安中市峠の湯⇔旧碓氷峠 ↑旧中山道 ↓アプトの道
- GPS
- 08:38
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:38
※熊ノ平⇔峠の湯でログが乱れているのはトンネル内歩行中。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前回の山行(6月14日)で、長野県軽井沢町の長日向から鼻曲山へ上がり、留夫山〜一ノ字山経由で碓氷峠へ下りました。
今回は特に踏みたいピークもありませんでしたので、JR横川駅の奥の『峠の湯』から旧碓氷峠までを往復しました。
同じ道をピストンしたのでは情趣に欠けますので、上りは旧中山道、下りは旧碓氷峠見晴台近くから、碓氷峠アプトの道の熊ノ平駅跡地まで、踏み跡が明瞭とは言えない山中のルートを下り、熊ノ平駅跡地から峠の湯まではずっと廃線跡を歩きました。
「みんなの足跡」を参考にしてルートを計画した時、熊ノ平以降は廃線跡を歩くより国道18号を歩くオレンジ色が明瞭でした。
ですが、尾根下端から国道へ降りるには山側が絶壁の擁壁で降りられず、尾根を引き返してアプトの道へは簡単に降りられました。
国道をてくてく歩いて峠の湯へ下るより、廃線跡を歩いた方が余程楽だし、時間的にも早く下れます。
アプトの道のトンネル内は時間により照明があり、地面は土が固められていてとても歩きやすかったです。
ところで、長年山を歩いていますが、今回初めてヤマビルに吸血されました。
上りに歩いた旧中山道はとてもよく整備され、ヤブは全くありませんでした。
歩き始めて3〜40分経った頃、暑くて額から汗が流れ落ちないよう、ザックから日本手ぬぐいを出して額に巻きました。
ザックを再び背負って歩き出した時、靴とズボンの裾にヒルが計三匹取り付いていました。
手で引き離してから、ズボンの裾の外側と内側をざっと見た限りでは取り付いていませんでした。
下山後、山行中はズボンの中に入れていた長袖上着の裾をズボンの外に出すため、ズボンを下げましたら鼠径部の上下の肌着が血だらけでした。
吸血したヤマビルは、途中で岩に腰を下ろして食事した際、肘を鼠径部に突いたような格好となり、その際に肘でつぶしたものと思われます。
ズボンにスパッツ(ゲイター)は装着していませんでしたので、裾の内側を這い上がったと思われます。
下山後にズボンを下げるまで、痛みやかゆみ、違和感は全くありませんでした。
マダニ咬傷は二度受傷したことがありますが、ヤマビルは全く初めてでした。
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