ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 697121
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳/前夜車中にアブ、ブヨ&蚊が乱入で激戦!

2015年08月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:22
距離
16.0km
登り
2,449m
下り
2,437m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:07
休憩
1:16
合計
13:23
距離 16.0km 登り 2,449m 下り 2,448m
3:02
40
スタート地点
3:42
214
7:16
7:33
147
10:00
10:09
5
10:14
10:28
5
10:33
10:54
129
13:03
13:18
153
15:51
34
16:25
ゴール地点
標準CT=15:30
天候 曇り時々晴れ一時小雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇往路(486km)
13:05 事務所(仕事場)
13:15 常磐道IC
15:51 千曲さかきPA(休憩)15:58
17:45 有磯海SA(食事)18:13
18:16 滑川IC
18:53 馬場島駐車場

◇馬場島駐車場
・無料
・舗装済
・トイレは隣接するキャンプ場にあります。

◇登山届
・馬場島荘の入り口にあります。

◇復路(481km)
17:22 馬場島駐車場
17:53 滑川IC
18:00 有磯海SA(給油・休憩)18:10
23:03 圏央道IC
23:15 自宅
コース状況/
危険箇所等
◇コース状況/危険箇所等
●馬場島駐車場
・アブ&蚊&ブヨが多いので気を付けましょう。車のドアをあけると車内にアブが突っ込んできます。それも凄い速さで直線的に飛び、社内に侵入後は静かに潜んでしまいます。夜中に車内のフロントガラスに止まったアブを2匹およびタラフク吸血した蚊を2匹撃墜しました。しかし伏兵の蚊・アブに20ケ所以上刺されてしまい厳しい車中泊になりました。

●馬場島登山口~早月小屋
・木版で土留めした急階段から始まりますが、10分位するとなだらかな登りに変わります。その後は露出した木の根の急坂やザレた急斜面が多く歩きにくい登りにくい印象が強いです。下山時は特に滑らないように注意しました。
・樹林帯は蒸し暑く大汗をかきましたので水分は小まめに摂取しました。

●早月小屋~剱岳
・小屋では長めの休憩を取り水分も多目にとってこれから始まる岩場に備えました。
・しばらく樹林帯を登ると森林限界に達っし岩々オンリーの様相に変わりますが要所にはクサリやローブがありますので落ち着いて慎重に登りました。
・ペンキマークを外して進んでしまうと危険な場所もありますので注意しました。ガスが多く視界の悪い時は特にマークチェックを慎重に。
・岩場の狭い場所ですれ違いが予想される時は登り下りに関係なくすれ違いスペースの作れる足場の良い人が待機しました。
■3:03 剱岳登山道入口を出発
2015年08月12日 03:03撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 3:03
■3:03 剱岳登山道入口を出発
標高1000mの標識です。ここから200m毎に出てきます。
2015年08月12日 03:38撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 3:38
標高1000mの標識です。ここから200m毎に出てきます。
4時30分過ぎても暗いですね。。夜明けが遅くなりました!早月尾根の樹林帯は暑いとレコでも拝見していましたが確かに滝のような汗です。。水分補給を小まめにとっています。
2015年08月12日 04:35撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 4:35
4時30分過ぎても暗いですね。。夜明けが遅くなりました!早月尾根の樹林帯は暑いとレコでも拝見していましたが確かに滝のような汗です。。水分補給を小まめにとっています。
地図のチェックポイント標高1600mの標識、標高的には半分チョイ来ました。
2015年08月12日 05:16撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 5:16
地図のチェックポイント標高1600mの標識、標高的には半分チョイ来ました。
今日の天気はどうでしょう。。青空の見える所もありますが大半は曇天で黒い雲が多く見えます。
2015年08月12日 05:16撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 5:16
今日の天気はどうでしょう。。青空の見える所もありますが大半は曇天で黒い雲が多く見えます。
地図上のポイント標高1920.7m地点です。
2015年08月12日 06:17撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 6:17
地図上のポイント標高1920.7m地点です。
早月小屋に到着です。
2015年08月12日 07:20撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 7:20
早月小屋に到着です。
見える建物はトイレです。横のテン場を通って後ろのピークを越して剱岳山頂を目指します。
2015年08月12日 07:20撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 7:20
見える建物はトイレです。横のテン場を通って後ろのピークを越して剱岳山頂を目指します。
早月小屋で持参コーラを半分イッキ飲みウマイッ〜!
2015年08月12日 07:28撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 7:28
早月小屋で持参コーラを半分イッキ飲みウマイッ〜!
標高2400m地点です
2015年08月12日 08:07撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 8:07
標高2400m地点です
空模様が怪しいと思ったら。。。
2015年08月12日 08:15撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 8:15
空模様が怪しいと思ったら。。。
ポツポツと大粒の雨が降り出して焦りましたが直に止んだので助かりました。
2015年08月12日 08:17撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 8:17
ポツポツと大粒の雨が降り出して焦りましたが直に止んだので助かりました。
段々と岩場オンリーになってきました。
2015年08月12日 09:06撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 9:06
段々と岩場オンリーになってきました。
『標高2800m、剱岳頂上まであと0.7km』の標識。
2015年08月12日 09:28撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 9:28
『標高2800m、剱岳頂上まであと0.7km』の標識。
剱岳山頂方面が見えてきた。
2015年08月12日 09:28撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/12 9:28
剱岳山頂方面が見えてきた。
別山尾根との分岐の道標が小さく確認できます。あそこまで行けば剱山頂も近い。
2015年08月12日 09:42撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 9:42
別山尾根との分岐の道標が小さく確認できます。あそこまで行けば剱山頂も近い。
レコでもよく拝見する『カニのハサミ』です。
2015年08月12日 09:49撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 9:49
レコでもよく拝見する『カニのハサミ』です。
そして『カニのハサミのボルト』です。
2015年08月12日 09:51撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 9:51
そして『カニのハサミのボルト』です。
レコでもよく見る早月のペイント
2015年08月12日 10:06撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:06
レコでもよく見る早月のペイント
早月尾根から登ってきた登山者
2015年08月12日 10:06撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:06
早月尾根から登ってきた登山者
早月尾根への標識
2015年08月12日 10:06撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:06
早月尾根への標識
別山尾根との分岐の道標が見えました。
2015年08月12日 10:07撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:07
別山尾根との分岐の道標が見えました。
剱岳山頂に到着!
2015年08月12日 10:13撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:13
剱岳山頂に到着!
メット持参は奥穂以来2度目です。
2015年08月12日 10:18撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:18
メット持参は奥穂以来2度目です。
このあと早月小屋に下りてからも1本500円のペットコーラをイッキ飲みしました。高いけれど冷えたドリンクがウマイです。
2015年08月12日 10:24撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:24
このあと早月小屋に下りてからも1本500円のペットコーラをイッキ飲みしました。高いけれど冷えたドリンクがウマイです。
剱山頂から北方稜線ルート方面。
2015年08月12日 10:26撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:26
剱山頂から北方稜線ルート方面。
山頂から
2015年08月12日 10:26撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:26
山頂から
山頂から立山方面
2015年08月12日 10:26撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:26
山頂から立山方面
山頂の様子、そろそろ下山します。
2015年08月12日 10:26撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:26
山頂の様子、そろそろ下山します。
下山途中、赤い屋根の早月小屋が見えます。
2015年08月12日 10:30撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:30
下山途中、赤い屋根の早月小屋が見えます。
手前は別山尾根です
2015年08月12日 10:39撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:39
手前は別山尾根です
『カニのハサミ』を通過します。
2015年08月12日 10:57撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:57
『カニのハサミ』を通過します。
クモマグサ、お初です。不思議な雰囲気の花です。。
2015年08月12日 10:59撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:59
クモマグサ、お初です。不思議な雰囲気の花です。。
イワツメグサ
2015年08月12日 11:04撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:04
イワツメグサ
ミヤマトリカブト
2015年08月12日 11:24撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:24
ミヤマトリカブト
ウサギギク
2015年08月12日 11:24撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:24
ウサギギク
ミヤマダイモンジソウ、お初です。かなり感激してます。
2015年08月12日 11:25撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:25
ミヤマダイモンジソウ、お初です。かなり感激してます。
コガネギク
2015年08月12日 11:25撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:25
コガネギク
爽やかな風でも吹いてくれるといいのですが。。下山中です。
2015年08月12日 11:27撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:27
爽やかな風でも吹いてくれるといいのですが。。下山中です。
ミヤマダイモンジソウ、2枚の花弁が長いので確かに『大の文字』に見えますね。
2015年08月12日 11:35撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:35
ミヤマダイモンジソウ、2枚の花弁が長いので確かに『大の文字』に見えますね。
2015年08月12日 11:35撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:35
ミヤマキンポウゲ
2015年08月12日 11:36撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:36
ミヤマキンポウゲ
イワオトギリ
2015年08月12日 11:37撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:37
イワオトギリ
ヤマハハコの開花前は真っ白いかたまりで面白い
2015年08月12日 11:51撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:51
ヤマハハコの開花前は真っ白いかたまりで面白い
ヤマハハコの開花
2015年08月12日 11:51撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:51
ヤマハハコの開花
ミネウスユキソウ
2015年08月12日 11:52撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:52
ミネウスユキソウ
タカネマツムシソウ、横顔がイイデスね。
2015年08月12日 11:55撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:55
タカネマツムシソウ、横顔がイイデスね。
カラマツソウ
2015年08月12日 12:02撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 12:02
カラマツソウ
早月小屋が小さく見えてきました。
2015年08月12日 12:36撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 12:36
早月小屋が小さく見えてきました。
早月小屋に到着。少し長めの休憩を取ります。
2015年08月12日 13:00撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 13:00
早月小屋に到着。少し長めの休憩を取ります。
■16:24 下山無事に終了です。お疲れさまでした。
2015年08月12日 16:24撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 16:24
■16:24 下山無事に終了です。お疲れさまでした。
『試練と憧れ』の碑。ここで男性に写真を頼まれたので私も撮って頂きました。
2015年08月12日 16:26撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 16:26
『試練と憧れ』の碑。ここで男性に写真を頼まれたので私も撮って頂きました。
馬場島荘の内湯で汗を流して帰りました。
2015年08月12日 16:32撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 16:32
馬場島荘の内湯で汗を流して帰りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット

感想

今年の夏季休暇に予定していた山の天気予報は2日続けて良い日がありません。小屋泊まりの縦走を計画していたのですが予定変更です。
剱岳は少し涼しくなった9月の初め頃に日帰りを予定していたのですが天気予報が良いので前倒しで剱に決定しました。

私の最近の山行は『暑くて、暑くてタマランワァ~❗️』と言う感じでヘバリます。剱岳の早月尾根の樹林帯は蒸し暑いというレコを拝見していましたので真夏は避けたかったのですがこれも廻り合わせだと思い、天気予報の良い時に行くことにしました。

いやぁ~、しかし今回は暑さよりもその前に虫にやられました(泣)
前夜車中泊で『アブ、蚊&ブヨ』の連合軍が車内に侵入してしまい激戦を繰り広げてしまいました。
戦果はアブ2匹をティッシュの束で圧殺、そして私の血をタラフク吸血した蚊を2匹両手の合掌パンチで撃墜いたしました。しかし勝負はついておらず夜中に伏兵のブヨ、強敵のアブ(注1)に20数か所刺されまくられ私は見事に撃沈してしまいました。(泣、痒い)

激しい戦いのキズが癒える間もなく、いざ『試練と憧れ』を胸に剱に出撃します。
早月尾根は露出した木の根、岩、石、ザレガレの斜面が多く登りにくい歩きにくい登山道という印象です。森林限界を超えて岩々な登りになると要所にはクサリやロープが付けられていますので落ち着いて慎重に登りました。山頂で晴れ間は有りませんでしたが立山方面、厳しい別山尾根や北方稜線の姿を見ることができたので満足です。
無事に登頂、下山ができ自宅にも24時前に帰着できましたのでほぼ予定通りに完結しました。

今日もかゆくて、かゆくて仕方がないので薬局で虫刺されに速攻で効く薬を選んで頂きました。アブと蚊に20数ケ所集中的に刺されてボコボコに変形している腕を見た薬局の人曰く『相当ヤバイ所に行ったみたいですね』と笑っていました。
◇注1:富山県では『おろろ』と呼ばれる小型の吸血アブ

◇8/17『車中泊/殺虫・防虫グッズ』を日記に載せました。『おろろ』情報もあります。
http://www.yamareco.com/modules/diary/37558-detail-102526

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コメント

行きましたね!
wazaoさん こんにちは〜

いよいよあの長い尾根よりも登山口までの遠い早月尾根行かれましたね、さすがロングドライブのスペシャリストです!

尾根の感想がほとんどなくてアブとのファイトの内容が多いのがどんな格闘だったのかをよく物語ってます、いや〜つらい車中になったようですね

自分もまた今度行ってみたいです、できれば眺望のいい日に

ガッツリ登山&帰りのロングドライブも本当にお疲れ様でした〜
2015/8/14 13:45
Re: 行きましたね! / 馬場島の暑くて長い深夜バトル疲れたぁ〜!
こんにちはdrunkyさん

関東から北陸方面は移動距離も時間もタップリかかりますね
都内やその他にも定番の渋滞ポイントがあるので余計にです
帰りは日本海を見ながら高速を走っていると実感で中央道に入るとホットします。。

ロングドライブのスペシャリストはdrunkyさんですね
おかげで随分と日帰り圏の行動範囲が広がりましたよ
dさんの剱レコも参考にさせてもらいました

今回の山行は『アブ&蚊』との壮絶なバトルが勃発してしまい疲れましたが
そのかわり登山口に立ったときはかなりの戦闘モードで気合充分でした
剱山頂で見た別山尾根や北方稜線は今までにない厳しい景色で目を見張りましたよ
下山は少々ガス欠ぎみになりましたが印象に残る山行になりました
2015/8/14 15:07
早月尾根が暑いのは海が近いからですか??
wazaoさんおつかれさまでした!!

今回はあの "剱" ですか !?
番場島から早月尾根・・。また地図見ると深い場所からのスタートですよね!!
最寄駅は滑川駅・・。徒歩だと登山口まで2泊くらいかかりそうです
でも凄いですね!!カニのヨコバイとか恐くなかったですか!?
やっぱバランスを保つためには腕力とかも必要なのでしょうか??
お写真だけ見ると平日のせいか、鎖場の渋滞もなさそうで、
スムーズに山頂まで到達したようにも見えますが。

それと羽虫(ブヨとかアブとか蚊)には参りましたね
スタートが山深く清流が近い場所って虫凄いですよねっ
私も霞沢に行った時、徳本峠で大変な目に会いましたから、
その過酷さと辛さはわかります 。車中泊でエンジンを
掛けて休めませんし・・。しかしアブもブヨも獰猛ですよねっ
刺された直後よりあとからがまた辛いんですよね。
私の場合はほぼ放置状態だったので、帰宅してから相当ヤバい状態で、
何だか身体中が火照って風邪引いたみたいになりました・・。
2015/8/14 23:27
Re: 早月尾根が暑いのは海が近いからですか?? / 吸血昆虫は怖い〜!
おはようございますkazuroさん

この日は登山者がそれ程多くなかったのでクサリ場での渋滞とかはありませんでした
山頂から下山時のすれ違いでは待機する場面が多かったですね
時間的にその日の夜小屋泊予定で上がってきた登山者が多かったからでしょうか
登山者が多いと人為的な落石が心配ですが落石は見ませんでした

早月尾根からはカニのハサミと呼ばれるクサリ場がありますが
注意して通過すれば大丈夫ですよ、腕力が必要な場面は無かったですね

kazuroさんの霞沢レコで徳本峠は虫攻撃が大変でしたね
私も今回は車中に侵入し潜んでしまった『アブ&蚊&ブヨ』の攻撃には
ヘトヘトになりました 夜中に潜んでいたアブが車中を飛び回った時は
パ二クリました 時間はあったんですが浅い眠りになってしまいました
『アブ&蚊&ブヨ』は吸血ですね。。 両腕が変形する程ボコボコに刺されました
登る前からとんでもない試練を受けてしまいました
2015/8/15 8:47
「試練憧れ」お疲れさまでした。
wazao さん こんにちは!ご無沙汰しております。
早月尾根歩かれたんですね お疲れさまでした。
ここは何といっても横浜からですと往復で1000kmオーバー
wazao さんのところからもかなりありますよね?
なかなか気合を入れないと行けません
私ももう一度歩きたいと思っているのですが・・・
一人で運転して帰ってくる勇気がでず
wazao さんの気合に敬服いたします。
それにいたしましても、スタート前から激戦が繰り広げられ
大変でしたね
刺されすぎると具合が悪くなりますものね
そんな中、本当にお見事でございます。
大変お疲れさまでした。
2015/8/15 13:27
Re: 「試練憧れ」お疲れさまでした。/虫攻撃は予想外でした!
こんにちはbeelineさん!ご無沙汰しております。

ココはやはり登山口までのハードルが高いですね
私の居住地からも往復約1000kmあり都内やその他定番の渋滞ポイントが多いので
かなりの気合が必要になってきます。。
しかしロング遠征が何回か続くとあまりストレスを感じなくなってきます
慣れは怖いです。。 この遠征も今迄の免疫が多少残っていたようです

今回は予想外のバトル勃発でメゲました
車内で吸血昆虫4匹を撃墜しましたが私は20発以上も被弾してしまい敢え無く撃沈
登山口に立った時はすでに長い夜の戦いで戦闘モードMAX状態

出撃前から小さな試練を受けてしまいましたが気合充実でスタートできました
おかげで油断することなく無事に下山し帰宅することができました
アブは目にも留まらない速さで可成りビビリました
2015/8/15 15:16
山の負荷より
wazaoさん おはようございます!
遅コメで失礼します

ナウシカの如く 虫との激戦はリアルに描かれていますが
読み進めても登山道の負荷は窺えませんね
それ程 今までの山業で仕上がった体で挑まれたのでしょう!
流石の一言です
同ルートを登りましたが 準備不足で持病の膝痛が出て
下山で難儀した思い出がありますので

山頂はモノトーンな世界
少々残念ですが 立山を見下ろせたようですね
何よりでした!私はあの光景が大好きなのですよ

虫の迎撃
車中泊の時には 電池式の殺虫剤と ジェット式の殺虫剤を使い分けて
います
2015/8/16 7:14
Re: 山の負荷より /真夏の夜の恐怖。。
おはようございますtailwindさん

密室の車内バトルから逃れるようにスタートを切りましたので
黙々と早月尾根の急斜面を上がりました
予想通り樹林帯は蒸し暑く暗いうちから大汗をかいて登りましたよ
早月尾根は足に負荷が大きかったです。。岩場やザレた急斜面が長かったせいで
下りは踏ん張る場面が多く膝にきました

山頂はモノトーンでしたがtailさんの好きな立山を見ることができました。。
見たかった別山尾根は岩々で厳しい姿ですね

tailさん『虫の迎撃』情報ありがとうございます!
早速、車中泊の必需品として揃えたいです
もう遅いですが、お中元でも送りたいくらいウレシイですよ
2015/8/16 10:37
こんにちは
初めましてalpiと申します。

同じ日に剱岳登っております。
wazaoさんが「カニのハサミ」を下山されている時にスライドしております(写真あるのですが、チェック時にwazaoさんとお見受けしたので公表しておりません)

その後の膝の筋肉痛凄くなかったですか?僕は今日やっとまともになりました(笑)

僕は下山後に虻にたかられ難儀しました
初めての経験でびっくりしました
2015/8/17 0:16
Re: こんにちは / おはようございます
はじめましてalpiさん

同じ日に剱岳に登っていたんですね。。
私の方が早く出発していて下山時にカニのハサミですれ違っていたようですね
alpiさんのレコは何回か拝見していましたので惜しかったです

筋肉痛ありました。。
4週連続で山を歩いていて筋肉痛になったのは記憶にないです
私は昨日やっと階段の下りが楽になりました

ネットで調べたのですが富山では『オロロ』と呼ばれる小型の吸血アブだそうですよ
車で走っていても窓が開いていると集団で車内に侵入してくるそうです(怖)

昨日、車中泊の時の『虫の迎撃』に備えて
電池式の殺虫剤と ジェット式の殺虫剤を仕込みました
2015/8/17 9:34
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳/早月尾根ルート/馬場島起点早月小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
馬場島〜三ノ窓〜剣岳〜早月尾根〜馬場島
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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