焼石岳 (つぶ沼口)

2015年08月20日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:10

6:20 つぶ沼コース登山口
8:00 0:00 石沼
9:15 9:25 銀明水避難小屋
10:25 0:00 姥石平分岐
10:50 11:20 焼石岳
11:55 12:05 横岳
13:50 14:15 銀明水避難小屋
15:05 15:15 石沼
16:30 0:00 つぶ沼コース登山口
16:30 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　　つぶ沼登山口にあり

写真

8/20 8:02

石沼から
左・東焼石岳、右・六沢岳

8/20 8:11

石沼から
左・天竺岳、右・京塚山

8/20 8:11

石沼は、透き通るきれいな水

8/20 8:19

大岩を抱くミズナラ等

8/20 8:34

延々と続くブナ林

8/20 9:15

とうとうと湧き出る銀明水

8/20 10:23

姥石平からの焼石岳
ハクサンイチゲが、あちこちに目立つ

8/20 10:40

ハクサンイチゲ
現在咲いているのは、二度目の開花という
初夏のものより、小振りで控えめ

8/20 10:50

焼石岳山頂
これから縦走する横岳を後ろに
右奥は栗駒山

8/20 11:29

奥の横岳縦走に向かう
地元の方二人と共に

8/20 11:36

縦走路から
左・西焼石岳(残雪あり)、右・焼石岳

8/20 11:41

縦走路から
左・東焼石岳、右・京塚山
手前・泉水沼(一時干上がったと)

8/20 11:47

横岳山頂
下から見るより、勾配がきつい
やぶ漕ぎがきつい

8/20 11:55

横岳山頂でいっぷく
縦走路からの眺めは、天井の楽園
小屋跡の石組みがある

8/20 12:18

振り返って
左・横岳、右・焼石岳
右下に池塘群

8/20 13:08

横岳稜線から銀明水へは、
浮石の多いガレ場を急降下

8/20 13:22

ガレ場の横に、厚さ2m程の残雪

8/20 13:45

ガレ場を過ぎて
銀明水小屋が見えてくる

8/20 15:52

ユキツバキの実
群生帯は広いが、実はほんとに少ない
5月に開花

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

感想

hope55

初めて横岳縦走を体験。
登る途中で、水沢の千田さん、胆沢町の佐々木さんと
知り合う。佐々木さんとは、昨年5月の残雪登行時
に会っていた。
焼石岳の山頂で歓談している中で、普段は人が入らない
横岳を縦走してみようとなる。
地元の二人は、以前歩いているので、
自分は、安心して付いていく。気楽そのもの。
高度はないものの、何処までも四方全開の眺め。
遠方は望めず、早池峰山、栗駒山くらい。
地元の方ぐらいしか歩かないだけに、
道は不明瞭ヶ所が多く、腰から背丈のやぶ漕ぎが多い。
稜線は風衝地帯だけに、小木が固くしぶとい。
赤テープは、結構ついている。
稜線を離れての下りは、浮石の多いガレ場となり、
弱った足が試される場となる。
千田さんは、身軽に進むが、佐々木さんと自分は、
注意に注意を重ねて歩く。
それでも体格の大きい佐々木さんは、
何度か滑って転ぶ。
銀明水について、やれやれの想いと喜び。
この後、佐々木さんは中沼口へ、
千田さんと自分は、つぶ沼口へと下がる。
二人のお蔭で踏破出来て、感謝感謝ーー。