北穂高岳(東稜)・前穂高岳(北尾根)・奥穂高岳


- GPS
- 114:56
- 距離
- 52.5km
- 登り
- 3,550m
- 下り
- 3,547m
コースタイム
- 山行
- 12:19
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:19
- 山行
- 22:29
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 23:23
- 山行
- 37:18
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 39:39
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:03
05:30 上高地
05:40 河童橋
06:28 明神
07:30 徳沢
07:47 移動開始
08:46 横尾
09:26 移動開始
10:34 本谷橋
10:53 移動開始
13:15 涸沢テント場
21:00 就寝
[14日]
04:00 起床するも雨で二度寝…
06:00 起床
08:30 東稜へ移動開始
09:44 一般道から離れて横断、途中岩場で休憩
09:59 移動開始
10:26 稜線へ
10:49 岩稜登り開始から雨…カッパを着込む
11:22 ゴジラの背
2パーティが通過中で待機
12:00 パーティ先頭移動開始
12:27 最後尾で移動開始
14:08 一般登山道合流
14:12 北穂高小屋、休憩
コーヒーをご馳走になりほっこり♪
14:44 北穂高岳山頂
途中、滝谷への入口付近を見学
17:10 涸沢テント場
20:30 就寝
[15日]
03:00 起床
04:30 移動開始
06:20 5.6のコル
06:40 移動開始
07:18 5峰ピーク
4峰を涸沢からピークテラスへ…
(左手に容易な巻き道あり)
08:43 白いテラス(?)
ルート探しでロスタイム
09:30 3峰下部
前に3パーティあり、待機
11:20 ようやく順番が…先頭スタート
12:07 最後尾で移動開始
1P:左よりコース(3コースあり)
12:19 2P目(チムニー)、リード
12:46 支点到着
2P:屈曲するのでロープの流れが悪い。
チムニー内浮石多く不安定。
3P:ハーケンのある左側よりスタート
4P:リード凹角(?)気味の手前でピッチを切る
5P:凹角(?)
6P:ルートを探しに右往左往…
左側危ういトラバースから3峰ピークへ
7P:尾根を2峰ピークへ
17:02 懸垂下降点
17:35 前穂高岳山頂、後続を待つ
18:07 移動開始
18:40 紀美子平
20:06 南稜の頭(?)
20:16 奥穂高山頂
21:09 穂高岳山荘
23:10 涸沢テント場
01:30 就寝
[16日]
05:00 起床
07:39 下山開始
08:47 本谷橋、休憩
09:35 岩小屋跡
09:52 横尾
10:56 新村橋
11:00 徳沢、ソフトクリームを食べる♪
11:37 移動開始
12:17 分岐(明神・徳本峠)
**:** 明神
13:21 上高地
※自動のコースタイムが狂いまくり…上手く調整できません^^;
※全体のペースはゆっくりめで休憩も多し。
天候 | [13日]小雨&曇、一時晴れ後雨… [14日]擬似好天、雨後曇り [15日]晴れ後曇り&ガス [16日]晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
沢渡市営第四岩見平駐車場 ■タクシー 沢渡駐車場~上高地 タクシー料金 4200円 http://www.kamikochi.or.jp/access/transfer/ |
その他周辺情報 | ■温泉&食事 温泉浴と森林浴 ひらゆの森 奥飛騨温泉郷 平湯温泉 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-1 TEL:0578-89-3338 日帰り入浴:大人 500円 午前10:00~午後9:00 http://www.hirayunomori.co.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
食器
ライター
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
クライミングシューズ
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
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感想
今回は、前穂北尾根と北穂東稜の初級バリエーションに行くチームに飛び入り参加させて頂きました。
今回はどちらのルートも全員が初めてでしたが、初級バリエーションだと高をくくり、情報集めもザックリ…
色々な要素がからみ、結果として悪い方の記録を更新(過去行動時間最長~)してしまいました。
東稜は全般的に岩山歩き&登りでロープは無くても行けますが、今回は岩稜帯に入るころから雨で状態が悪いこと、初めてのルートだったこともありゴジラの背でにロープを使用しました。
雨とガスで展望が無かったので、いつか天気の良い時にリベンジしたいなと思います。
北尾根は、涸沢から雪渓(アイゼンがある方が安心で早い)を経て、ゴロ岩を入り左手斜面を行きました。
こちらは前日に東稜側から踏み跡が見えてました。
5峰、4峰ともロープは不要ですが、4峰はコース選択(私は左手の巻き道に気づかず涸沢側からピークを目指したので立った岩場をフリーで行ってしまいました…)によりロープがあった方が安心かと…。
3峰で他の3パーティ(4,5人の団体、2人チームが2組)があり2時間以上の待ち時間発生…
3峰ピーク直下が良く分からず、悪い右手を回ってピークに乗りあがりロープの流れが悪くなる。(本来は真っ直ぐ直登か?)
2峰のラッペル点手前でちょっとしたワンポイントがある。
前穂山頂に到着したのが17:30、最後の1人が登りきるまでさらに30分、吊尾根を通過する途中で日が暮れ、テント場に戻ったのは23:00すぎ…。
<要因・反省>
①事前に全員でマルチのシュミレーション練習をしていなかった。
(各自の力量、状態の認識不足)
②天候によるところもあるけど、衣料調整、休憩、ロープワークの手間取り、ルート情報の不足での時間ロス(全員が初見なのに、初級バリエーションと高をくくり情報確認を怠ったこと)、それぞれは僅か数分でも積み上げ時間は大きい。
③同行者の体調不良によるペースダウン。
④他パーティ通過の待機時間。
反省の多い山行になったが、勉強にもなりました。
北穂高小屋で手書きの滝谷情報(クラック尾根、第一尾根)があり、お勧めの第一尾根やドーム中央稜にいつかチャレンジしたいと思いましたし、他にもチンネ左稜線など行きたい場所があるので、今回の反省を次回以降に活かしリスク軽減&安全登山でチャレンジしていきたいと思います。
お疲れ様!途中2時間待ちとは!人気ルートゆえ仕方ないのでしょうが・・
タイヘンでしたね。
以前も剱の八峰の人気ルートで、狭いテラスに一つのハーケンに5人で2時間待ちがありました…。その他、反省点は多々ありですが、まず、大きい山で油断は禁物ですね。
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