送り盆の地蔵山・愛宕山

2015年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 12.2km
• 登り: 699m
• 下り: 1,033m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:28

距離 12.2km 登り 711m 下り 1,033m

9:07 樒原登山口
10:45 地蔵山分岐
11:21 11:37 地蔵山
12:05 地蔵山分岐
12:16 12:37 890.1m峰（愛宕山三角点）
12:54 12:58 (展望広場)
13:02 13:03 愛宕神社社務所
13:08 13:09 黒門
13:21 13:22 花売り場
13:34 13:44 ケーブル愛宕駅跡
13:54 13:55 水尾分かれ
14:35 14:43 二十五丁目茶屋跡
15:07 お助け水
15:14 15:23 愛宕神社二の鳥居
15:26 渡猿橋
15:31 15:32 清滝バス停
15:35 ゴール地点

天候

早朝は晴れも次第に雲に覆われる

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR八木駅下車→京阪京都バス原降車
帰り：清滝バス停→阪急嵐山駅

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし
表参道に一箇所崩落した跡がありましたが
ルートには影響なし

写真

8/16 8:08

8:00過ぎに山陰線八木駅到着。
こっから8:24発のバスに。
乗客は3人増えることもなく…

8/16 9:06

終点、原で降車。
樒原(しきみがはら)。

8/16 9:09

棚田で有名な樒原。
先を急ぐのでほぼ素通りでしたが、
バスで通ってきた神吉・越畑含め
ゆっくり訪ねてみたいと思わせる里。

8/16 9:08

樒原登山口。
すでに標高400m越からのスタート。

8/16 9:16

一般ではない登山道とはいえ、
そこは愛宕山、さすがに歩き易い道。

8/16 9:31

一部コンクリの道も。
車も通るとか。

8/16 9:51

送電線のあたりで少し視界が開ける。

8/16 9:55

切り株で少し休憩。
視程はイマイチというかイマサンぐらい。

8/16 10:15

亀岡の最高標高地点は愛宕山の途中。
しばらく京都市と亀岡市の境界あたりを歩いてましたが、
そろそろガッツリと京都市内へ。

8/16 10:18

首無し地蔵。
神明峠への分岐です。

8/16 10:21

見通しが良い場所に。
植林も進められているよう。

8/16 10:26

【870M付近】
南から西にかけて見通せる870M付近。
眼前に以前歩いた唐櫃越・小塩山、さらにポンポン山。

8/16 10:34

【870M付近】
視界が良ければ明神ヶ岳向こうに
ハルカスのみならず大阪平野も一望出来る方角ですが
この日は望むべくもなく…

8/16 10:41

【870M付近】
微かに見える六甲山から時計回りに
北摂・南丹の山嶺をパノラマで。

8/16 10:41

【870M付近】
本当に薄っすらと多紀連山・三嶽。

8/16 10:46

愛宕山スキー場跡の道標。
予定に無かったですが、少々余裕もあるので
道なりに地蔵山をおさわりしに行くことに。

8/16 11:06

地蔵山分岐からの道は緩やか。
振り返ると愛宕山の先っちょ。

8/16 11:06

右は比叡山。
この距離でも霞むねぇ…

8/16 11:10

反射板に到着。
とにかくハエなどの虫が多いルートでした…

8/16 11:11

地蔵山の山容がクッキリと。
もったりした感じがなんだか京都っぽい！？
(イメージです)

8/16 11:21

ケルンと一等三角点と、地蔵山。視界なし。
京都府内に7個ある一等三角点の一つ。
ドラゴンボールかいー。

8/16 12:00

先程の分岐点へピストン。
スキー場跡らしきものが見つからなかったけど、
この辺り、ゲレンデ跡だったりするのかしら。

8/16 12:05

再び分岐点へ。
愛宕山三角点を目指す。

8/16 12:15

小山のてっぺんが三角点。
あとちょっと。

8/16 12:17

愛宕山三角点到達！
890.1M

8/16 12:17

【愛宕山三角点】
京都市内を見渡す。

8/16 12:20

【愛宕山三角点】
北東に蓬莱山。

8/16 12:22

【愛宕山三角点】
数時間後点火される如意ヶ嶽大文字火床。
ここから送り火も見てみたいけど、時間的にさすがに…w

8/16 12:23

【愛宕山三角点】
京都タワー周辺を中心に市街地。
東山を挟んで山科南部も少し。

8/16 12:45

地蔵辻。
ここのみならず、表参道には
一丁ごとにお地蔵さんが。ありがたや。

8/16 12:56

月輪寺に向かう道を少し下ると展望広場。
ここが一番開けてるでしょうか。
うねる桂川。

8/16 13:04

神社本殿の脇を通って広場へ。
多くのハイカーさんたちが休憩中でした。

8/16 13:08

先を急ぐので参拝も程々で、
黒門をくぐり表参道から下山。

8/16 13:22

花売り場。
位置的にそろそろ左に折れたいところ。
（愛宕山ケーブル駅跡を目指す）

8/16 13:23

少し行ったところ怪しいので左に入ってみる。
ケーブル駅跡へは道標がないので
少し勘も必要。
結果的にもう少し先を左でしたw

8/16 13:31

愛宕山ケーブル山頂駅跡。
数年前からずっと訪れてみたいと思ってましたが
ようやく。

8/16 13:33

中に入って2F。
外の緑とのコントラスト。

8/16 13:36

階段。
気持ちゆっくり下りる。

8/16 13:37

裏手に廻り、
プラットホーム跡。

8/16 13:39

木々に覆われつつ
最下まで遺構はのこっているとか。

8/16 13:54

水尾別れまで戻ってきました。

8/16 14:01

かわらけ投げ。
打って変わって、一八っつぁん旦さんの世界観。

8/16 14:12

崩落跡でしょうか。
参道は普通に通れます。

8/16 14:12

崩落地からは展望が。
550M付近ぐらい。

8/16 14:20

大杉神社。

8/16 14:35

二十五丁目の茶屋跡。
下ってますが
♫愛宕山坂 ええ坂 二十五丁目の茶屋の嬶

8/16 15:08

お助け水。
顔をビシビシと洗わせてもらいました。
もうちょい！

8/16 15:12

ケーブル跡と再び合流。
かつては10分そこそこで
山頂駅と結んでたとかw

8/16 15:16

清滝・二の鳥居到着！
少し右膝を痛めつつでしたが
なんとか下山。

8/16 15:22

そばの茶屋で至福の一服。
おつかれやまでしたー！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PENTAX K-5 II s PENTAX

装備

備考

よく脹脛を攣るので初めてC3fitのパフォーマンスゲイダーを装着
まずまず効果あったのではないかと…

感想

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止せばいいのに、真夏の関西低山登山。
とは言え900m級の山は自分にとっては十分高山レベルですし、
ギラギラした暑さも少し収まり気味の送り盆に決行。

消耗を防ぐ意味でも登山口を400m超地点にある樒原にして、
ほぼ木陰を登るコースは結果的に吉。
はっきりとは分かりませんが、山上の気温は25℃ソコソコだったんじゃないかと。
お陰で、予定外の地蔵山まで脚を伸ばせたのはありがたかったです。

唯一、スッキリしない天気で展望が悪かったのは心残りですが、
そこは愛宕山、展望を愉しむ時間も惜しい程の訪れるべき場所があったゆえ
まあ展望は次の機会でええやんと。