連日雷で怖かった三峰岳、農鳥岳

2015年08月06日(木) ~ 2015年08月09日(日)

• GPS: 29:37
• 距離: 42.5km
• 登り: 3,177m
• 下り: 4,128m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:27

距離 17.5km 登り 1,163m 下り 950m

7:12 スタート地点
9:24 9:47 両俣小屋
10:49 11:02 野呂川越
13:55 14:55 クサリ場
15:55 野呂川越
16:39 両俣小屋

2日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:11

距離 6.8km 登り 1,022m 下り 455m

4:40 両俣小屋
5:44 5:58 野呂川越
10:13 10:27 三峰岳
11:14 三国平
11:51 熊の平小屋

3日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:30

距離 9.7km 登り 746m 下り 1,599m

5:14 熊の平小屋
6:06 6:08 三国平
8:49 9:12 農鳥小屋
10:13 10:14 西農鳥岳
11:07 11:32 農鳥岳
11:56 11:57 大門沢分岐
13:44 大門沢小屋

4日目

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:24

距離 8.5km 登り 267m 下り 1,161m

5:26 大門沢小屋
7:25 第１発電所
7:41 奈良田駐車場
7:50 奈良田バス停

天候

7日晴れPM雷雨
8日晴れPM曇り、雷雨
9日晴れPM曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奈良田無料駐車場

コース状況／危険箇所等

両又小屋〜野呂川越　急登で下山時スリップ注意
野呂川越〜熊の平小屋　三峰岳前後が岩場注意
熊の平小屋〜農鳥小屋　三国沢〜農鳥小屋が岩場、トラバース多し、逆ルートは急な下りが多く注意
農鳥小屋〜大門分岐　西農鳥〜農鳥岳は岩場が多い
大門分岐〜大門小屋　樹林帯が急坂スリップ注意
大門小屋〜奈良田　丸太橋やトラバースが多数注意
※道標があり不明瞭個所はありませんでした、滑落等の注意個所はありますが怖いと思う個所はありませんでした。

その他周辺情報

奈良田温泉（女帝の湯9:00〜19:00）、西山温泉（湯島の湯7:00〜18:00）

写真

8/6 5:08

奈良田バス停　5:30発→広河原6:15着

8/6 7:06

広河原6:50発→野呂川出会7:05着で下車

8/6 7:16

両又小屋まで約2時間林道歩き

8/6 7:49

遥か下に流れる野呂川を望みながら

8/6 8:23

沢を数か所見ながら

8/6 8:31

道標、時間や距離があると目安になり良いですね。

8/6 8:52

これから登る三峰岳

8/6 9:04

野呂川沿いの道になると小屋まで直ぐ

8/6 9:21

キオン

8/6 9:24

両俣小屋で休憩と給水

8/6 10:10

野呂川越まで急登です。

8/6 10:12

マーキングは随所にあります。

8/6 10:21

新しい道標

8/6 11:01

野呂川越で小休憩、ここから三峰岳まで約3時間

8/6 11:27

樹林帯の道を進み三峰岳手前(約1時間)のクサリ場で雷雨になり、1時間程様子を見ましたが、雷が治まらないので小屋まで退却(+_+)

8/7 4:40

翌朝、野呂川小屋を出発（宿泊者は4名でした）

8/7 5:28

甲斐駒ケ岳を望み

8/7 5:57

またまた野呂川越

8/7 6:54

ダケカンバの道を進みます。

8/7 7:01

ダケカンバとシダの道

8/7 8:58

クサリ場はここだけです、昨日ここまで来たのに(>_<)

8/7 9:21

三峰岳への尾根、特に危険個所は無かったです。

8/7 9:32

近づいてきました。

8/7 9:33

間ノ岳への稜線

8/7 9:46

振り返って仙塩尾根

8/7 9:49

ライチョウ君、こんにちわ

8/7 9:56

三峰岳、山頂直下

8/7 10:07

山頂直下の分岐

8/7 10:13

三峰岳、今日は雷雨前に登れました。(^O^)／

8/7 9:03

塩見岳

8/7 9:01

中央アルプス

8/7 10:27

遠くに熊の平小屋が見えます。

8/7 10:32

三国平への尾根、左側へ巻き道が注意

8/7 10:41

チングルマ、穂が綺麗です

8/7 10:42

イワオトギ

8/7 10:56

振り返って三峰岳

8/7 11:04

三国平

8/7 11:15

農鳥小屋巻道との分岐

8/7 11:21

熊の平小屋までもうすぐです。

8/7 11:24

ハクサンフロウ

8/7 11:24

エゾシオガマ

8/7 11:37

マルバダケブキのお花畑の中を進みます。

8/7 11:39

バチソウ

8/7 11:46

ハナウド

8/7 11:51

熊の平小屋、雷雨前に到着

8/7 16:04

ここから望む農鳥岳はズッシリとしています。

8/8 4:26

朝食

8/8 5:08

モルゲンロートの農鳥岳

8/8 5:14

熊の平小屋を出発

8/8 5:55

中央アルプス

8/8 5:55

北アルプス

8/8 6:04

仙丈ケ岳

8/8 6:06

三国平の分岐、農鳥小屋へ

8/8 6:08

白い苔がいっぱい

8/8 6:10

農鳥岳

8/8 6:10

塩見岳

8/8 6:34

巻道

8/8 6:41

クルマユリ

8/8 6:46

三国沢のカール

8/8 6:48

チングルマ

8/8 6:48

イワカガミ

8/8 6:49

シャクナゲ

8/8 6:54

農鳥岳

8/8 7:05

トラバース道

8/8 7:07

三国沢の水場

8/8 7:17

ミヤマホツツジ

8/8 7:20

ツメクサ

8/8 7:20

三国沢トラバース道を振り返って

8/8 7:23

三国沢から農鳥側は岩場やザレたトラバース道です。

8/8 7:26

塩見岳を望みながら

8/8 7:35

トラバース道の湧水が美味しい

8/8 7:39

振り返ってトラバース道

8/8 7:46

振り返って三国沢のトラバース道

8/8 7:46

塩見岳

8/8 7:47

トラバース道と農鳥岳

8/8 7:52

イワツメクサ

8/8 7:56

農鳥岳

8/8 8:00

農鳥沢

8/8 8:00

稜線へのトラバース道

8/8 8:06

急登です

8/8 8:07

農鳥沢上部

8/8 8:24

コゴメクサ

8/8 8:32

振り返って農鳥沢トラバース道

8/8 8:34

分岐の道標まで直ぐそこ

8/8 8:37

稜線分岐

8/8 8:39

間ノ岳方向

8/8 8:40

農鳥岳と小屋

8/8 8:49

農鳥小屋で小休憩

8/8 9:11

爺ちゃんドラム缶に座って道案内

8/8 9:12

テント場

8/8 9:13

農鳥岳へ出発

8/8 9:28

振り返って小屋と間ノ岳

8/8 9:32

西農鳥直下

8/8 9:55

塩見岳

8/8 10:06

西農鳥ガスが出て来ました。

8/8 10:09

ライチョウ君お出迎え

8/8 10:12

イワギキョウ

8/8 10:13

西農鳥岳山頂

8/8 10:17

農鳥岳への稜線

8/8 10:21

岩場のトラバース

8/8 10:52

岩場を越えると農鳥岳へ

8/8 11:07

農鳥岳山頂

8/8 11:23

北岳、雲が掛かって来ました。

8/8 11:23

西農鳥岳を振り返って

8/8 11:32

下りの稜線

8/8 11:32

塩見岳

8/8 11:51

広い分岐の黄色い鐘の塔が見えます。

8/8 11:56

大門沢分岐

8/8 11:56

広河内岳方向

8/8 17:33

大門沢小屋テント場夕方には満張でした。

8/9 5:26

朝出発

8/9 6:36

大岩

8/9 6:44

最初の吊り橋

8/9 6:47

迂回路

8/9 6:48

迂回路案内図

8/9 6:53

工事場内通過

8/9 7:00

最後の吊り橋を渡ると

8/9 7:03

林道の登山口に

8/9 7:05

林道を約30分で

8/9 7:26

南アルプス公園線へ

8/9 7:41

奈良田登山者駐車場

8/9 7:53

奈良田バス停に到着

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

melken

初日に熊の平小屋まで行く予定でしたが三峰岳まであと1時間位の場所で雷雨に会い1時間位樹林帯まで下がって待機しましたが雷が治まらないので両俣小屋に引返す事にしました。翌日は昼までに熊の平小屋に着き明日からのルートを検討、1日進めなかったのと連日PM2時頃から雷雨が発生しているので塩見岳に行く予定を変更して農鳥岳へ行く事にしました。
大門沢分岐で笹山経由で奈良田に行くコースを考えましたが雲が出てきたので、また雷に会うと怖いので大門沢を選択。
大門沢でテン泊して早々に奈良田に帰ってきました。
夏休み去年は台風、今年は雷と天気に恵まれませんでしたが、ノンビリ景色を楽しめて良かったです。（やっぱり雷は怖い）
帰りの温泉は下山が早すぎて奈良田温泉は9時からで入れず、西山温泉に行ってみたら7時から開いていたので汗を流しサッパリして帰途に着きました。

コメント

Hikaru

はじめまして
両俣小屋に引返す事にしたのは賢明だったと思います。
ちょうど6、7日あたりは間ノ岳付近は雷雲と雷鳴が凄かったですよね。
私は7日に両俣小屋までだったんでギリギリ降られなかったです。
それより南側では雷雲と雷鳴が頻繁になっていました。
雷は怖いですよね。

melken

Re: はじめまして
Hikaruさん、コメントありがとうございます。
6日はクサリ場から雷雲が掛かっていてゴロゴロ鳴っている中へ進む気持ちに成れず引き返した訳ですが、雷にはできれば会いたくないですね。

mamepyon

一緒に出発した者です(^_-)
こんばんは。
野川出合を一緒に出発した者です。
三峰岳でのんびりしてたら天候が崩れ始め、あれ以上遅い時間だとちょっと厳しいかな？と心配に思って暗くなるまで小屋で待ってました。テントも持ってるしビバークでもいいし、両俣までもどってもいいからたぶん大丈夫だとは思ってましたけど(^_-)
正しい判断ですね。
あの前後は毎日あんな天気で予報よりも崩れるのが弱冠早かったみたいです。
ルート変更された用ですがそれでもたのしめたんじゃないですかね？

ご無事で安心♪
またどこかね山で！

melken

Re: 一緒に出発した者です(^_-)
mamepyonさん
こんばんわ、御心配をお掛けしました。
私もmamepyonさんは大丈夫だったかな？　私より1時間位は先行されてたので、多分三峰岳山頂付近で雷雲と会ったのではと思っていました。
熊の平に無事に着いたという事で御無事で良かったです。(^.^)
雷は以前、怖い思いをしたのでなるべく避けるようにしています。
また何処かでお会いしましたらよろしくお願いします。(^O^)／