朳差岳(北飯豊のゼブラ柄とイチゲ見たさ)頼母木避難小屋テン泊・杁差避難小屋泊
- GPS
- 18:23
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,332m
- 下り
- 2,632m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:48
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 6:25
天候 | 6/15 酷暑/無風、6/16 晴れのち暴風雨、6/17 小雨暴風のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●車利用:日本海東北自動車道 中条ICから(R7下館十字路~24km) ※奥胎内へ向かう土砂崩落での一般車通行止め解除【R5年10月3日】 ●奥胎内ヒュッテ手前に登山者用駐車場あり。30台位駐車可。 ※奥胎内ヒュッテ脇に宿泊者専用駐車スペース4~5台程度あり ●足ノ松尾根登山口まで登山者用乗り合いタクシー 24年度の利用料金 無料(奥胎内の自然環境保全の協力金有志) ※運行期間:R6年6月8日(土)から9月29日(日)のうち土・日・祝日のみ (時刻表)片道約10分※ハイエース1台(乗客7人まで) 入山:奥胎内ヒュッテ発 5:30 5:50 6:10 下山:足ノ松尾根登山口発 14:50 15:10 15:30 ※但し、大人数がタクシー待ちした場合は、乗客7人までのピストン運転となる。 今回の土曜朝は、前倒しで5:00からタクシー運行が始まり、私は7便目に乗車。 ----------------------------------------- 【参考アクセス】電車の場合(私的備忘録) 東京駅-中条駅(上越新幹線利用・新潟駅乗り換え羽越本線) 約3時間 JR羽越線中条駅からデマンドタクシー「のれんす号」でロイヤル胎内パークホテルまで移動※「のれんす号」は予約センター確認(0254-44-7777) 下記の無料送迎バス乗り換え ※宿泊者限定(事前予約制)ロイヤル胎内パークホテルから無料送迎バス利用確認。 入山:パークホテル16:00発 ➡ 奥胎内ヒュッテ着16:40 下山:奥胎内ヒュッテ発10:00 ➡ パークホテル着10:40 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポストは奥胎内ヒュッテ玄関前と足の松尾根登山口にあり ■頼母木避難小屋:収容人数20人(テント場10張) https://www.city.tainai.niigata.jp/sangyo/kanko/iide.html 避難小屋協力金:2,000円/人 テント場:1,000円/人 避難小屋料金収受私人委託『胎内・北飯豊の会』 清掃協力費(寄付金)及び売店販売等の料金収受も委託 委託期間 6月1日(木曜日)~11月15日(水曜日) 委託場所 飯豊連峰避難小屋(門内・頼母木) ----------------------------------------- ■杁差岳避難小屋:収容人数50人(テント場4張)、平成4年改築、木造2階建) 残雪期7月以降~しばらくは水場利用が可能らしい。 ※小屋裏手を5~10分ほど下った雪渓プール/または雪渓東側にトラバース後の雪尻 |
その他周辺情報 | ◆カフェ工房まめ 胎内市西本町8-51 TEL 0254-28-8281 営業時間 10:30~18:00 定休日 月曜・第1、第3日曜日 ◆さくら庵(そば)080-8050-5533 予約不可 新潟県胎内市下荒沢字不動林1075-41 営業時間(月・火・水・木・金)11:00 - 14:00 (日・祝日)11:00 - 15:00 定休日:土 ----------------------------------------- ■飯豊連峰 奥胎内ヒュッテ※24年度の宿泊予約受付開始4月1日 TEL:0254-48-0161 新潟県胎内市下新沢胎内山1202-49 https://okutainai.com/ 1泊 @4,400円~ 素泊まりプラン(営業期間:24年度は6/14~11月上旬) 登山後の日帰り温泉入湯時間:AM11:00~PM4:00まで※大人 700円 ※月曜利用できましたが・・・月曜清掃日?日帰り入浴利用不可?? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
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感想
北飯豊山域の奥胎内に向かう道路は、台風の影響で崩落があり、行きたかった昨年は行く手を遮られ、2年越しで歩ける夢を叶えることができました。
ゼブラ柄とハクサンイチゲ見たさの朳差岳(頼母木避難小屋テン泊・杁差避難小屋泊)は、イチゲは残り数株程度で残念;。。。
それでもゼブラ柄と頼母木避難小屋から素晴らしい夕暮れを眺められるチャンスと、地元新潟県人の方々と楽しい山時間を過ごす機会に恵まれ、飯豊連峰北部をユックリ歩くことができました。
梅雨入り前のギリギリ初日は快晴!
覚悟はしていたものの…
夏山まっただ中くらいの酷暑に無風・・・この尾根は標高が低い上に思っていたよりも急登、暑さに弱い私は重たいザックも身体にこたえて;息絶え絶えの滝汗で…身体から塩が吹きました💦
初日は2.5リットルの飲料(+アルコール約0.75リットル)を背負ったが、ちょうど水がなくなった頃合いで、飯豊のオアシス頼母木避難小屋に到着できて安堵♪
地神北峰辺りまで歩いて、終盤のイチゲを見に行きたかったけれども、テントを張ってのんびり過ごすことにした。
頼母木避難小屋前の風は心地よく、登山口でお会いした80年続いている三条燕と新潟の山岳会の皆さんと、地元の写真家さん、7人の山慣れされた地元女性パーティの方々と楽しく過ごす時間は、ある意味今回山行のメインイベントとなった♪
ご一緒くださりありがとうございました😊
また、⛷️板を担がれた地元の青年と色々会話できたのも良い思い出になった。
翌日は午後以降に天候が崩れる予報だったので、周りのパーティは翌日下山する中、下山か当初の通り朳差避難小屋泊するか迷ったが、その翌日は天候回復する予報のはずだったので、我々はゆっくり頼母木のみ散歩がてらイイテリンドウを探しに行き、杁差避難小屋泊で過ごすことにした。
予報通り天候が大きく崩れる前に、朳差岳のピークハントと、ピーク向こうの雪渓散策、小谷裏手の水場で採水できないことを確認し、暴風雨を明け方までやり過ごすことになりましたが、頼母木のオアシスで充分採水したつもりが、下山までギリギリとなった💦
飯豊連峰は水を余すほど持っていかないとと、次回の本山縦走時には気をつけないとだ!
下山後、奥胎内ヒュッテでご一緒してくださった大沼さん、近藤さんには美味しい昼食をいただくこととなり感激♪
また、鉾立峰で暴風のなかお会いした方々には、正確なお風呂情報をもらえて助かった💦
今回初訪問の飯豊連峰
大日岳をはじめ石転び雪渓、ダイグラ尾根など歩いてみたいコースがたくさんあるが、今度は残雪や紅葉の時期に本山に登ってみたい。
コメント
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あの日は稜線の風はすごかったですよね
でも飯豊は最高でした😆
来年こそは広がるイチゲを見たいですよね
ヤマレコユーザーだったんですね😀
コメントいただきありがとうございます♪
あの日の稜線を梅花皮から歩かれていたのにはビックリでした💦
イチゲは見頃が過ぎていたのは残念でしたが、飯豊は本当によき山でした⤴️
またどこかの山々でお会いできたらうれしいです😃
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