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Yamareco

記録ID: 698979
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕・常念雨の縦走

2015年08月11日(火) ~ 2015年08月14日(金)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
23:10
距離
24.1km
登り
2,493m
下り
2,648m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
2:51
合計
8:58
距離 6.8km 登り 1,457m 下り 213m
7:17
7:33
24
7:57
8:18
38
8:56
9:12
50
10:02
10:19
58
11:17
11:42
27
12:09
12:20
56
13:16
14:08
4
14:12
21
14:33
11
14:44
14:56
5
15:01
15:02
13
15:15
6
15:21
2日目
山行
6:54
休憩
1:25
合計
8:19
距離 9.5km 登り 546m 下り 800m
8:25
50
9:15
29
9:44
9:46
94
11:20
11:22
2
11:44
13:05
76
14:21
143
16:44
3日目
山行
5:41
休憩
1:07
合計
6:48
距離 7.8km 登り 508m 下り 1,644m
6:57
76
8:13
8:29
53
9:22
9:40
51
10:31
10:52
61
11:53
11:54
30
12:24
12:26
21
12:47
12:54
42
13:36
13:38
7
天候 12日;晴れ時々曇り
13日;雨
14日;雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
8月11日(火);
竹橋毎日新聞社ビル1F集合2215。チェックイン。
2240毎日あるぺん号 燕岳・常念岳・蝶ケ岳方面出発。
8月12日(水);
中房温泉0545到着。
コース状況/
危険箇所等
岩場やガレ場歩きが多く、スリップや浮き石に注意を要す。
一の沢の下りは道が狭く、譲り合いの精神で。
その他周辺情報 燕山荘から大天井への歩き始めで、雷鳥に遭う確率が高い。
12日、夜行バスで朝0545に、硫黄が香る中房温泉に到着。
2015年08月12日 06:20撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 6:20
12日、夜行バスで朝0545に、硫黄が香る中房温泉に到着。
登山口前の様子。
2015年08月12日 06:20撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 6:20
登山口前の様子。
第ニベンチ。寝不足と暑さで足が次第に重く・・・。
2015年08月12日 08:08撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 8:08
第ニベンチ。寝不足と暑さで足が次第に重く・・・。
大天井岳。
2015年08月12日 10:48撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 10:48
大天井岳。
合戦小屋に到着。
味噌うどんと、
2015年08月12日 11:05撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 11:05
合戦小屋に到着。
味噌うどんと、
名物のスイカ。
2015年08月12日 11:20撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 11:20
名物のスイカ。
槍の穂先が見えてきました。
2015年08月12日 11:55撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 11:55
槍の穂先が見えてきました。
ウサギギク。
2015年08月12日 12:00撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 12:00
ウサギギク。
大天井岳と槍ヶ岳。
2015年08月12日 12:10撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 12:10
大天井岳と槍ヶ岳。
燕山荘が見えてからが長い。
2015年08月12日 12:39撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 12:39
燕山荘が見えてからが長い。
疲労の色が、
2015年08月12日 12:39撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 12:39
疲労の色が、
猿が現れる。
2015年08月12日 12:49撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 12:49
猿が現れる。
燕山荘前。
2015年08月12日 13:30撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 13:30
燕山荘前。
まずは、燕岳往復へ向けもう一踏ん張り。
2015年08月12日 14:15撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 14:15
まずは、燕岳往復へ向けもう一踏ん張り。
ホシガラス。
2015年08月12日 14:17撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
1
8/12 14:17
ホシガラス。
メガネ岩と燕山荘。
2015年08月12日 14:37撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 14:37
メガネ岩と燕山荘。
チシマギキョウとコゴメグサ。
2015年08月12日 14:45撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 14:45
チシマギキョウとコゴメグサ。
燕岳山頂にて。
2015年08月12日 14:49撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 14:49
燕岳山頂にて。
北燕岳方向。
2015年08月12日 14:51撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 14:51
北燕岳方向。
燕岳。
2015年08月12日 17:03撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 17:03
燕岳。
テン場。
2015年08月12日 17:03撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
1
8/12 17:03
テン場。
我がねぐらの黄色いテントからの燕山荘。
夜には雨が、
2015年08月12日 17:04撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 17:04
我がねぐらの黄色いテントからの燕山荘。
夜には雨が、
ビールが旨かった。
2015年08月13日 06:35撮影 by  SHL25, SHARP
8/13 6:35
ビールが旨かった。
夕、朝、小屋飯にしました。
夕飯後のひととき。
2015年08月12日 18:34撮影 by  SHL25, SHARP
8/12 18:34
夕、朝、小屋飯にしました。
夕飯後のひととき。
13日は朝から雨で、8時25分頃出発。
雷鳥親子に会うも、カメラを殆どしまったまま。
ここは大天井岳への登り返し前。
2015年08月13日 10:53撮影 by  SHL25, SHARP
8/13 10:53
13日は朝から雨で、8時25分頃出発。
雷鳥親子に会うも、カメラを殆どしまったまま。
ここは大天井岳への登り返し前。
喜作氏のレリーフ。
2015年08月13日 10:53撮影 by  SHL25, SHARP
8/13 10:53
喜作氏のレリーフ。
大天荘で昼食。
その後、1545頃に常念小屋に到着。
2015年08月13日 12:05撮影 by  SHL25, SHARP
8/13 12:05
大天荘で昼食。
その後、1545頃に常念小屋に到着。
14日、朝の常念岳。
昨夜も小生は雨の中テン泊。
2015年08月14日 06:15撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/14 6:15
14日、朝の常念岳。
昨夜も小生は雨の中テン泊。
雨も漸く静まり、体調不良の一人を残し3名が常念岳へ。
トウヤクリンドウ。
2015年08月14日 07:28撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/14 7:28
雨も漸く静まり、体調不良の一人を残し3名が常念岳へ。
トウヤクリンドウ。
横通山方向。
2015年08月14日 07:47撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/14 7:47
横通山方向。
三股への分岐。
2015年08月14日 08:05撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/14 8:05
三股への分岐。
山頂まであと少し。
2015年08月14日 08:05撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/14 8:05
山頂まであと少し。
山頂。槍穂高方向の眺望は、雲が山頂付近を覆いイマイチ。
2015年08月14日 08:22撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
1
8/14 8:22
山頂。槍穂高方向の眺望は、雲が山頂付近を覆いイマイチ。
蝶ヶ岳方向。
2015年08月14日 08:27撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
1
8/14 8:27
蝶ヶ岳方向。
常念小屋に戻り、四人揃って下山。
2015年08月14日 09:57撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/14 9:57
常念小屋に戻り、四人揃って下山。
一の沢沿いの山道。
2015年08月14日 10:44撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/14 10:44
一の沢沿いの山道。
胸突八丁。
雨の中ですが、結構登山者が登ってきます。
2015年08月14日 11:15撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/14 11:15
胸突八丁。
雨の中ですが、結構登山者が登ってきます。
駐車場が遠いこと。
2015年08月14日 11:51撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/14 11:51
駐車場が遠いこと。
ほりで〜ゆで入浴後、松本へ移動し小宴会。
2015年08月14日 16:48撮影 by  SHL25, SHARP
8/14 16:48
ほりで〜ゆで入浴後、松本へ移動し小宴会。
蕎麦で締め。
2015年08月14日 17:05撮影 by  SHL25, SHARP
8/14 17:05
蕎麦で締め。
撮影機器:

感想

夜行バス明けの12日は、出来れば大天荘まで行く計画でしたが、寝不足と暑さで燕山荘までが精一杯でした。
三人は小屋泊、小生はテン泊。夕食朝食は四人揃って摂りました。

13日は朝から雨で出発を遅らせ、8時25分に歩き開始。
眺望も無く雨の中の歩きはモチベーションも上がらず、昼食場所の大天荘で腰が重く・・。
大天井岳から常念岳間は、登りが少なく思ったよりスムースに常念小屋に到着。ガスの中に色とりどりのテントが見えたときは、安堵を覚えました。
この夜も、小生はテン泊。

14日朝は、昨晩の予報では晴れることを期待するも雨。それも5時頃には雷鳴轟く
状態。
小屋泊の一名が風邪気味とのことで、9時50分頃より三人で常念岳山頂を往復。
山頂では晴れ間が出るも、槍穂高の稜線は雲に隠れたままでした。
四人揃っての一ノ沢への下山道は沢沿いの狭い道。
辟易とする雨の中での下山、登って行く登山者達の明日への希望が、共感できない
心理状態で、ひたすら歩いていました。
ともあれ無事駐車場へ降り立ち、待っていたタクシーで、ほりでーゆへ。
汗を流し喉を潤す内に、耐えてやり遂げた感がじわじわ。

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