はすっかりあきらめ気分でした。

しかし！夜中に何の気なしに（実は朝から何十回も確認してた😓）、新宿→白馬のムーンライト信州の空席を何気なく調べたら、1席だけ空いてる！！！！！
即座に予約して、何とか実行することができました。

憧れのムーンライト信州81は、消灯がなく通路側の席だったために人の出入りもあり、残念ながらあまり眠る事ができませんでした。
ただし、山は最高！！
大雪渓もお花畑も白馬岳・小蓮華山・白馬大池も本当にキラキラ✨と輝き、思い出深い山行となりました。

しかし、登山当日は下山で思ったより手こずり、予定のロープウェーに乗れなかったためにすべてが狂ってしまいました。
栂池に到着した時には既に最終のバスは出た後。
しかしまだ17時台です。
サクッとお風呂に入り、この時にはまさか東京に帰れなくなるとは思っても見ませんでした。

白馬駅までタクシーで移動して大糸線で松本にでて・・・
あれ？大糸線は意外と本数が少なく、しかも普通電車では1時間半以上も乗らなければなりません。
あずさの最終に間に合わない^^;
では、高速バスの最終は・・・
私の乗る電車の松本駅到着時間は20：59。最終バスの松本駅出発時間は21：00( ;∀;)
間に合わない。。。
長野駅から新幹線も考えましたが、白馬駅から長野駅に行くバスも終わってしまっています。
結局そこで東京に帰る事は諦めました。

で、次に考えるのは泊まるところです。
松本のホテルは以前に調べたとおり、どこも満室です。
（しょうがないからマンガ喫茶に泊まってみるか。）と思い、松本市内のマンガ喫茶を調べたら何軒かあるようです。
家にも帰れない旨の連絡を入れ、安心して松本駅に向かいました。

所があてにしていたマンガ喫茶は・・・散々探し回った挙句、電話したら満室^^;
2件目は『お客様がおかけになった電話は現在使われておりません💦』
3件目はかなり遠いようです。
え・・・もしかして24時間営業のマクドナルドで夜明かし？？？
昨夜もろくに寝ていないしのに大変だ( ;∀;)💧
カプセルホテルも見つからず。
青くなりました。
結局は松本インターにあるマンガ喫茶に電話をして、空き室がある事を確認してからタクシーで移動したのは22時でした。

あ〜山小屋に泊まればよかった。
もう少し頑張って歩いていれば。
お風呂にさえ入らなければ。
少しのタイミングのズレで簡単にできていたハズであろう事が、すべて空回り。
もう少しで大変な事になる事でした。

山の素晴らしさと、その後の自分の無計画さ。
とても印象深い山行になった事は言うまでもありません。

今回、山で写真を撮ってくれた新潟の親子さん。
訳が分からない私を親身になって心配をしてくださった白馬のタクシーの運転手さん。
松本でバスターミナルを丁寧に教えてくれたバスの運転手さん。
本当に本当にお世話になりました。
困った時の人の優しさって本当に心にしみます（*^_^*）

コメント

takatan_t

大変な下山で
小蓮華山方向への稜線は綺麗ですね。
坂の上の雲のエンディングの話も知りませんでした。

それにしても、タッチの差と言え、下山後の彷徨は大変でしたね。
17時台で当日中の帰宅が難しくなるとはビックリです。

ともあれ、様々な困難を乗り越え憧れの大雪渓、素敵ですね。

kaori509

Re: 大変な下山で
takatan_tさん

大雪渓は残念ながら猛暑の為“中雪渓”くらいの規模でしたが、それでも風は涼やかで気持ちがよかったです
ただし日焼けが凄くて、顔や首は気にしていたのですが、手の甲と腕が適当に塗った日焼け止めのせいでまだらに焼けてしまいました
サングラスは必帯です

下山後のダメダメぶりは、いかにも私らしいといえますね
一応はAプラン（長野行きのバス）・Bプラン（松本行きのバス）を考えていましたが、どちらにも間に合わず、
Cプラン（栂池高原まで行ければ後はどうにでもなるだろう。）になってしまったのが運のつき、最終的に泊まる所が確保できて本当によかったです

ehime

すごい！！
全く同じコースを白馬山荘泊まりの二日間で歩いた私から見たら「お見事！」の一言です。
乗鞍から天狗原までの岩場は本当に長くてつらかった記憶がありました。
小蓮華山の稜線は本当に最高ですよね！！！
サラブライトマン歌いましたか？
私もいつかまた歩きたいと思っています。
お疲れ様でした

kaori509

Re: すごい！！
ehime さん

歩ききれない場合を考えて、お泊りできるように着替えやクレンジング・スマホの充電器までリュックに入れて行きましたが、結局は頑張って歩いてしまいました。
でも、本当に白馬大池→乗鞍→天狗原は歩きにくく泣きそうでした。
天狗原で木道を見たときにはホッとしたのですが、その後も歩きにくい道は続き・・・
頑張る気力もなくなりました。


せっかくすばらしい場所ですから、本当はゆっくりと一泊してもっと堪能すればよかったです

NANA

初めまして。
日帰りで白馬！凄いです。
下山後は大変でしたね(>_<)
お疲れ様でした。

パイン美味しそうですね！！
ドライフルーツばかりでしたが、瑞々しいパインは元気出そうです。
ちなみにパインの後ろの山は、妙高、乙妻、高妻あたりですよ(^o^)

kaori509

Re: 初めまして。
NANA-KO さん、はじめまして♪

NANA-KO さんも白馬に行ったばかりなんですね！
普段は苦労した山は、（当分行かなくていいや ）と思うものなんですが、白馬岳はまた来週にでも行きたい感じです

後ろの山は妙高・高妻ですか！
なんとな〜く戸隠の方かなぁとは思っていましたが・・・自信がなくて。。


パイナップルは、ドライフルーツよりも疲れて食欲が無いときとかでも食べやすくオススメです
最近ではセブン-イレブンで袋に入っている物が売っているので軽くて便利ですよ〜　りんごやマンゴーもあります。
ただし、べたべたになるのでウエットティッシュが必要です。

K_2

絵になりますね〜
白馬大雪渓、以前に登りましたが涼風が吹くと火照った体をクールダウンさせてくれて助かりますよねー

さらに色とりどりな高山植物の宝庫でツライ登りも
この景色と引き換えだったら我慢できちゃいます❗️

っていうかムーンライトでこのルート日帰り出来るんですね
びっくりです

下山後はえらく大変だったみたいで
お疲れSUMMER❗️
最近コレばっかり

kaori509

Re: 絵になりますね〜
K_2さん

大雪渓は本当に涼しくて気持ちよかったです♪
7月中旬くらいまでならば、雪渓ももっと大きくて涼しい道をもっと楽しめたのでしょう。次回は別の季節に行きたいです

3日間も熱が下がらなかったのに、ムーンライト の旅は少々過酷でした
最初の計画では、帰りは栂池高原発15：35の長野駅行きバスに乗って、長野から新幹線で帰京（なんと東京に19：12 ）なんて、とんでもない事を考えていました。

まさかね〜〜

Bluebox

素晴らしい健脚
kaori509さま
はじめまして。
このコースを日帰りとは素晴らしい健脚ですね。
自分の人生に後悔があるとすると、もっと早く山に登り始めればよかったこと。
年々体力は落ちていくのでkaori509さんが本当にうらやましい。
白馬大池の写真に自分のテントが写っていたので、思わずコメントしちゃいました。
自分も基本、山はソロです。リスクもあるけどソロなりの楽しみもいっぱい。お互いにケガしないように山を楽しみましょう。

kaori509

Re: 素晴らしい健脚
Gattiさん、はじめまして！
コメントありがとうございます。
いい所にお住まいで、うらやましいです

栂池高原から白馬大池まで登ったんですね！
私はあそこを下りながら、(登りじゃなくてよかった )と、心から思いました。

私は健脚というよりも、ただ早いだけ。
その分重い荷物が大の苦手なので、Gattiさんのようなテント泊なんてもってのほかです。
Gattiさんのレコの星空＆朝日の写真、とても綺麗で、私も次回は是非生で見てみたいと思います

debut14

美しい夏山
祝54座目。

素晴らしい山行記録です。漠然としたアルプスのイメージが形になりつつあります。
日帰りアルプス山行はとても参考になります。

最近、その読み方を知った白馬岳。山姿がカッコイイ。そして雪渓歩き、本当に羨ましい！！夏の雪渓歩き、どんな気分なんだろう。是非経験してみたいものです。

登山靴。もしかして？と思い拡大してみると・・・、同じ靴♪見た目ほど重くはなく、デザインも良いですよねー。

kaori509

Re: 美しい夏山
debut14さん、こんばんは

金峰山の後はどこかに登りましたか？
私は2週連続で、乗り物の予約をキャンセルしたりして、ウズウズしていた所での『白馬岳』で、感激倍増でした♪

百名山54座のうち、山小屋に泊まったのは鳥海山だけなので、あちこちの山、是非参考にしてください。

登山靴は同じですか？！
ローバーのメリーナです。
年に数回しか履かないですが、結構気に入っています♪

debut14

Re[2]: 美しい夏山
金峰・瑞牆の翌週は、膝も回復したので、予定通り笹子雁ヶ腹摺山へ。
序盤に熊に遭遇してしまい、緊張しっぱなしの登山になってしまいました。

登山靴、僕もメリーナ。乾徳山登るために買いました。クラシックな感じがたまりません。

手持ちのガイドブックで白馬岳を改めて確認。天狗原という湿原に興味津々。チオビタのお湯割り片手にのんびり散策してみたい。

今週末は、久しぶりの高尾陣馬ピストンでダイエットしてくる予定です。

kaori509

Re[3]: 美しい夏山
debut14さん

笹子雁ヶ腹摺山で熊！！！
確かに、初っぱなで会ったら怖いですね。
一日中ビクビクしちゃう！

天狗原も素敵でしたが、栂池植物園の中もすごく素敵です😁
もし、行った事がなければ是非！

yukiotoko56

さすがですね
kaori509さん
100名山も早いペースで54座目。頑張ましたね。
一日で白馬に登る山行記録にも驚きますが、入山前と下山後の記録にも驚いています。
私にはシンドイです。
とてもお疲れ様でした。

kaori509

Re: さすがですね
yukiotoko56さん

ずっと憧れていたこのコースを歩くことができて、しかもお天気もよく大感激でした♪
こんなに素敵な場所なのでもっとゆっくりしてくれば良かったです。

大菩薩でお会いした時に、私が『白馬岳に登りたい。』と言ったら、yukiotoko56さんが『蓮華温泉から歩くと良いですよ。』と教えてくれたのに、今回栂池高原に下山してしまい、歩きにくくて辛くて後悔しました。
素直に教えられた通りに行けば良かったかもしれません。

ゲスト

おはようございます。(^O^)
kaoriさん、お疲れさまです。
またまた白馬のロングコースを一気に踏破しましたね。(ﾟoﾟ;;
私ならば当然白馬山荘でお泊りするコースですよ。(＾ω＾)
今回のレコを見る限り、もう完全復活、kaori509劇場の幕開けですか。(笑)
ただ、kaoriさんの山行は、移動手段がタイトロープだったり、大迷走したりとアルプスの難所を歩くよりもハラハラドキドキさせられますね。(^_^;)
とにかく、最高の天気で怪我もなく無事に帰還出来て良かったです。
今回の山行である程度体力的にも精神的にも自信がついたのではないですか。
これから、少しずつ秋に向かって涼しくなりますので、更にパワーアップしていくkaori さんの山レコを楽しみにしております。

kaori509

Re: おはようございます。(^O^)
shiraneaoiさん

このコースを決めた時に、他の方の山行をあまり調べずに、ただ地図をみて距離と標高差だけで時間割りを作り計画してしまいました。
乗鞍岳以降の道は（下りだし急げばかなり時間短縮できるはず）と安易に考えていて、結構苦労してしまい、もう少し計画を入念に立てなければいけませんね。

7月・8月も思うようには登れていなくて、少し焦っていますが秋には挽回できればと思っています。
とにかく暑さが苦手なので、秋の山が恋しい今日この頃です。

実家にて