【日本百名山リーチ遠征第一弾】長い!しんどい‼︎幌尻岳
- GPS
- 15:49
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,369m
- 下り
- 2,375m
コースタイム
- 山行
- 13:54
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 15:47
天候 | 終日晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口~取水口 途中崩落危険箇所あり。 ~尾根取付 渡渉はほぼ濡れずに行くことができました。 ~トッタの泉 滑りやすい泥、濡れ石に注意。泉直下の斜の笹も滑ります。 ~ヌカビラ岳肩 急だけどそれまでよりは歩きやすい ~北戸蔦別岳 1番歩きやすい笑 ~戸蔦別岳 噂通りハイマツは辛い。特に登り。 パンツのベンチレーションにひっかかったりする。またハーフパンツはお勧めしません。 ~幌尻岳 カラマツ地獄は続く。登りは危険箇所少なく、ただただ忍耐。 途中のビバーク(禁止されてない)場所は存外ありましたので、日程に余裕があるなら1泊するのも良いかもしれません(稜線には水場なし、ヒグマリスク不明)。 |
その他周辺情報 | 特になし…というか、何もなし。下山後の電波すらなし。 山頂から戸蔦別くらいまではドコモ電波は4GOK でしたけど。 宿泊 旅亭遊季館 https://g.co/kgs/s3HgEV5 0167-56-2328 タバコ苦手な人はやめた方が良い(部屋喫煙可の為、タオル類も煙臭いよ)。 大浴場修理中のため部屋風呂のみです。 |
写真
感想
日本百名山リーチ遠征第一弾は、昨年アタックした光岳と同様、どうやって到達するかイメージが湧かなかった幌尻岳。
300ハンターのザキチカ師匠と、新米100ハンターのイモケンピを誘い、西風さんを巻き込んでのアタックとなった。
夜遅い便で新千歳に入ることから、食糧水分は全て羽田空港近辺で(京急糀谷駅での前夜祭ついでに)調達し、機内持ち込みで時短。
先入りしてレンタカー準備してくれたイモケンと合流し一目散に高速道路へ。
セコマが明るいうちに道の駅樹海ロードに入ったが、買い物前に荷造りを始めたため、店には入れず(バカモノ‼︎)登山口の駐車場には12時ちょい過ぎに到着。2時に出発論もあったが、狭い車内で3時間の仮眠をとり、計画通り3:30に出発した。
林道を抜け、渡渉連続沢道にはいるが、水位も低く、順調に進行。
尾根取付からトッタの泉までは、辛く滑りまくる急登。これをクリアし、ヌカビラ肩で稜線に出てからは景色に感動するも、直後に幌尻岳へのアップダウンに愕然…
それでも快晴と雄大な景色にテンションをキープさせて頑張って歩を進める。
しかしながら、戸蔦別岳でついに予定時刻に追いつかれ、幌尻岳では30分遅れとなる。もう少し山頂にいたい気持ちもあったが、これ以上の遅れはヤバいということで、長い帰路につく。
それでも容赦ない登り返しとハイマツ地獄に苦しみ、北戸蔦別では40分遅れに拡大。
少しゲキを入れ、急坂を転げ落ちるように下降開始。
トッタの泉、取り付きで休憩はするも、なんとか明るいうち、計画に対して15分遅れまで巻き返し無事明るいうちに帰投完了。
遠距離にして過酷な登り返しの連続の苦しみ、されど醒めるようなカールと雄大な山容に乾杯‼︎
ほんまにお疲れ様でした‼️
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