赤岳
- GPS
- 10:39
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 10:37
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根、地蔵尾根ともにかなり急勾配です。慎重に歩いてください。 |
写真
感想
先々週の阿弥陀岳に続いて,夏休みの宿題だった赤岳に登ってきました。
ここのところ良いてんきが続いていたので好天を期待したのですが,稜線に出る頃には雲に包まれてしまい,残念ながら展望はありませんでした。ですが,そのおかげか山頂直下の岩場の恐怖感をあまり感じずに済みました。また,高山植物が思いの外楽しむことができました。
美濃戸山荘までの長い林道歩き(約1時間)の後,分岐を南沢方面に。八ヶ岳らしい樹林の中を進んで行者小屋へ。中休止をしてから,今回は赤岳文三郎尾根に進みます。急な鎖付き階段が長く続き,どんどん高度を上げて,下に見える行者小屋もどんどん小さくなります。この辺からお花もたくさん
見られるようになります。
そして,稜線に出ると,周りはガスに包まれてしまっていますが,阿弥陀岳までははっきり見えて,そこまでの美しい尾根が目に飛び込みます。この辺りからコマクサなどが自生します。
赤岳直下はかなりの岩場で手も使って慎重に足を進めました。キレット,権現岳への分岐もありいつか挑戦したいと思いました。
そして目的地の赤岳に到着。ガスで景色はほとんど見えませんが,達成感は大きかったです。手早くお昼を済ませて,展望荘へ。そして地蔵尾根から下ります。こちらはさらに急な下りでした。
やがて行者小屋に到着。歩いてきたルートを眺めながら中休止します。赤岳のみ行く場合は今回の周り方が正解かなと思いました。
ここからは赤岳鉱泉経由で下山します。鉱泉小屋にもテン泊含めてそれなりの宿泊者がいました。八ヶ岳らしい樹林の中を抜け,やっと美濃戸山荘に。このルートは後半は林道歩きでいいのか悪いのか。ここからさらに林道歩きがありますので。
そして八ヶ岳山荘到着。長い一日でしたが,宿題も終えることができ,満足の山行となりました。
お花がいっぱい! そして八ヶ岳らしいあの雰囲気!
やっぱりいいですね〜♪お花の時期に行きたいな♪
景色はおあずけでも、満足な山歩きが出来て良かったですね(*^^*)
謎の虫?はなんでしょう。。??
はい,宿題ちゃんとやったんでこれで休み明け胸張れます😁
またいつかお天気の日に行ってみようと思います。まずは次の目標は横岳,硫黄岳かな。。
あの虫は…マイマイカブリと言います。どんな虫かは調べてみてくださいね😅
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