記録ID: 701422
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳(北ノ俣岳登山口より周回)
2015年08月15日(土) ~
2015年08月17日(月)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 52.7km
- 登り
- 4,224m
- 下り
- 4,215m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:54
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 11:22
2日目
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 10:45
5:15
0分
黒部五郎小舎
9:56
10:19
8分
昼食休憩地点
16:00
天候 | 15日:晴れ時々曇り 16日:晴れ時々曇り 17日:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:約30台(無料) 簡易トイレ、登山ポスト有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
●北ノ俣岳(飛越新道)登山口〜神岡新道分岐(往復利用) 登山口から20分程で鉄塔直下に巡視路の分岐有り 飛越新道分岐(神岡新道の登山口方面は廃道に近い感じ) 登山口〜北ノ俣避難小屋間は泥濘多し 北ノ俣避難小屋(分岐より往2分、復3分) 避難小屋〜神岡新道分岐は、初めは木道でその後は沢淵の土手を伝う それから最後に急登が待っている ●神岡新道分岐〜黒部五郎岳 分岐より北ノ俣岳はすぐ 赤木岳に休憩者多し 黒部五郎岳近くまでは、なだらかな稜線伝い 黒部五郎の肩より山頂までピストン者多し ●黒部五郎岳〜黒部五郎小舎(カールコースを選択) カールへ下り切ると雪解けの川に出合う。(美味しい!) 小舎までは白ペンキの○を頼りに進む。 雷岩デカい! 黒部五郎小舎前に水場有り ●黒部五郎小舎〜鷲羽岳 三俣蓮華岳までのルートは樹林帯の坂を越えると眺望良し 三俣山荘付近は少し硫黄臭有り 三俣山荘前を経由して鷲羽岳へ 鷲羽岳へは急登 ●鷲羽岳〜ワリモ北分岐 ワリモ岳付近もに異様にゴツゴツした岩稜 ルートはワリモ岳の西側を巻く ●ワリモ北分岐〜水晶岳 分岐に荷物をデポする人も見かけられる(私は小屋近くにデポ) 水晶小屋のソフトドリンクは売り切れだった 小屋〜水晶岳の往復は空荷だと約1時間 水晶岳の山頂は狭い ●ワリモ北分岐〜祖父岳 祖父岳直下にハシゴ2ヶ所有り 祖父岳山頂に多数のケルン有り ●祖父岳〜雲ノ平山荘 祖父岳分岐近くに赤レンガ色の大きな岩点在 祖父岳分岐より雲ノ平山荘までは、ほぼ木道 テント場で無料で水が汲める。(山荘は有料) ●雲ノ平山荘〜太郎平小屋 山荘を出ると暫く木道が続く 木道が途切れると大きなゴツゴツした石がある道になる 暫くすると急坂となる(雨天時は沢と化す) ハシゴを下りて河原に出てさらにハシゴを上ると吊り橋有り 川を渡った対岸は薬師沢小屋、小屋前に水、トイレは小屋内に有り 小屋を出て暫く歩くと木道を歩く 何箇所か細い角鉄棒や丸木棒で組んだ橋で川を渡る(手摺無し) 太郎平への最後も坂となる(雨天時は流れの強い沢と化す) 坂を登り木道が出てくれば小屋は近い ●太郎平小屋〜神岡新道分岐 太郎平小屋の手前に外部トイレ有り 太郎山は小屋から近くに有り、ルートより僅か西側に外れる(なだらかで山頂と云う感じでは無い) 黒部五郎岳へのルートは草木の無い土道を外れずに進む(雨天時は流れが殆ど無い川と化す) 暫く歩くと坂になり、指導標やテープ等は無いが迷う事は無い |
その他周辺情報 | 高山インターを下りてアプローチした 高山市街を外れると売店やGS等は見かけなかったので注意 飛騨高山天然温泉 ひだまりの湯 入浴料¥1,050- |
写真
撮影機器:
感想
今回のルートは五郎カール付近を除いてテープや指導標が殆ど無い。
アルプスにしてはお盆を過ぎた事もあるが人は少なく感じた。
神岡新道分岐手前の急登で右膝の調子が悪くなり、心が折れそうになって避難小屋に戻って一泊して帰ろうと思った。
黒部五郎カールに流れる雪解け水が一番美味しいと感じた。
太郎平〜薬師沢の間は大雨で増水すると容易に通行不能になりそうに思った。
しかし、今回は最終日ずっと雨だったがよく歩けたので満足の山行になった。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [4日]
北アルプスの北部、薬師・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽・水晶と雲の平に高天ヶ原温泉、贅沢な一周ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
雲ノ平でご一緒になったかと思います。
秋田からの一行です。
翌日雨で大変でしたね!
今度は黒部五郎に行きたいと思ってます。
夕食ご一緒した方ですよね。
その節は楽しませて頂き有難うございます。
翌日の雨は全身ずぶ濡れに近い状態になってホント大変でしたよ。
何とかその日の内に下山出来ましたが・・・。
私はいつか鳥海山へ行きたいですね。
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