立山
- GPS
- 07:58
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:49
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 3:37
天候 | 一日目:晴れ時々曇り 二日目:雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:00富山駅着 8:30立山駅着 駐車場はP1 千寿ヶ原駐車場(公衆トイレ前) 山開き前ということもあり、到着時点で半分程度空きあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
劔御前〜雷鳥沢までの下りでところどころ雪渓あり。 時間帯によるが、アイゼンまではいらないが、チェーンスパイクか四本爪アイゼンはあると安心。 私たちは劔御前小屋から、雷鳥沢へ下ったが、一日目、大走りで雪渓にぶちあたり、引き返してくる人を何組もみた。 大走りはアイゼン・ピッケルあった方が良さそうです。 |
その他周辺情報 | みくりが池温泉にて入浴。 8:30〜喫茶 9:00〜温泉 |
写真
装備
備考 | ・アクティブインサーレーションを濡らさないためのサックが必要。 ・雨具の下が必要か。 |
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感想
梅雨で荒れ狂う中、予報を見るとピンポイントで晴れそうということがわかり、決行。天候がいまいち?という情報と、山開き直前ということもあり、土曜とは思えない少ない人手だった。
1日目は天気に恵まれた。気持ち良い。雄山を過ぎたあたりから人手が少なって、真砂岳あたりはもう、自分たち以外のパーティーは誰もいない。穏やかな山体。「あー、これ好きな稜線やー。」としみじみ思う。剱岳も顔を見せてくれたり、振り返ると雄山も顔を見せてくれた。途中、雷鳥沢?から引き返してきている人が結構いて、話を聞くと雪渓を渡れるだけの装備がなく引き返してきたとか。途中海外の人たちも、「雷鳥沢危ないよ!」とカタコトや英語で教えてくれた。事前に調べていた情報とは違い「なんでだろう?」としばらく考えたが、彼らが引き返してきたのは大走りということがわかり、「そりゃそうだよな」と。我々は別山周りなので大丈夫であろうと思い直し、歩を進める。別山を見上げた時「最後にあれを登るのかぁ」と思ったが、「これはいつものスケール感が狂っているから大きく見えるに違いない!」と自分に言い聞かせて登る。思ったよりも短い時間で別山も登る。劔御前小舎に到着して、受付をしてくれたお姉さんに話を聴くと、本日の宿泊客はキャンセルもあり、私たちだけ。貸切状態で、お部屋も一番眺めの良い角部屋を割り当ててくれた。「明日は天気がよくないから、大日岳方面は諦めては???」とアドバイスを受け「そうします!!!」と即断。同行者がチェーンスパイクを持っていなかったので、そうした方が良いと内心思っていた。ナイスアドバイスいただきました。その後、雷鳥沢までの下りの状態も詳しく教えていただいた。部屋に入り、着替えをして、18:00から夜ご飯。夜ご飯はキャンセル分があったので、おかずを多めにしてくれた。山小屋ご飯にもかかわらず、野菜やスープなど、栄養バランスをよく考えてくれたものになっていて、もうありがたすぎて、美味しすぎて「マイウー」と心の中の声が漏れ出す。感謝しかない。ありがとうございます。夜ご飯を食べ終えると夕日を眺めに劔御前へ。アーベンロードは見えなかったが、夕日を眺めてまったりする、最高の時間を過ごせた。宿に戻り、8:00の消灯前に7:30位に自主消灯して就寝。
二日目は4:00に起床。
残念ながらガスと雨で外に出ることも諦め、貸切ということもあり、同行者と窓の外を見てまったりする。6:00の朝食だったが、天候が悪くなるとのことで、山小屋の皆さんが5:45に食事を準備してくれた。ありがとうございます。コーヒー飲んでから出発しようかと一瞬思ったが、早く下りた方が良さそうなので、コーヒーはお預けに。山小屋の皆さんに感謝の意を伝え、小屋を出る。下りの雪渓は雨が降っていたこともあり、ルートが判別しにくい。やはり雨で山の難易度は全く違ったものになる。いくつか葛折りの折り返し部分が雪渓になっているのだがぱっと見「雪渓をわたり切るのか?」と勘違いして勝手に肝を冷やすことがあった。やはりこういう時のためにチェーンスパイクくらいは持っておかないといけないですね。曇り?というか雨なので、途中2組の雷鳥カップルも見れた。癒される。なんとか雷鳥沢まで降り、キャンプ場あたりでほっと一息するも、実はここから結構登る事を知らなかった(知ってたけど認めたくなかった。笑)ので、みくりが池までの登り(階段)は結構しんどかった。みくりが池山荘で喫茶を挟み、温泉へ。コーヒーも温泉も最高でした。雷鳥沢からみくりが池あたりは雨が止んでいたが、温泉入ったあとは雨足が強まる。上だけ雨具を着て、室堂ターミナルへダッシュ。帰りのバスは霧の中をゆく。
この山行を振り返ると、、、
,海1ヶ月の減量の成果
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VIVOVAREFOOTでの日常的なトレーニング
SHMWのSearchin'での朝ラントレーニング
全てが相まって、もう嫌になるしんどさは一切なかった。もっと頑張ろう。
今週行ってきます!〜でも天気いまいちかな(^^;
今週末は風が強そうですね!
よい景色が見れることを心よりお祈りしております。
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