御嶽山

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,775m
• 下り: 1,769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:50

5:09 黒沢口六合目・中の湯
5:28 5:30 日野小屋跡
5:44 5:51 飯森小屋(八海山支店)
6:01 黒沢口七合目・行場山荘
6:57 6:58 女人堂
7:00 7:12 黒沢口八合目
8:11 8:22 石室山荘
8:25 8:33 覚明堂休泊所
8:35 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:46 黒沢十字路
9:02 御嶽頂上避難シェルター
9:08 9:13 御嶽山
9:14 御嶽頂上避難シェルター
9:27 黒沢十字路
9:41 二ノ池山荘
9:47 二の池ヒュッテ
10:05 10:08 賽ノ河原
10:23 白竜避難小屋
10:27 三ノ池乗越分岐
10:34 10:35 摩利支天乗越展望台
10:38 摩利支天乗越
10:58 11:00 五ノ池
11:11 11:19 五の池小屋
11:19 11:20 飛騨頂上
11:55 11:57 継子岳
12:23 飛騨頂上
12:27 12:29 五の池小屋
12:33 五ノ池
12:49 12:55 摩利支天乗越
13:01 三ノ池乗越分岐
13:05 13:06 白竜避難小屋
13:13 13:21 賽ノ河原
13:42 13:43 二ノ池山荘
13:52 13:53 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
13:57 覚明堂休泊所
14:06 14:08 石室山荘
14:47 14:53 女人堂
14:53 黒沢口八合目
15:22 黒沢口七合目・行場山荘
15:33 飯森小屋(八海山支店)
15:44 15:46 日野小屋跡
15:59 黒沢口六合目・中の湯

天候

晴れ（夕方に小雨が少しだけ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道　中津川ICのETCゲートでて、左恵那、右中津川・木曽の分岐を右へ
そのまま国道19号を進み、元橋を左折
県道20号を進み、三岳黒沢を右折
御嶽ロープウエイの案内通りに進む。
最後ロープウエイ駅への案内の右下へ行かずに上っていくと（左右車対面で停める駐車場の真ん中をとおって、右方向に丸いバス転回所が見える）奧に小屋とトイレ、登山口あるライン引いた駐車場
インター降りて1時間半ほどかかった。

アスファルトの林道を民家近くまで車で降りて帰るとき、山側に軽トラのおじさんが誰かと会話中。そのすぐ後ろに美しいキジ（山鳥？）がウロウロ。
しっぽの長さも面白いが本当に美しかった。

天気のせいかライン引いた駐車場はまだ2台ほどとめられる状況（朝4時40分土曜）
下山時も左右対面の駐車場3台しか停まってなかった。

コース状況／危険箇所等

石室山荘の横を通る登山道はかなり気を遣いました。
三ノ池から女人堂までのコースは立ち入り禁止のようでした。
（立札あり。三ノ池の横の道にはロープが張ってなかったから、よくわからないが）

天気の良い日は御嶽山は、日差しが強い。日焼け止めに帽子、サングラスヘルメット忘れずに。

その他周辺情報

せせらぎのは四季（お風呂屋さん）は駐車できずに入れない車が道路に並んでて断念。

二本木の湯（炭酸の湯）JAFで一人550円。ロッカーはコイン不要。
タオルは持参しました。利用客多いと待たなくてはなりませんが、露天風呂やサウナはなく、お客さんの入れ代わりも早かったです。シャワーのお湯の出も弱くはないしボディソープやリンスインシャンプーもありました。

写真

7/13 5:36

6合目が登山口
7号目の八海山支店
深い歴史を感じる

7/13 5:49

行場山荘
ロープウエー駅の近く。
この裏手に有料トイレ（200円）

7/13 6:45

女人堂から出発だ

7/13 6:46

魅力的な女人堂の建物。八合目。
可愛いデザインのTシャツや手ぬぐい売ってます。
冷やした飲み物もありました。

7/13 6:49

女人堂からの雲海を眺めて

7/13 7:04

女人堂を振り返って

7/13 8:10

石室山荘の手前あたり

7/13 8:10

石室山荘を臨む

7/13 8:28

剣が峰へ向かって
ここでヘルメット着用。首の後ろ日焼け止め塗るの忘れて翌日酷いことに。

7/13 8:56

剣が峰頂上

7/13 8:58

みんな剣が峰に登ってこられる

7/13 8:59

剣が峰頂上から王滝方面を見て
階段のようなものが見える。
早く安全が保証されて皆が楽しく歩けるようになるといいな。

7/13 9:28

火山灰で埋まった二の池
ここは砂浜みたいな感触の歩き心地。
火星かどこか違う惑星みたいな感覚。

7/13 9:32

二の池本館から摩利支天方向へ

7/13 9:38

二の池新館を振り返って

7/13 9:40

三匹のヒナが別々の方向に散らばったのを心配そうに見守るお父さん（赤いアイシャドーあるのにお母さんかと思ってた）。
登山道歩いてて、黄色っぽいひよこがヒョコヒョコ見えたので、息をひそめてシャッターチャンス

7/13 9:41

めっちゃ心配そう。
ヒヨコの写真はブレブレで失敗。
何と言ったって動きが素早い。

7/13 9:52

賽の河原

7/13 9:53

賽の河原。
幼くして亡くなった子供の霊が、「親のため」と一生懸命石を積んでて、獄卒がその石をなぎ払うようにくずしてるとかいう話を聞いたことがあるけど。
不思議な世界だ。
アニメ「鬼灯の冷徹」に出てきそう。

7/13 10:25

摩利支天乗越から五ノ池小屋へ降りる

7/13 10:39

三ノ池。きれい

7/13 11:30

五ノ池小屋のまわりはコマクサがいっぱい。

7/13 11:37

針の山のような石だらけのところがある。

7/13 11:41

継子岳頂上。
継子�曲�へは行かずここで折り返し。
急激な登り返しが2回になるので、（乗越手前と継子�兇�ら五ノ池）体力温存のために周回しなかった。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン（モンベルのズボンがサラサラで汗でくっつかない良品） 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック（チャチャパック） 昼ご飯（菓子パン2個 ワッフル1個 オールレーズン 蜂蜜バター味のアスパラガスビスケット） 行動食（エネルギーチャージゼリー飲料） 飲料（緑茶 カゴメ黄色い野菜の750㎖ジュースなど2.4ℓ） 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

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女人堂からハイマツ林の間をぬうように登山道があるが、まさかそこでも雷鳥が住んでいるとは。
左から右に、まるまると太った鶏のような雷鳥が目にもとまらぬ速さで横切った。
後ろからくる登山者に先に進んでもらって、そろりそろりとハイマツの横を歩く。我慢した甲斐あって雷鳥親子に別の場所で出合えた。
御嶽山でも雷鳥が増えているのかな。
本当にうれしい。

御嶽山は別世界の景色だった。
ロープウエーを使うと往復2時間の時間と体力の温存ができる。
特に雨のあとは木道が水たまりのようになって、滑りやすく危険。

ココヘリ（JIROからの会員）、皆さんから色々教えて頂いて、チーム安全登山にも入り、コンパスへの登山届をするようになりました。ヤマレコ有料会員からのコンパスへの届が楽で助かっています。