【火打山】高山植物と深緑の絶景を求めて名峰の頂へ

2024年06月19日(水) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:19

4:02 笹ヶ峰登山口
4:37 4:41 黒沢橋
5:52 5:55 富士見平分岐
6:44 6:44 高谷池ヒュッテ
7:20 7:22 天狗の庭
8:18 8:19 ライチョウ平
8:55 9:50 火打山
10:14 10:14 ライチョウ平
10:41 10:41 天狗の庭
11:06 11:06 高谷池ヒュッテ
11:44 11:45 富士見平分岐
12:49 12:50 黒沢橋
13:21 山小屋明星荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ノ峰登山口利用

その他周辺情報

下山後温泉
釜ぶたの湯
https://hidakk.co.jp/kamabutanoyu/

写真

6/19 3:57

まだ夜が明けない4時からスタート
綺麗にされている登山口です

6/19 4:30

序盤は木道で整備されていてなだらかで歩きやすい道が続きます

6/19 4:35

黒沢到着
橋の下はこじんまりとした流れの強い渓谷になってます

6/19 4:36

橋の下にはど派手なピンクのタニウツギが

6/19 4:39

6/19 4:47

少しずつ夜が明けてきます

6/19 4:48

宇宙人みたいな形のマイヅルソウ

6/19 4:52

十二曲りはジグザグ道れ最初12で山頂？と思ってしまいました

6/19 4:55

木々の間から見える雪山

6/19 4:55

朝日が当たりうっすらオレンジ掛かってます

6/19 5:00

春に見れなかったイワカガミが所々に咲いてました

6/19 5:01

十二曲りはここであっさり終わり

6/19 5:03

時折、この看板が出てきて残りキロ数がわかりやすく、助かりました

6/19 5:06

黒い点々が印象的なゴゼンタチバナ

6/19 5:21

途中テントトイレ設置されてました

6/19 5:24

光が当たるムラサキツツジ

6/19 5:25

セリバオウレン

6/19 5:27

白いアジサイ

6/19 5:27

隣の尾根から日が差し込む

6/19 5:28

今回の目的サンカヨウ発見

6/19 5:39

シースルーバージョンもありました

6/19 5:36

もう一つの見たかったやつ

6/19 5:36

大きく花が開くキヌガサソウ

6/19 5:46

今年に入って初お目見えになったショウジョウバカマ

6/19 5:48

時折出てくるプチ雪渓

6/19 5:51

富士見平
ここから火打、妙高行きに分かれる

6/19 5:55

空が近い

6/19 6:01

サンカヨウ乱舞でした

6/19 6:04

木々の間からいきなり顔をだす火打、焼山

6/19 6:08

稜線のすぐ下に小屋が見えます

6/19 6:27

登山道の脇にひっそりと看板
見逃しそうな存在感

6/19 6:27

向かいの梯子に上がって見ると・・・

6/19 6:27

北アの大展望が

6/19 6:28

左手には昨年雪と格闘した高妻山が

6/19 6:28

右手には現地のハイカーさんによると花が良いらしい金山、天狗原山

6/19 6:29

遠くは槍ヶ岳の姿までくっきり見えました

6/19 6:32

一番近いところに白馬三山

6/19 6:32

唐松、五竜、鹿島槍とその後ろにひょっこり立山

6/19 6:33

槍・穂高稜線も

6/19 6:39

少し進むとサザエさんのEDに出てきそうなとんがり具合の高谷池ヒュッテ

6/19 6:39

木道の先に火打山

6/19 6:40

いくつもの沼地を抱える高谷池

6/19 6:42

水芭蕉も乱舞しています

6/19 6:43

空の青さが水面に映りこむ

6/19 6:46

天国のような風景でした

6/19 6:52

ハクサンコザクラ

6/19 6:52

日が当たり生き生きしてます
がっつり群生してました

6/19 6:52

6/19 7:09

ピンク色のショウジョウバカマ

6/19 7:14

天狗の庭到着

6/19 7:15

6/19 7:17

池塘でイキイキ育つ水芭蕉

6/19 7:20

6/19 7:24

一瞬風が止んだ時に現れた逆さ火打

6/19 7:25

ミヤマキンポウゲ

6/19 7:33

シラカバの黄緑が美しい

6/19 7:35

雪渓の丘の向こうにそびえる後立山連峰

6/19 7:38

ツマトリソウ

6/19 7:39

ミヤマタンポポ

6/19 7:39

北側は雲海になっており日本海は見えず

6/19 7:48

北へ延びる尾根は大岩壁になってます

6/19 7:49

どんどん高度を上げていく

6/19 8:03

地元の写真屋さんのハイカーさんが撮ってくれました

6/19 8:11

6/19 8:14

チェンスパなしでも上がれますが、転ばないよう慎重に

6/19 8:15

雪渓の上に天狗の庭

6/19 8:29

山頂近くになるにつれキンポウゲが増えてくる

6/19 8:31

陽射しは強いが風があり、そんなに暑さも感じず

6/19 8:36

歩いてきた尾根を振り返る
最後の雪渓を超え山頂へ

6/19 8:46

火打山頂（2,461m）
9kmの道のりを越えようやく到達

6/19 8:47

焼山まで行ってみようかと一瞬思ってしまう

6/19 8:47

焼山の隣にちょこんと雨飾岳

6/19 8:48

孤高の高妻山

6/19 8:48

うっすら富士山も確認できました

6/19 8:49

その横に八ヶ岳連峰

6/19 8:57

雨飾、焼山の2ショット

6/19 8:57

日本海側は雲がいっぱい

6/19 8:57

北アルプスの並びが端から端までまるっと見渡せます

6/19 9:48

山頂を満喫し下山
大雪渓を慎重に降ります

6/19 10:34

山頂を満喫し下山
大雪渓を慎重に降ります

6/19 10:37

日が真上に上ってきて色鮮やかになる

6/19 12:07

深い青色をみせる乙見湖

6/19 13:18

無事下山しました
駐車場は車がいっぱい

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

tu-san1977

予定していた山行が中止になり、空いてしまったスケジュール
4日も休みがあるなら遠征しようという事で去年の残雪期にも訪れた戸隠・妙高連峰へ
未だ登れていなかった火打山を目指します

序盤は木道を歩くなだらかな登りが続きますが、十二曲がりの辺りから少し足場の悪い傾斜も出てきます
富士見平の辺りからはどんどん高山植物が顔をだし、上りの疲れを癒してくれました
また高谷池湿原、天狗の庭では美しく輝く湿地帯を望む事ができました
最後の山頂直下は少し登りがきつかったものの、全体的にはなだらかで片道9�劼猟垢気鬚修鵑覆亡兇犬気擦訥�ではないルートだと思いました
全体的に程よく涼しい風も吹き、それほど暑さも感じさせない快適な山歩きができました