仙丈ケ岳 〜女王からの大展望〜
- GPS
- 09:06
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
天候 | 晴れのち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:00頃で仙流荘の第一駐車場は満車、第二駐車場も80%近く埋まっていました。 4:00過ぎでバス待ちの15番目くらい。4:50頃には80人くらいの列になっていました。5:00頃に始発。バスの台数に限りがあるので、仙流荘のバス待ちの人を送り届けるために、バスは急いで仙流荘に戻っていました。 帰りも、時刻表の設定はありますが、人数がそろい次第出発していました。 仙流荘から北沢峠へのバスについて詳細は以下を参照ください。 http://www.city.ina.nagano.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。よく整備されています。 人気の尾根道は人が多いですが、谷沿いの道は人が少なく快適でした。 |
その他周辺情報 | 仙流荘の温泉は混むというレコを見ていたので、少し離れたところで温泉を探し、温泉niftyで評判の良かった高遠温泉の「さくらの湯」に行きました。 http://onsen.nifty.com/ina-onsen/onsen002200/ 私の好きな硫黄臭はしませんが、高アルカリの非常にぬるぬるした泉質で、非常によかったです。洗い場や露天の湯船が小さめで混んでいましたが、並ぶほどではありませんでした。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | 水分は、2人分でスポーツ飲料3L、水1L、お湯1L持参し、4L少し消費。 涼しかったのと、ゆっくり歩いたのとで、あまり汗をかきませんでした。 |
感想
今回も子供の休みに合わせての登山。泊りで行きたかったのですが、子供が日帰りというので、近場の甲斐駒か仙丈が候補。最初は甲斐駒と言っていたのですが、甲斐駒はすでに登っていたので、「No.1,2,3が並んで見えるぞ」などと口説いて、無事に仙丈に行くことになりました。ご近所さんも一緒に行くとのことで、3人での山旅です。
お盆の土曜なので、おそらく一年で一番混む日だろうと思い、早めに駐車場に到着。無事に始発バスに乗り込めました。
そして、北沢峠からいざ仙丈ヶ岳へ。女性陣は寒いと長袖を着ての出発です。
最初は南アルプスらしく、樹林帯を登っていきます。徐々に視界が開け、見える山が増えてくるのは楽しいですね。小仙丈で一気に視界が開け、No.1,2,3も含めた大パノラマです。かすんで見えづらかったですが、穂高と槍も見えました。
そして、小仙丈から仙丈にかけての尾根は気持ちのいい道です。ところどころに見える花を楽しみつつ、山頂へ。山頂では富士山は雲の向こうに隠れてしまいましたが、南アルプスや八ヶ岳の展望を楽しめました。久々の、そして、夏にしては非常にいい展望だったので、1時間近く展望を楽しんで、仙丈小屋へ。
ガスが増えてきていたので、仙丈小屋からは尾根道ではなく谷筋の道を選びましたが、これが正解! 沢の音を聞きつつ、多くの花を見て歩く、気持ちのいい道でした。人が少ないのもGoodでした。馬の背ヒュッテを過ぎて、谷道を行けばよかったのですが、特に気にせず進んでしまい尾根道に合流する道を選んでしまいました。そして、来た道を戻って北沢峠へ。
ちょうどバス待ちの人数がそろったところだったので、待ち時間なく仙流荘に戻れました。
今回、登りの途中で左足に力を入れた際に左ひざが痛くなり、その後、段差は右足で登る、下りでも右足でしゃがむ、という状況でした。日々、トレーニングをしていかないとアカンかなぁという教訓を得た登山でした。
その一方、北岳からも甲斐駒からも仙丈ヶ岳の全貌を見れず、女王様には嫌われているかと思っていましたが、今回女王様は絶景を見せてくれました。女王様に感謝です。
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