記録ID: 6937318
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ヶ岳
2024年06月16日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypb2fd6cae586eaed.jpg)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:57
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:57
距離 9.3km
登り 1,200m
下り 1,202m
天候 | 雨⇒曇り⇒晴れ⇒曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
戸台パークから北沢峠までは専用バスで往復2740円(片道1370円) バスのチケットは戸台パークの仙流荘に専用マシンがあります キャッシュレス決済もOKです |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは一般的なルートを選択しています この時期は未だ残雪もありルート的に閉ざされていたり危険なルートもあるので一般ルートのピストンが無難です 【1】こもれび山荘⇒大滝ノ頭(五合目) 森林歩きです。登りの時は雨が降っていましたが道迷い心配無しの良い路です 【2】大滝ノ頭⇒小仙丈ケ岳(七合目) 森林限界を超えてハイマツ帯に入る区間でここが登り区間ですがそれほど 厳しくは無いです。登山道は良く整備されています。 またこの区間は展望が開けて背後には甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山が望めて テンションが上がるゾーンです 【3】小仙丈ケ岳⇒仙丈ケ岳(頂上) 稜線歩きでなので眺望は素晴らしいです。 特に小仙丈ケ岳からは甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、北岳・間ノ岳、本命仙丈ケ岳 と南アルプスのスター軍団が一望に出来て素晴らしいです 道は稜線なのでそれ程厳しくないですが一部岩場のアップダウンもあります 【4】仙丈ケ岳⇒千丈小屋⇒小仙丈ケ岳 仙丈ケ岳山頂から登ってきたのと反対側に下山路を取るとこのルートに 入ります。この時期未だ残雪があり20mほどの雪渓渡りが必要でした。 雪渓は右側が落ち込んでいて滑落したら100mはノンストップかなと言う 感じですがギリギリにステップが切ってあってアイゼン無しでも大丈夫でした 唯一の危険ゾーンだったかも知れません この後は【3】⇒【2】⇒【1】とルートを逆にたどるだけでした。 千丈小屋からは馬の背ヒュッテを通るルートとか馬の背ヒュッテから大平山荘に 向けて谷沿い進むルートも登山マップには記載ありますがどちらも残雪有りで 危険なので避けるように伝達がありました。6月の仙丈ケ岳はそんな感じなのかも |
その他周辺情報 | 下山した後は北沢峠から往復チケットの復路券を使って仙流荘まで戻りました。 仙流荘には日帰り風呂があります。800円で電子決済もOKです ここのお風呂は温泉では無いですがサウナや温度の違う湯舟や孔雀明王湯など複数の湯舟があって時間があればじっくり入るのもお勧めです |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|
感想
百名山 仙丈ケ岳
2度目ですが山友の百名山踏破の同行登山となりました。
5年前の登山時には広河原からのスーパー林道が未だ使えましたがその後の台風で通行止めとなり今回は仙流荘前の戸台パークからのバスで登山口まで到着。
山はいつでも登れると思ってはダメだという良い教訓をくれていると思う。
そのお陰で初めて戸台パークからのバスに乗車出来て鋸岳の迫力を眼前にする機会にも恵まれ色々なルートを通るのも良い経験だと実感した。
仙丈ケ岳は伸びやかの稜線と小仙丈ケ岳からの仙丈ケ岳カールの景色がもう一度味わえることを楽しみにしていたが想定外当日朝からの雨で一時はどうなるかと思ったが山小屋のご主人の説明では6時から7時には上がるとのことで雨中の登山結構決断。
その説明通り7合目の小仙丈ケ岳山頂では雨も上がり素晴らしい景色に再会も出来た。今回は少し雲のベールに隠れる名山たちを楽しむことが出来てこれはこれで味があったとても感動的だった。やっぱり名山は何回来ても素晴らしいことを改めて実感させてもらった感じです。
百名山
仙丈ケ岳3033m
2度目の登頂完了です
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:180人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する