思っていたよりハード💦金峰山!!
- GPS
- 05:56
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 538m
- 下り
- 514m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初級の山だし、登山時間も短いから簡単だろう♪
なんて気楽に思っていたんですけど、甘かったです。
登りはじめの標高が高く、軽い高山病の症状が出ました。
いつものペースが出ません。
早朝出発だったので寝不足もプラスして、思うように体が動かなかったし
頭痛もして薬飲んだり、結構大変でした。
更に山を2つ登るような登山だったので、行きも帰りも
同じくらい大変でした。
帰りに山小屋で登山バッチを買おう♪と決めていたので、
小屋が閉まる16時までに下山するのが危ういと判断。。
仕方なく下山は母を兄をに任せて、私は息子と猛スピードで下山し
間に合いました。
その無理が悪かったのか、二日後に大風邪をひきました・・・とほほ。。
しかし、頂上からの眺めは感激するほど絶景でした!
360℃山に囲まれて、今まで登ったことのある山を見ては記憶がよみがえり
懐かしくなりました。
登ってみたい山もたくさんあって、本当にすばらしい山でした!!
追記 五丈岩の形が不思議で調べてみました。
↓
なぜ、岩が砕けるのか。一つ、次のような理由が挙げられます。岩の隙間に水分が入り、その水分が凍って体積が増え、隙間を押し広げる作用が積み重なって岩が割れるというものです。地球は誕生してからの長い年月の中で、気候的に寒い時期と温かい時期を繰り返していますが、寒い時期(氷河期)には、金峰山山頂付近も現在より寒さが厳しく、このような「岩を砕く作用」が強力に働いていたと考えられます。さらに金峰山を形作る花崗岩という岩は、一定の方向に大きな割れ目ができるのが特徴。つまり、五丈岩などの塔のような岩は、「岩を砕く作用」により、岩盤が大きく切り出されてできたと考えられています。
実際には、岩が砕ける原因も、できる岩の大きさも様々なのですが、特に氷河期にはよりいっそう地形の形成がすすんだものと想像できます。巨大な岩は斜面を下に移動することが少ないため、尾根や山頂付近の斜面に積み重なって残っているということで、いわば「氷河期の痕跡」とでも言える地形なのだそうです。
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