夏山シーズンIN!阿弥陀岳&赤岳ひと回り
- GPS
- 06:53
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,703m
- 下り
- 1,685m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:53
天候 | 晴れ☀☀☀ 稜線は風が強かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場を利用。 駐車料金は800円/台なり。下山時に支払い。駐車券を見せるとコーヒー1杯タダでいただけます。ラッキー! |
コース状況/ 危険箇所等 |
御小屋尾根〜阿弥陀岳〜赤岳 御小屋尾根は、2,300メートルくらいまでは緩やかな歩きやすい道。そのあと一気に勾配が急に。ロープあるけど、一本が長すぎじゃない?先行者がいたらしばらく使えないじゃん! 久々の阿弥陀岳、中岳までこんな急な下り坂だったっけ? 地蔵尾根↓ さすがはメジャーな八ヶ岳。階段、鎖いずれもしっかりしてる。 |
写真
感想
梅雨の合間の晴れ模様。7月になったことだし、夏山の雰囲気を感じたくて、メジャーすぎるけど八ヶ岳の阿弥陀岳、赤岳を歩いてきました。というか、鈴鹿や湖北、岐阜の標高1,000メートル未満の山々は暑すぎてもはや限界かもね。遠くても少しでも涼しくて見晴らしのいいところへ行きたい。
何度も歩いている赤岳だけど、今回はお初の御小屋山コースを選択。八ヶ岳山荘から御小屋尾根で阿弥陀岳、赤岳へ登って、地蔵尾根、南沢で下山する周回コースなり。
とってもメジャーな八ヶ岳にあって、御小屋尾根は静かな山歩きが楽しめるところ。阿弥陀岳を目指す人はたいてい南沢から行者小屋、そして阿弥陀岳へ取り付くんだけど。おかげで時間帯のせいもあるけど、道中すれ違った人は数人のみ。ペースを乱されることなく楽しく歩くことができたかな。
一方で、阿弥陀岳から先はメジャーなコース。とにかく人が多いのなんのって。山頂からの眺めだったり、高山植物だったり、初めて高い山へチャレンジする人も、リピーターもみんなが来たくなるのはわかるけどね。これから梅雨があけて本格的な夏山シーズンに突入したら、ものすごい人になるんだろうな。
ところで久しぶりにホントにメジャーな山を歩いてみて気づいたんだけど、ヘルメットを着用している登山者の多いこと!安全・安心のためにヘルメットをかぶる人は以前にもいたけど、赤岳周辺ですれ違った人ほとんどがヘルメット着用してたかな。自分のように帽子だけっていう人は完全に少数派。
ちなみに他の山域はどうなんだろう。槍穂高や剱岳あたりではヘルメットの着用率は高そうだけどね。果たしてこれが今の登山界の常識なのかどうか・・・。まあ他の人がどうこうじゃなくて、自分の命は自分で守らないと。他の人に決められる話じゃないし。やっぱり自分もヘルメットしなきゃいかんかな(帽子すらほとんどない自分だから、慣れるまで時間がかかりそう・・・)。
山で出会った人:たくさん(御小屋尾根では4〜5人)
関東からだと美濃戸へは回り込む形になるので、清里から登りましたが、核心部を楽しむにはやはり西側からですね。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
八ヶ岳のメインの登山口は確かに美濃戸かもしれませんが、清里側もたおやかな感じでいいですよね。
荒々しいところ、たおやかなところ、いろんな表情を見せてくれる山だと思います。
おかげで何回登ってもいいところです。
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