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Yamareco

記録ID: 7005319
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳

2024年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:26
距離
22.5km
登り
2,576m
下り
2,581m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:23
休憩
1:02
合計
12:25
5:54
81
7:15
7:16
33
7:49
7:53
28
8:21
8:34
43
9:17
9:18
53
10:11
10:30
4
10:34
18
10:52
36
11:28
11:30
50
12:20
12:28
15
12:43
12:45
15
13:00
13:09
38
13:47
28
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13
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3
14:31
14:32
63
15:35
35
16:10
16:11
22
16:33
16:34
35
17:09
70
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
沼平ゲート駐車場に車を停めて、聖沢登山口まで自転車で移動。
(ログは駐車場からではなく自転車移動後の登山口から取っています。)
※沼平ゲート駐車場 無料 40台ほど駐車可能 簡易トイレあり
ゲート付近にある、一般車で進める最奥の駐車場です。
付近にお店の類は一切ないので、事前に十分な量の食料/飲み物を確保しておきましょう。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8158
GoogleMap
https://maps.app.goo.gl/N4ojrvaVJq6rKoJy6
GoogleMapでは、ここまで来る静岡県道60号線の一部区間が通行止め(井川湖南側)と表示されますが、通行止めは大型車のみで一般車は通行可能でした。
※駐車場から登山口(約15キロ弱・自転車移動)
行き:1時間15分ほど
帰り:1時間ほど
ほぼ舗装路です。緩いアップダウンを繰り返し、少しずつ標高を稼ぐ感じの道でした。ここであまり無理をしたくなかったので、きつい所は降りて歩いています。
コース状況/
危険箇所等
小屋のある聖平周辺を除くと、決して歩きやすいとは言えない道でした。谷の斜面をトラバースする道がメインのため、崩壊地や沢を横切る箇所がいくつもあり、またこまめなアップダウンも多いです。標高を稼ぐ道は、下山時にはスリップ注意な急坂でした。
登山口から少し登ると、崩落地を横切る道と高巻きする道がありますが、崩落地を通る道を正式な道にしているようです。登り時は間違えて高巻きする道を歩きましたが、どっちもどっち共に歩きにくい道でした。ある意味、ナイトハイクには向いていない気がします。
※聖平小屋の営業は7月13日(土)からのようです。
https://ikawa-kanko.com/#hijiridaira
※小屋の営業に合わせて、通行禁止だった長野県側の登山道(便ヶ島〜西沢渡間)も通行可能になるようです。
https://tohyamago.com/experience/minami-alps2024/
その他周辺情報 おススメは白樺荘ですが、すでに日帰りが終わっていて、その他近くの温泉も同様だったので、静岡市内の温泉健康ランドを利用しました。

南アルプス赤石温泉 「白樺荘」 大人600円 露天あり。サウナ水風呂なし。
https://ikawa-shinko.wixsite.com/shirakabasou/%E6%96%BD%E8%A8%AD%E6%83%85%E5%A0%B1
※登山口に一番近い温泉。アルカリ度の高い単純硫黄泉。日帰りは18時まで。
沼平ゲート。遅すぎる到着にもかかわらず、駐車場は7割ぐらいでした。ほぼすべての小屋が今週からオープンするので、今後はもっと混雑するのでしょうね。
2024年07月07日 04:31撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 4:31
沼平ゲート。遅すぎる到着にもかかわらず、駐車場は7割ぐらいでした。ほぼすべての小屋が今週からオープンするので、今後はもっと混雑するのでしょうね。
聖沢登山口。ここまでチャリ利用。思ったより緩い勾配で助かりました。ここからが本当のスタートです。
2024年07月07日 05:45撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 5:45
聖沢登山口。ここまでチャリ利用。思ったより緩い勾配で助かりました。ここからが本当のスタートです。
聖沢の吊橋。結構ぼろくて渡るのが怖かったです。上流側でもう一つ同じような吊橋を渡ります。
2024年07月07日 07:15撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 7:15
聖沢の吊橋。結構ぼろくて渡るのが怖かったです。上流側でもう一つ同じような吊橋を渡ります。
吊り橋から急登の始まりです。ある程度登りきると乗越に到着。ここで今日の初ひじりです。
2024年07月07日 08:25撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 8:25
吊り橋から急登の始まりです。ある程度登りきると乗越に到着。ここで今日の初ひじりです。
聖平小屋です。ここまで結構長かった。疲れたので少し休憩です。営業前ですが、準備で人が数人入っている感じでした。中の様子は分かりませんが、場所的にはすごく良い場所にあると思います。
2024年07月07日 10:11撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 10:11
聖平小屋です。ここまで結構長かった。疲れたので少し休憩です。営業前ですが、準備で人が数人入っている感じでした。中の様子は分かりませんが、場所的にはすごく良い場所にあると思います。
少し歩けば天国のような風景が広がります。
2024年07月07日 10:31撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 10:31
少し歩けば天国のような風景が広がります。
振り返るとひじり山頂も見えました。
2024年07月07日 10:33撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 10:33
振り返るとひじり山頂も見えました。
正面には上河内〜茶臼が大きく見えます。
2024年07月07日 10:35撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 10:35
正面には上河内〜茶臼が大きく見えます。
さらにはイザルガ(中央左)、てかり(その右)も。
2024年07月07日 10:35撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 10:35
さらにはイザルガ(中央左)、てかり(その右)も。
(鹿対策の)柵に守られてですが、ニッコウキスゲが満開でした。
2024年07月07日 10:36撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 10:36
(鹿対策の)柵に守られてですが、ニッコウキスゲが満開でした。
小聖に到着。この辺りから森林限界です。正面見ると、どデカいぞ、ひじり! この時は景色を楽しむ余裕などなく、これを見てホントに登れるのか?という不安しかなかったです。
2024年07月07日 11:28撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 11:28
小聖に到着。この辺りから森林限界です。正面見ると、どデカいぞ、ひじり! この時は景色を楽しむ余裕などなく、これを見てホントに登れるのか?という不安しかなかったです。
遠くには癒しの富士もくっきり。
2024年07月07日 11:28撮影 by  SH-M26, SHARP
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遠くには癒しの富士もくっきり。
何とか登れました。初ひじりんです。
2024年07月07日 12:20撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 12:20
何とか登れました。初ひじりんです。
山頂より南側、上河内〜てかり、その奥には深南部の山々。ディープな一帯ですな。
2024年07月07日 12:21撮影 by  SH-M26, SHARP
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山頂より南側、上河内〜てかり、その奥には深南部の山々。ディープな一帯ですな。
山頂三角点と奥には・・・
※後で分かりましたが、聖岳山頂には三角点はないそうです。あるのは奥聖岳のようです。
2024年07月07日 12:22撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 12:22
山頂三角点と奥には・・・
※後で分かりましたが、聖岳山頂には三角点はないそうです。あるのは奥聖岳のようです。
南アの盟主・赤石が大きくそびえています。
2024年07月07日 12:22撮影 by  SH-M26, SHARP
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南アの盟主・赤石が大きくそびえています。
西側、兎岳方面。真ん中の小さな三角は奥茶臼。その奥には中アの山々。
2024年07月07日 12:23撮影 by  SH-M26, SHARP
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西側、兎岳方面。真ん中の小さな三角は奥茶臼。その奥には中アの山々。
せっかくなんで、奥聖にも行ってみます。「奥」という言葉になぜか弱いので・・・。
2024年07月07日 12:28撮影 by  SH-M26, SHARP
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せっかくなんで、奥聖にも行ってみます。「奥」という言葉になぜか弱いので・・・。
鞍部はお花畑でした。今年初チンです。
2024年07月07日 12:39撮影 by  SH-M26, SHARP
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鞍部はお花畑でした。今年初チンです。
奥聖から赤石。
2024年07月07日 12:43撮影 by  SH-M26, SHARP
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奥聖から赤石。
奥聖から富士。
2024年07月07日 12:43撮影 by  SH-M26, SHARP
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奥聖から富士。
奥聖からみたひじり。聖岳は前聖とも呼ばれるようです。
2024年07月07日 12:44撮影 by  SH-M26, SHARP
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奥聖からみたひじり。聖岳は前聖とも呼ばれるようです。
前聖に戻りました。山頂の様子と奥には富士山。
2024年07月07日 13:07撮影 by  SH-M26, SHARP
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前聖に戻りました。山頂の様子と奥には富士山。
下を見ると聖平小屋も見えます。
2024年07月07日 13:09撮影 by  SH-M26, SHARP
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下を見ると聖平小屋も見えます。
下って、小聖からのひじり。
ここからのひじりが一番かっこよいです。
2024年07月07日 13:46撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 13:46
下って、小聖からのひじり。
ここからのひじりが一番かっこよいです。
大きく下って、登山口に近いところにある崩落地の様子。結構歩きづらく、滑り落ちると大変です。
2024年07月07日 17:59撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 17:59
大きく下って、登山口に近いところにある崩落地の様子。結構歩きづらく、滑り落ちると大変です。
何とか明るいうちに帰って来られました。あとは駐車場までチャリで帰るだけです。最近お天気に恵まれていなかったので、非常に満足感の高い山行となりました。
2024年07月07日 18:19撮影 by  SH-M26, SHARP
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7/7 18:19
何とか明るいうちに帰って来られました。あとは駐車場までチャリで帰るだけです。最近お天気に恵まれていなかったので、非常に満足感の高い山行となりました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

初ひじりんです! ホントは長野県側から行きたかったのですが、通行禁止もあり静岡側から向かいました。小屋営業前だったので、駐車場も余裕あり、道中出会う人も少なく、静かな山行を楽しめました。これで日帰り百名山97/100。今年中に終わらせるかどうか悩み中。

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