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Yamareco

記録ID: 6953952
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

ヒメサユリを見に浅草岳へ(in田子倉out六十里越からの周回)

2024年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:59
距離
18.6km
登り
1,590m
下り
1,593m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:17
合計
6:55
6:37
6:38
13
6:51
6:51
8
7:00
7:00
15
7:15
7:15
21
7:36
7:36
5
7:41
7:41
67
8:48
8:49
13
9:02
9:16
24
9:40
9:41
58
10:39
10:40
22
11:02
11:03
44
11:47
11:48
15
12:02
12:04
7
12:11
12:11
73
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
※主に仙台・福島・山形方面から行く人の視点で書いてます。東京から来られる人、魚沼経由が良いかと。また、郡山より南の方は南会津経由289号線で只見まで行くと良いと思われます。
○最寄りインターチェンジは会津坂下ですが、高速にしても下道にしても福島側からアクセスする人の大半は会津坂下インター前の交差点を通ると思われます。
○会津坂下前の交差点で国道49号と252号の重複区間が終わるので、252号線に入り、あとはひたすら76kmほど進みます。
○浅草岳登山口は田子倉無料休憩所の手前にありますが、特に標識もないので注意が必要です。よくわからなければ割り切って田子倉無料休憩所の駐車場に停めるという手もあります。
コース状況/
危険箇所等
【概要】
○全般的によく整備された道で、特別技術が必要なポイントはありません。
○盛夏前のこの時期は雪渓が二ヶ所ほどありますが、距離も短く、難しさもありません。
○給水できる場所が登山口近くにしかないので、水は余裕持っておくことが重要です。
○山中に避難小屋や休憩できるような施設はありません。
○あぶやぶよみたいに悪さをするわけでもないのですが、よくわからない羽虫が終始多く、鬱陶しいので虫除けはしっかりやったほうがいいかもしれません。
【詳細】
○浅草岳登山口(田子倉)から浅草岳
・登山口から幽の倉沢までは沢沿いの傾斜の緩やかな道を進みます。
・沢を越えてからは暫く広い尾根道の樹林帯を歩いて高度を上げていきます。
・大久保沢の水場は結構方に流れがありまた、ここを過ぎると山頂まで水を汲める箇所は一切ないので貴重な存在ではありますが、一方で登山口から距離が近すぎるので使い勝手が良くないです。
・標高850mを超えたあたりで木々が低くなり、ところどころ眺望がひらけてくるとともに、尾根が痩せてきますが、格別高度感や難易度が高くはありません。
・あとは鬼ケ面方面の絶景をを眺めながら辛抱強く高度を上げていくだけです。
・山頂直下にヒメサユリポイント(規模小さめ)があります。
○浅草岳から六十里越登山口
・山頂から下山口方面に向かうと、会越国境周辺の山の例に漏れず、素敵な感じの高層湿原があります。
・湿原を過ぎたところに、規模の大きな雪渓があります。つぼ足で問題ないレベルですが、スプーンカット上になっているところは滑りやすいので注意が必要です。
・前岳手前に六十里越・ネズモチ平・桜曽根方面に分岐する三叉路があるので注意が必要です。六十里越方面の道は一部雪渓に埋漏れていました。
・痩せ尾根に出た後は50m前後の登り降りをしながらムジナ沢カッチ、北岳、鬼が面、南岳とピークを踏んでいきます。
・痩せ尾根といっても特別難易度は高くありませんが、片側は切れ落ちており、しかも両側から木々が生えているので、気づかないうちに踏み抜かないよう注意が必要です。
・南岳を過ぎると、登山口まで全体的に緩やかな下り道になり、ところどころで送電設備などが見えたりと、変化も楽しめます。
○六十里越登山口から浅草岳登山口(田子倉)まで
・車道歩き7.2kmです。
・基本的にギリギリ2車線道路ですが、工事による片側交互通行や急カーブにより見晴らしが悪いところも多いので、道の真ん中を歩くことや無理な横断は厳禁です。(山をやらない人からしたらこんなところを歩く人のことは想像し得ないでしょうから、しかたがないのかもしれませんが、ほとんどのドライバーが「だろう運転」なので、自分の身は自分で守る必要があります。)
・基本歩道がありませんが、トンネルやスノーシェッドには歩道があるところが多いです。(ただし、雑草がすごくて歩きにくい箇所もあります。)
・ただし、初っ端の六十里越トンネルは歩道はなく幅員も狭い上、照明は極めて暗いため道の端によるとともに、ライトなどによりドライバーに存在をアピールする必要があります。(狭いのに真っ直ぐなので、無駄に飛ばすドライバーが多いです。)
・スノーシェッド上を沢が流れているところも多く、道は結構濡れています。
・白沢トンネルは照明が全くなく、真っ暗ですが歩道があるのでまだマシです。
その他周辺情報 【登山口の情報】
○田子倉登山口の駐車場にはトイレ等はありませんが、田子倉無料休憩所に立派なトイレがあります。
○田子倉無料休憩所と浅草岳登山口は只見線の線路を挟んで隣接していますが、一度国道に出ないと行き来ができないあくまで別場所です。線路を跨ぐのは禁止されています。
○下山口とした六十里越峠には広い路肩のようなところに数十台くらい停められそうなスペースがあるだけのストイックな登山口でトイレもありません。登山前の一踏ん張りは田子倉無料休憩所か道の駅で。
【調達可能場所】
○両登山口の間や周辺には飲食物を調達できるような商店はなく、最寄りの調達可能な場所は10数キロ離れた只見の街中のデイリーヤマザキやブイチェーンという福島ローカルスーパーになります。
○また、国道252号線上には「会津柳津」、「尾瀬街道みしま宿」、「奥会津金山」の3つの道の駅があります。
○ただし、いずれも19:00から21:00までに閉店するので、前夜泊で乗り入れが遅い方は会津坂下のコンビニなどで調達を済ませた方が無難です。
【飲食店】
○田子倉無料休憩所から5キロほど只見町側に田子倉レイクビューという物産館で買い物や軽食が楽しめます。
※いわゆる産直みたいな感じで、登山の調達向ではないです。また、15:00営業終了です。
○252号線上には道の駅やぽつらぽつら飲食店はありますが、集積しているのは只見と柳津の中心地くらいです。会津坂下まで行けばたくさんあります。
【温泉】
○最寄りの日帰り入浴施設は「只見保養センター ひとっぷろ町湯」で20:30まで営業しています。
○その他252号線上にはポツポツ温泉街や日帰り入浴をやっている民宿などが多数あるので基本的に風呂探しに難儀することはないとおもいます。
○ちょっと遠い(50kmくらい)ですが、三島町の早戸温泉鶴の湯は、泉質、雰囲気、景観との観点からもおすすめです。
無料休憩所のトイレでスッキリした後、登山開始。
草ぼうぼうですが、休憩所駐車場との間に線路があります。
2024年06月22日 06:24撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 6:24
無料休憩所のトイレでスッキリした後、登山開始。
草ぼうぼうですが、休憩所駐車場との間に線路があります。
登山口の駐車場はわかりにくいためか、台数少なめ。
正面に浅草岳を望む。
いい天気だ。
2024年06月22日 06:24撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 6:24
登山口の駐車場はわかりにくいためか、台数少なめ。
正面に浅草岳を望む。
いい天気だ。
余分な遊び要素はないストイック系登山口
2024年06月22日 06:25撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 6:25
余分な遊び要素はないストイック系登山口
最初は歩きやすい木道
2024年06月22日 06:27撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 6:27
最初は歩きやすい木道
2024年06月22日 06:35撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 6:35
幽の倉沢の渡渉
橋の定員は1名
2024年06月22日 06:37撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2
6/22 6:37
幽の倉沢の渡渉
橋の定員は1名
水場。
写真だとわかりにくいですが、それなりに水出てます。
2024年06月22日 06:40撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 6:40
水場。
写真だとわかりにくいですが、それなりに水出てます。
水場の分岐。
上に行くと水場で左に行くと登山道です。
最初は何も意識せずに水場の方に行ってしまいました。
2024年06月22日 06:41撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 6:41
水場の分岐。
上に行くと水場で左に行くと登山道です。
最初は何も意識せずに水場の方に行ってしまいました。
ちょっと勾配が急になってくる
2024年06月22日 06:46撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 6:46
ちょっと勾配が急になってくる
大久保沢
2024年06月22日 06:50撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 6:50
大久保沢
少し木が低くなってきた
2024年06月22日 06:54撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 6:54
少し木が低くなってきた
雪の重みでしょうか。
傾いています。
2024年06月22日 07:10撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 7:10
雪の重みでしょうか。
傾いています。
田子倉眺め
2024年06月22日 07:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 7:15
田子倉眺め
せっかくなので田子倉を眺めてみた
2024年06月22日 07:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 7:15
せっかくなので田子倉を眺めてみた
浅草岳も近くに見えてきた
2024年06月22日 07:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 7:15
浅草岳も近くに見えてきた
2024年06月22日 07:24撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 7:24
鬼が面方面の荒々しい景色
2024年06月22日 07:37撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 7:37
鬼が面方面の荒々しい景色
鬼ヶ面眺め
2024年06月22日 07:41撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 7:41
鬼ヶ面眺め
鬼が面山を眺めてみた。
なかなか迫力ある稜線
2024年06月22日 07:41撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 7:41
鬼が面山を眺めてみた。
なかなか迫力ある稜線
ツツジが咲いている
2024年06月22日 07:43撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 7:43
ツツジが咲いている
ロープもありますが、頼らなくても大丈夫なレベル
2024年06月22日 07:52撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 7:52
ロープもありますが、頼らなくても大丈夫なレベル
第一ヒメサユリ発見!
2024年06月22日 08:05撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2
6/22 8:05
第一ヒメサユリ発見!
ちょっとトラバースチックなところも
2024年06月22日 08:18撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 8:18
ちょっとトラバースチックなところも
田子倉眺めからよりも眺めのいい田子倉
遠くに見える綺麗な円錐は燧ヶ岳でしょうか
2024年06月22日 08:20撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 8:20
田子倉眺めからよりも眺めのいい田子倉
遠くに見える綺麗な円錐は燧ヶ岳でしょうか
山頂はすぐそこ
2024年06月22日 08:46撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 8:46
山頂はすぐそこ
山頂
2024年06月22日 08:49撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 8:49
山頂
魚沼方面
2024年06月22日 08:50撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 8:50
魚沼方面
前景に鬼が面、中景に未丈ヶ岳と毛猛山、遠景に荒沢岳と越後三山だと思われます
2024年06月22日 08:51撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 8:51
前景に鬼が面、中景に未丈ヶ岳と毛猛山、遠景に荒沢岳と越後三山だと思われます
2024年06月22日 08:51撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 8:51
山頂の様子
2024年06月22日 08:51撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 8:51
山頂の様子
引き続き鬼が面方面へ進みます。
綺麗な高層湿原
2024年06月22日 08:54撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 8:54
引き続き鬼が面方面へ進みます。
綺麗な高層湿原
ここからの田子倉もよき
2024年06月22日 08:55撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 8:55
ここからの田子倉もよき
ヒメサユリ咲いてます
2024年06月22日 08:56撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 8:56
ヒメサユリ咲いてます
蕾もたくさん
2024年06月22日 08:56撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 8:56
蕾もたくさん
2024年06月22日 08:57撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 8:57
前岳手前の雪渓
2024年06月22日 09:01撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 9:01
前岳手前の雪渓
縦走路は雪渓に塞がれています
2024年06月22日 09:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 9:15
縦走路は雪渓に塞がれています
ヒメサユリは浅草岳本峰より、鬼が面の稜線上の方が多い印象
2024年06月22日 09:19撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 9:19
ヒメサユリは浅草岳本峰より、鬼が面の稜線上の方が多い印象
先は長い
2024年06月22日 09:19撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 9:19
先は長い
ヒメサユリロード
2024年06月22日 09:26撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 9:26
ヒメサユリロード
まだ蕾も多い
2024年06月22日 09:27撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 9:27
まだ蕾も多い
あら綺麗
2024年06月22日 09:27撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6
6/22 9:27
あら綺麗
前景にムジナ沢、その後ろに北岳がひかえる。
個人的にはこの辺りが一番きつかった
2024年06月22日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 9:35
前景にムジナ沢、その後ろに北岳がひかえる。
個人的にはこの辺りが一番きつかった
2024年06月22日 09:38撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 9:38
どんと降りて北岳に登り返す
2024年06月22日 09:52撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 9:52
どんと降りて北岳に登り返す
北岳にとりつく。
下から見るとでかい
2024年06月22日 09:57撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 9:57
北岳にとりつく。
下から見るとでかい
なんとか北岳に。
鬼が面はすぐそこです。
こっちから見ると少しおとなしそうな顔してる
2024年06月22日 10:11撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 10:11
なんとか北岳に。
鬼が面はすぐそこです。
こっちから見ると少しおとなしそうな顔してる
なんだかんだであっという間に鬼が面
2024年06月22日 10:39撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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6/22 10:39
なんだかんだであっという間に鬼が面
高度は下げているが、田子倉は遠ざかった
2024年06月22日 10:39撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 10:39
高度は下げているが、田子倉は遠ざかった
まだ、アップダウンは続くよ。
南岳でラスト
2024年06月22日 10:42撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2
6/22 10:42
まだ、アップダウンは続くよ。
南岳でラスト
ヒメサユリロード
2024年06月22日 11:00撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 11:00
ヒメサユリロード
浅草岳もだいぶ遠くなった
2024年06月22日 11:03撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 11:03
浅草岳もだいぶ遠くなった
ここからずっと降り基調。
目の前の前毛猛山は登らないのでご安心を
さらにその後ろには越後三山や燧ヶ岳、平ヶ岳も
2024年06月22日 11:03撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:03
ここからずっと降り基調。
目の前の前毛猛山は登らないのでご安心を
さらにその後ろには越後三山や燧ヶ岳、平ヶ岳も
あっという間に樹林帯
2024年06月22日 11:18撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:18
あっという間に樹林帯
暫く降りていくと
大白川方面への分岐。
六十里越方面へ。
2024年06月22日 11:22撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:22
暫く降りていくと
大白川方面への分岐。
六十里越方面へ。
だいぶ歩きやすい
2024年06月22日 11:25撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:25
だいぶ歩きやすい
歩きやすいのは電力会社の作業用道路も兼ねているからと思われる。
2024年06月22日 11:28撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:28
歩きやすいのは電力会社の作業用道路も兼ねているからと思われる。
2024年06月22日 11:31撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:31
また鬱蒼とした樹林帯歩きに
2024年06月22日 11:33撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:33
また鬱蒼とした樹林帯歩きに
異次元の大きさの木だったので撮ってみた
2024年06月22日 11:40撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:40
異次元の大きさの木だったので撮ってみた
鉄塔かっこいい
2024年06月22日 11:45撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:45
鉄塔かっこいい
開けてもすぐ樹林帯に入る
2024年06月22日 11:46撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:46
開けてもすぐ樹林帯に入る
六十里越に着く。
登山口=六十里越ではないので注意
2024年06月22日 11:47撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:47
六十里越に着く。
登山口=六十里越ではないので注意
トラバース的な道でところどころ沢を越える
2024年06月22日 11:49撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:49
トラバース的な道でところどころ沢を越える
3本ある沢のうちここだけじゃぶじゃぶ。
水はまだ一リットルありましたが、快晴の車道歩きが待っていたので、一応汲んでおきました
2024年06月22日 11:51撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 11:51
3本ある沢のうちここだけじゃぶじゃぶ。
水はまだ一リットルありましたが、快晴の車道歩きが待っていたので、一応汲んでおきました
3本目はちょろちょろ
2024年06月22日 11:53撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:53
3本目はちょろちょろ
このような電力会社管理の道がところどころありますが、とにかく白い案内表示に従って歩く。
(復路で間違えることはないとおもいますが、とても歩きやすそうな道なので、往路の際は引き込まれないよう、要注意)
2024年06月22日 11:57撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 11:57
このような電力会社管理の道がところどころありますが、とにかく白い案内表示に従って歩く。
(復路で間違えることはないとおもいますが、とても歩きやすそうな道なので、往路の際は引き込まれないよう、要注意)
無事下山。
普段なら
おつかれちゃーん
だが…
2024年06月22日 12:03撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 12:03
無事下山。
普段なら
おつかれちゃーん
だが…
ここからがまだ長いよ。
六十里越登山口も車がいっぱい
2024年06月22日 12:04撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 12:04
ここからがまだ長いよ。
六十里越登山口も車がいっぱい
いきなりトンネル。
ちと怖い
2024年06月22日 12:04撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 12:04
いきなりトンネル。
ちと怖い
うーん
狭くて暗い
2024年06月22日 12:05撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 12:05
うーん
狭くて暗い
正面から車が来るとこんな感じ。
背面から車が来た場合は、ヘッドライトを振りかざして存在をアピールしていました。
2024年06月22日 12:11撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 12:11
正面から車が来るとこんな感じ。
背面から車が来た場合は、ヘッドライトを振りかざして存在をアピールしていました。
スノーシェッド内は歩道というか段差というか…
そんなところを歩いていました。
2024年06月22日 12:13撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 12:13
スノーシェッド内は歩道というか段差というか…
そんなところを歩いていました。
スノーシェッドからの眺めも良い。
2024年06月22日 12:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2
6/22 12:15
スノーシェッドからの眺めも良い。
ノネズミ発見
2024年06月22日 12:16撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 12:16
ノネズミ発見
全体的にびしょびしょ
2024年06月22日 12:19撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 12:19
全体的にびしょびしょ
スノーシェッド上を沢が流れているのかすごい水量。
燕が遊んでいました。
2024年06月22日 12:20撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 12:20
スノーシェッド上を沢が流れているのかすごい水量。
燕が遊んでいました。
こういう、工事現場がそこかしこ。
片道通行なのにスピード出すんじゃないよ…と思う車多数
2024年06月22日 12:22撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 12:22
こういう、工事現場がそこかしこ。
片道通行なのにスピード出すんじゃないよ…と思う車多数
開通記念碑。
田中角栄揮毫
2024年06月22日 12:34撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 12:34
開通記念碑。
田中角栄揮毫
マップ上通ることとなっているあいよし橋は撤去されています。
2024年06月22日 12:45撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 12:45
マップ上通ることとなっているあいよし橋は撤去されています。
まだ道は続く。
行く先にスノーシェッド地獄を見てげんなり
2024年06月22日 12:57撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 12:57
まだ道は続く。
行く先にスノーシェッド地獄を見てげんなり
ゴール前最後の白沢トンネルは照明なし。
恐ろしい
2024年06月22日 13:05撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 13:05
ゴール前最後の白沢トンネルは照明なし。
恐ろしい
何回写真を撮っても謎のオーブが写る。
2024年06月22日 13:06撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 13:06
何回写真を撮っても謎のオーブが写る。
浅草岳が見えてきた。
すなわちゴールはすぐそこ
2024年06月22日 13:14撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 13:14
浅草岳が見えてきた。
すなわちゴールはすぐそこ
スノーシェッドの中から只見線の旧田子倉駅ホームを撮る。
そもそもこのような秘境になぜ駅があったのだろうか。
集落とともに駅の必要性も消えてしまったのだとしたら悲しい。
2024年06月22日 13:20撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 13:20
スノーシェッドの中から只見線の旧田子倉駅ホームを撮る。
そもそもこのような秘境になぜ駅があったのだろうか。
集落とともに駅の必要性も消えてしまったのだとしたら悲しい。
やっとついた
2024年06月22日 13:23撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 13:23
やっとついた
車はまだ残ってる。
おつかれちゃーん
2024年06月22日 13:24撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
6/22 13:24
車はまだ残ってる。
おつかれちゃーん
おまけ
三島町の早戸温泉鶴の湯
鉄泉のいいお湯で、只見川の景色も大変良いです。
3時間600円
2024年06月22日 15:03撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
6/22 15:03
おまけ
三島町の早戸温泉鶴の湯
鉄泉のいいお湯で、只見川の景色も大変良いです。
3時間600円
おまけ2
会津坂下の俺の空
喜多方ラーメン風で美味しい。
2024年06月22日 15:54撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
6/22 15:54
おまけ2
会津坂下の俺の空
喜多方ラーメン風で美味しい。

感想

長いことヒメサユリの群落を見たいと思っていましたが、彼女らは梅雨時の山形・福島・新潟県境周辺の超秘境にしか咲かないという凄まじい高嶺の花っぷり。
梅雨の時期かつ晴天というだけでもハードルが高いのに、それが週末に当たる可能となるとさらに厳しい。
そして、主要な交通機関からかなり離れた奥地にあるので、晴れたとしても気軽に行けるところではない。
そんなこんなで憧れ続けて早数年たってしまいましたが、梅雨入りの遅れに救われ、宿願達成。
まだ蕾も多く最盛期はこれからという感じでしたが、まとまって咲いているところもあり、可憐さに癒されました。

今回は金曜の夜に夕食の準備やお風呂洗いと入浴を済ませ20時すぎくらいに出ましたが、全部下道で行ったこともあり、登山口50キロ手前の道の駅奥会津かねやまで日付が変わってしまいました。
奥会津は何度か行っているのでわかってはいたものの、やはり奥深い地域だ。
眠気を覚えたので仮眠のつもりが、熟睡してしまい気づくと5時半。
暑くなりそうだったので早立ちしたかったのに、想定外に熟睡してしまったので、慌てて移動し、なんとか6時半前から登山開始となりました。

今回のコースは沢、樹林帯、痩せ尾根、雪渓といろんな道があり、それに伴い景色も変化するので飽きることがありませんでした。
また、特別技術が必要なところはなく、激急登はないのでオーソドックスな登りやすい山のように感じました。
しかしながら、悪癖と自覚があるのですが、登山中食事を怠りがちになってしまい、北岳手前あたりでかなりばててしまいました。
その後無理やりカロリーメイト2本を詰め込んだところ劇的に体調が良くなったので完全にシャリバテだったようにおもいます。

かなり天気が良く、気温も高い予報だったので水は3リットル持ちました。
水を汲めるところは、両登山口からすぐのところでしたので、補給場所としては微妙なところでした。
ただし、私は下山後も車道歩きがあったので、六十里越登山口側の沢の存在は助かりました。(水場としての案内はありませんでしたが、当方ガブガブ飲んでも腹を下すことなく元気です。)
雪渓でも水を汲もうとしましたが、ちょろちょろすぎて全然組めない他、葉っぱやら土やら混じって天然のお茶のようでした。
最終的に1リットル余ったので、水は汲まなくても大丈夫でしたが、精神衛生上は良かったです。

車道歩きについては、カーブで膨らんだり飛ばし過ぎの車による恐怖はあるものの、ツーリングコースになる程風光明媚な道なのでそこまで退屈感はありません。
また、道も下り基調で激しい斜度でもないので体力的な厳しさもさほどありません。
ほぼ平坦な7km程度で、登山をやる人であれば惜しむような手間でもないので、回送手段がない人でも周回コースが気になる人はトライする価値はあるとおもいます。

長々書きましたが、全体としては満足度の高い山行になりました。
登山以外も、奥会津は自然・文化興味深いものがたくさんあるので、今度はゆっくり泊まりに行きたいとおもいます。

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