山男の鍛錬の場・丹沢トレイルラン��(檜洞丸)

2010年07月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,011m
• 下り: 2,264m

コースタイム

西丹沢自然教室08:50-
-09:40檜洞丸登山道展望台
-10:20檜洞丸
-11:15臼ヶ岳
-12:15蛭ヶ岳
-13:15丹沢山
-13:50搭ノ岳
-15:00大倉

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新松田〜西丹沢自然教室まではバスです。
時刻表は以下を参照願います。
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/info/nishitanzawa_s.html

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特にありませんでした。
(昨日の雨のせいで、じゃっかんトレイルや丸太が滑りやすい。)
(臼ヶ岳から蛭ヶ岳に向かう登山道で、
まさに蛭ヶ岳山頂を目指す箇所は道が細く、
しっかり鎖をキープする必要がある。)

蛭には遭遇しませんでした。
しかし蛭ヶ岳〜丹沢山間には毛虫が大量発生しており、
よけるのに一苦労です。

写真

7/10 9:35

<西丹沢自然教室>
これが!名高い西丹沢自然教室!!

7/10 9:39

<西丹沢自然教室すぐそば>
この水面にテンション鰻登る

7/10 9:43

<檜洞丸登山道(ツツジ新道)入り口>
漆黒の中、沢がきらめき、
瞬間的に虜になりました。

7/10 10:01

<ゴーラ出会沢>
渡渉できる♪
・・・俺のクツは防水なし!ローカット!
飛ぶしかない。ぴょんぴょんと岩を
伝ってなんとか渡りました。

7/10 10:30

<ツツジ新道(展望台)>
これは!いままで見た富士で
一番のお気に入り!濃紺と白のコントラストが
やばい。

7/10 10:48

<ツツジ新道>
しばらくは良い感じの岩場で登りです。
この辺から足体力を容赦なくえぐられます。

7/10 11:05

<ツツジ新道>
稜線にでたのかな?
丹沢名物木のデコボコ道。あ、歩き辛い・・・

7/10 11:06

<ツツジ新道>
この洞!でかい!なるほど、
それで檜洞丸か・・・
(多分全然関係ない、そもそも檜ではなくブナ??)

7/10 11:08

<ツツジ新道>
天界に上陸、なんまら気に入ったポイントです。
もう最高だ・・・

7/10 11:13

<檜洞丸>
キタ!俺はキタ!
しかし俺はプリンスオブウェールズか!?
ってくらい羽虫の波状攻撃を受ける。
おちおち写真もとってられないです。

7/10 11:32

<丹沢主稜>
一路臼ヶ岳へ、
短いですが走れるトレイルもありました。

7/10 11:36

<丹沢主稜>
おおおお!!!ドンキーコングじゃねぇか!
テンション最高潮です。

7/10 12:02

<丹沢主稜>
若いブナでしょうか、赤茶の幹、
なんというか、生命力的なものを感じ、
思わず足を止めて見とれてしまう・・・

※ツイッターのフォロアーの方に
お教えいただきました、
手前の赤いのは
ヒコサンヒメシャラ(英彦山姫沙羅)と
いうそうです。かなり気に入った。

7/10 12:17

<臼ヶ岳>
見えてきたぜ、蛭ヶ岳!

7/10 12:07

<臼ヶ岳>
鬼ヶ岩と棚沢ノ頭の間でしょうか、
いい。

7/10 12:17

<丹沢主稜>
臼ヶ岳〜はしばらくトレイルが続き、
ラン可能です(ときどき急斜面あり)。

7/10 12:43

<蛭ヶ岳山頂へ>
蛭ヶ岳の山頂へ!!いいい!!!

7/10 12:46

<蛭ヶ岳山頂へ>
熊木沢です、あの先に玄倉川ユーシン渓谷、か。
早く工事終わって通行止め解除されないかな〜

7/10 12:46

<蛭ヶ岳山頂へ>
トゲトゲロック。忘れていた、
蛭ヶ岳の山頂付近にはこのいばれら的な
植物が群生していることを・・・
スパッツ置いてきてしまったことを激しく後悔する。

※フォロアーの方にお教えいただきました、
ノイバラまたはアズマイバラとのことです〜

7/10 13:06

<蛭ヶ岳>
昇天しました。

7/10 13:18

<蛭ヶ岳>
本当、来て良かった。

7/10 13:23

<丹沢主脈(蛭ヶ岳〜丹沢山)>
トゲトゲロック。タイツなんてお構いなしに
足をチクチクしてきます。
次回は絶対ゲートル履こう〜。

※フォロアーの方にお教えいただきました、
フジアザミ(富士薊)とのことです。
秋は6〜10センチの大きな紫色の花が
咲くそうです!これは・・・絶対に見に行くしか
ない!

7/10 13:27

<丹沢主脈>
鬼ヶ岩!!!やっとその全貌を明らかに
してくれた!かっけえええええ!!!

7/10 13:30

<丹沢主脈(鬼ヶ岩ノ頭)>
こんどは蛭ヶ岳を西側から眺めます。
やっぱりかっこいい。
東と西から眺めるなんて贅沢なw

7/10 13:46

<丹沢主脈>
多分棚沢ノ頭の前後です。
いいトレイルだわ〜

7/10 13:50

<丹沢主脈>
俺は自由!
俺を止められるのは俺しかいない!
俺が止まることを止めるものもいない!!
圧倒的な自由を感じた!!

7/10 14:07

<丹沢山>
ハイドレーション(2L)が枯れました。
みやま山荘でポカリスエット補充、
ふう〜、旨い。

7/10 14:44

<搭ノ岳>
ここまでくれば一安心。
(その後の大倉尾根こそ疲労が蓄積された
足にはきっついdeath)

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 200a Canon

感想

delfonixx

大倉〜蛭ヶ岳ピストンを経験済みで、
まあ同じくらい・・・と思っていましたが、
なんか異常に疲れた・・・
檜洞丸山頂〜臼ヶ岳〜檜洞丸は急勾配で、
下り登り下り登りで、大腿を持っていかれました。

最後の大倉尾根では、登山道に敷き詰められた岩で
足裏にもどんどんダメージが、、、
思わず「おいおいきっちぃな!チキショー!」とか叫んで笑われる。
トレッキングポール・・・少し恥ずかしいが発動、
ふう、怪我なく無事下山できました。

バスの中で知人に
「気をつけてください!」とお声をかけていただきました。
西丹沢自然教室の職員の方からは
「長いですね・・・気をつけて頑張ってください!・・・いい山を!!」と。
スピード運転でよくすっ転ぶ自分ですが、
気をつけて安全運転しました、本当にいい山になりました。
また行くぜ!!

コメント

ゲスト

お疲れさまでした。
初めまして、hirorineです。
delfonixxと同じ0850自然教室出発でした。
しかも画像に入っちゃっています

hirorineは7時間かけて檜洞丸ひーひーぜーぜーピストンでした、

凄すぎ その若さと体力と脚力、少し分けて〜

delfonixx

なんと！
偶然ですね！
黄緑のシャツきて、
自然教室の前でニヤニヤしていた挙動不審者が
自分ですｗ

まだ山初めてまもないので、
技術が・・・
歩き方とかペース配分とかよくわからず、
全然だめだめです

あ、写真の件、申し訳ありません！削除しますか！？

ゲスト

なんとなく覚えています
体格のよろしい方ですよね？

写真全然OKでーす。ただし

もし覚えておいででしたらヒトに聞かれたら20歳くらいにしか見えない、とでも答えること

delfonixx

ありがとうございます〜
体格・・・は多分いいほうかもしれません。

hirorineさんは笑顔で皆さんに挨拶していた
記憶があります。

二十歳の件、了解です(笑)
素敵な山女子に会ったと答えます！

taktak

お疲れ様でした
今ごろ拝見して知りましたが、自分もほぼ逆コースを走りました、時期は違いますが。７月も相当暑かったんでしょうね、水のありがたさを痛感しました。

delfonixx

水はほんとう重要で・・・
このときに懲りているのに、
またこの後のトレランで水涸らしてえらい目にあいました･･･
もう同じ過ちは繰り返しません！