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Yamareco

記録ID: 7321266
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳【美濃戸-行者小屋-赤岳-阿弥陀岳-行者小屋-赤岳鉱泉-美濃戸】

2024年10月06日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
tomtan その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
17.6km
登り
1,781m
下り
1,779m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
1:36
合計
7:49
距離 17.6km 登り 1,781m 下り 1,779m
6:56
5
7:01
7:02
52
7:54
7:56
44
8:40
9:00
45
9:45
9:48
4
9:52
22
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10:17
15
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10:38
5
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5
10:48
10:49
5
10:54
10:56
11
11:07
11:09
9
11:18
23
11:41
11:48
15
12:03
7
12:17
12
12:35
13:14
6
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14
13:34
13:38
35
14:13
28
14:41
3
14:44
1
14:45
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村の駐車場(1日1,000円)を利用
コース状況/
危険箇所等
特になし
その他周辺情報 もみの湯(650円、サウナ広く熱い、水冷たい)
朝方まで降っていた雨は上がり、青空が広がっています。
美濃戸は晴れていますが、阿弥陀岳には雲がかかっています。
2024年10月06日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 6:57
朝方まで降っていた雨は上がり、青空が広がっています。
美濃戸は晴れていますが、阿弥陀岳には雲がかかっています。
南沢ルートで行者小屋を目指します。
2024年10月06日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 7:02
南沢ルートで行者小屋を目指します。
南沢ルートは、きれいな沢を見ながら歩けます。
2024年10月06日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 7:14
南沢ルートは、きれいな沢を見ながら歩けます。
歩き出して1時間経ちました。もうちょっとで広い河原にでます。
2024年10月06日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 8:08
歩き出して1時間経ちました。もうちょっとで広い河原にでます。
紅葉が進んでいますね。
2024年10月06日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 8:36
紅葉が進んでいますね。
行者小屋に到着しました。
快晴と言っていいほどの天気です。
2024年10月06日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/6 8:59
行者小屋に到着しました。
快晴と言っていいほどの天気です。
阿弥陀岳です。
2024年10月06日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 9:00
阿弥陀岳です。
赤岳です。逆光ですが。
2024年10月06日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 9:00
赤岳です。逆光ですが。
あの地蔵ノ頭に向けて登っていきます。
2024年10月06日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 9:00
あの地蔵ノ頭に向けて登っていきます。
だいぶ標高を上げてきました。
なんと、諏訪側から雲が上がってきています。
2024年10月06日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 9:14
だいぶ標高を上げてきました。
なんと、諏訪側から雲が上がってきています。
ついに雲に追いつかれました。
しかも、野辺山側からも雲が上がっているようです。
2024年10月06日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 9:20
ついに雲に追いつかれました。
しかも、野辺山側からも雲が上がっているようです。
森林限界を越えて、地蔵ノ頭の岩稜帯に入ります。
まずは、この鉄階段を上がって行きます。
2024年10月06日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 9:20
森林限界を越えて、地蔵ノ頭の岩稜帯に入ります。
まずは、この鉄階段を上がって行きます。
そうこうしているうちに、あっという間にガスに巻かれました。
2024年10月06日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 9:31
そうこうしているうちに、あっという間にガスに巻かれました。
地蔵です。
2024年10月06日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/6 9:37
地蔵です。
左上の稜線の岩稜に穴が開いています。
2024年10月06日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 9:40
左上の稜線の岩稜に穴が開いています。
小さいけど鹿窓みたいです。
2024年10月06日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 9:40
小さいけど鹿窓みたいです。
地蔵ノ頭に到着しました。
白い法被の方は参拝者のようです。
2024年10月06日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/6 9:47
地蔵ノ頭に到着しました。
白い法被の方は参拝者のようです。
横岳が大きい!
2024年10月06日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/6 9:46
横岳が大きい!
文三郎尾根の先の斜面に紅葉発見!
2024年10月06日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/6 9:50
文三郎尾根の先の斜面に紅葉発見!
赤岳展望荘を通過します。
2024年10月06日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/6 9:52
赤岳展望荘を通過します。
赤岳の頂上を目指します。
2024年10月06日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 9:55
赤岳の頂上を目指します。
頂上が近くなってきました。
2024年10月06日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 10:11
頂上が近くなってきました。
赤岳北峰に到着です。
2024年10月06日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 10:16
赤岳北峰に到着です。
阿弥陀岳は半分雲の中です。
2024年10月06日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 10:17
阿弥陀岳は半分雲の中です。
雲海に浮かぶ富士山です。
2024年10月06日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 10:20
雲海に浮かぶ富士山です。
展望は利きませんが、空は青く、いい天気です。
2024年10月06日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/6 10:20
展望は利きませんが、空は青く、いい天気です。
頂上標柱も一応。
2024年10月06日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 10:21
頂上標柱も一応。
権現岳が少し見ています。左奥に南アルプスの鳳凰三山が見えています。
2024年10月06日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 10:21
権現岳が少し見ています。左奥に南アルプスの鳳凰三山が見えています。
鳳凰三山をアップ!
2024年10月06日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 10:21
鳳凰三山をアップ!
遠方に、中央アルプスが見えています。
木曽駒ヶ岳(右)から島田娘あたりですかね。
2024年10月06日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 10:22
遠方に、中央アルプスが見えています。
木曽駒ヶ岳(右)から島田娘あたりですかね。
では、阿弥陀岳に向かいます。
ばすは、この岩稜帯を下って行きます。
2024年10月06日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 10:37
では、阿弥陀岳に向かいます。
ばすは、この岩稜帯を下って行きます。
阿弥陀岳は雲の中です。
2024年10月06日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 10:51
阿弥陀岳は雲の中です。
中岳を通過します。
2024年10月06日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 11:10
中岳を通過します。
中岳ノコルから登り返します。
2024年10月06日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 11:18
中岳ノコルから登り返します。
険しいですね。
2024年10月06日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 11:23
険しいですね。
阿弥陀岳の頂上に到着しました。
周囲はガスが一面に。眺望は利きません。
下山を開始します。
2024年10月06日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/6 11:39
阿弥陀岳の頂上に到着しました。
周囲はガスが一面に。眺望は利きません。
下山を開始します。
文三郎尾根ルートと合流しました。
2024年10月06日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 12:29
文三郎尾根ルートと合流しました。
行者小屋まで戻ってきました。
ここで昼食をとります。
2024年10月06日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 12:34
行者小屋まで戻ってきました。
ここで昼食をとります。
中山乗越を通過します。
2024年10月06日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 13:20
中山乗越を通過します。
ガスの中の大同心。威厳があります。
2024年10月06日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/6 13:20
ガスの中の大同心。威厳があります。
赤岳鉱泉に到着しました。
2024年10月06日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/6 13:34
赤岳鉱泉に到着しました。
橋げたの修理中でした。
ここからは林道歩きです。
2024年10月06日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/6 14:13
橋げたの修理中でした。
ここからは林道歩きです。

装備

個人装備
MS CROW GTX(SALEWA)

感想

9月は天候不良で思ったほど山に行けず、悶々とした日を過ごしたので、少しの晴れ間でも山に行こうと心に決めていたところ、10月第一週の日曜日にチャンスがやってきました。
ヤマテンの予報では、午前は晴れ、午後は曇り又は雨と。
というわけで、南八ヶ岳のゴールデンルートを歩くために、前夜に美濃戸に到着して、車中泊で朝を迎えました。

目を覚ますと、ポツポツと雨の音が聞こえ、スタートから雨の中を歩くのは避けたかったので、二度寝をし、再度目を覚ますと、空は青色、時間は7時前でした。

美濃戸山荘からは登山道に入る南沢ルートを選び、濡れた山道を転ばぬように歩き、2時間弱で行者小屋に到着。
行者小屋で、初めての休憩兼朝食タイムをとり、地蔵尾根にとりつきます。歩き始めが遅かったので、四座周回はあきらめ、赤岳、阿弥陀岳にターゲットを絞ります。

地蔵尾根を下った経験は何度かありましたが、登りに使ったのは、おそらく10代の大昔で、ある意味、新鮮な気持ちで楽しみながら歩くことができました。
最初は樹林帯をほぼ直登し、パイプ階段が現れると、そこから岩稜帯を縫うように登っていきます。小一時間ほどで、地蔵ノ頭に到着しましたが、尾根を登っている途中から雲が上がってきて、眼下の行者小屋があっという間に見えなくなり、目指す赤岳も雲の中に入ってしまいました。

地蔵ノ頭から赤岳山頂までは、ガレた急斜面の直登です。頂上部分がガスったり、かすかに見えたりを繰り返す中、鎖やロープを頼りに這い登り、赤岳頂上山荘のある北峰に到着しました。
すぐに南峰に移動し、雲海に浮かぶ富士山、雲間に顔をのぞかせる、南アルプスの鳳凰三山や中央アルプスの峰々を遠望し、眼下に視線を落とすと紅葉の始まった山肌が見えました。

赤岳の南峰で少し休憩をとったあと、阿弥陀岳に向かうために、文三郎尾根の分岐に向けて下ります。ここを下ったのはだいぶ久しぶりで、ガレた斜面に脚をとられないように、慎重に歩きました。
中岳に登り返し、中岳のコルから阿弥陀岳への急登を一気に登り、阿弥陀岳の頂上に立ちましたが、完全に雲の中で、眺望はまったくありませんでした。ただ、真上だけは青空という、不思議な天気でした。

阿弥陀岳からは、中岳のコルまで戻り、行者小屋にて昼食休憩をとり、赤岳鉱泉を経由して美濃戸に向かいました。

行者小屋で昼食を食べているときに、空模様が一瞬だけ怪しくなりましたが、結局、下山まで雨が降ることはなく、逆に美濃戸あたりでは青空が広がっていました。

眺望はあまりありませんでしたが、まずまずの天候の中、これまであまり歩く機会の少なかった地蔵尾根を登れたことは、とてもよかったです。

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