飯豊石転び沢から北股〜梶川周回 意外にヒメ様
- GPS
- 09:46
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,029m
- 下り
- 2,046m
コースタイム
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 9:46
天候 | 梅雨中も1日だけぽっかり晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日は浅草岳ハイクの勢いで送別会でセーブできずに日本酒に手を出してしまう。3時間半起床ではまだ酔っているが相方運転でありがたく4時新潟出発。5:30に飯豊鉱泉到着。爽やかに林道を歩き,沢沿いの道に汗取られ,石転び沢からは戦闘モードといきたいが,やはり前夜の酒で体は重め。相方は4週連続北飯豊を日帰りで歩き回り暑熱順化も完了,さらには冷気吹き付ける石転び沢では絶好調。なんとかついていき,最後は4本と12本アイゼンでの差で先行し,登山口から4時間,出会いから2時間と昨年と同じようなペースで這い上がる。青空と岩稜帯の中,いみじくも相方は「登山だなあ」というが,ここは「山歩き」というより「登山」がしっくりくる。
絶好調の相方が空身で「折角だから」烏帽子までいくので,ついていき,結果して梅花皮までだが,南側主稜線の展望を,花咲く登山道も楽しむ。戻って北股に登り,展望の主稜線を辿り,梶川尾根に入るとそこはチングルマや意外にもヒメサユリ咲き乱れる草原。前週丸森−梶川尾根周回した相方によれば,チングルマは咲きみだれていたがヒメはなかったとのこと。さらには梶川尾根滝見台から石転び沢をみて今週は北飯豊の総仕上げで石転び沢に決めていたとのこと。
二日酔いなのにそれにすっかり乗らされ,ただしヒメに関しては相方の想定外ながら満喫。今年は光兎山,粟ヶ岳,朝日,浅草岳とどうみてもヒメの追っかけ状態だったが,飯豊梶川尾根がもっとも多いよう。草原に低い背丈で咲くヒメもまたよし。梶川尾根の方からのがりがり下りはトラウマになるが,石転び沢含めがっちり歩いて,多くな花をみて,ヒメ様も満喫し,前夜の送別会は完全リセット。ビール+缶チューハイは迷わず2本づつ購入,いつは禁じている麺も今夜ばかりは解禁し冷食だが汁なし担々麺。翌日曜は雨ですることもなし,もう飲むしかない,ああ至福。
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