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Yamareco

記録ID: 7047385
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

火打山・焼山トレッキング(笹ヶ峰in/out) ※本年35回目

2024年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:00
距離
24.2km
登り
2,209m
下り
2,208m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:52
休憩
2:09
合計
13:01
距離 24.2km 登り 2,209m 下り 2,208m
0:58
2
笹ヶ峰駐車場
1:00
32
1:32
1:33
57
2:30
39
3:24
3:34
24
3:58
25
4:23
4:33
25
4:58
5:00
65
6:05
52
6:57
7:31
35
8:06
74
9:20
9:21
21
9:42
10:35
24
10:59
11:03
27
11:30
11:34
16
11:50
11:59
36
12:35
54
13:29
13:30
28
13:58
1
笹ヶ峰登山口
13:59
笹ヶ峰駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜、志賀高原の笠ヶ岳から下山後、温泉経由で笹ヶ峰駐車場まで乗りつけ、車中泊。
コース状況/
危険箇所等
<笹ヶ峰〜高谷池ヒュッテ〜天狗ノ庭〜火打山>
登山者数多の人気ルート。未明のヘッデンウォークでも特段危険な場所はない。

<火打山〜影火打〜焼山>
450m下り、その後400mを登り返すマゾなコース。しかも、影火打以降は道なき道となり、足元が見えない細尾根(しかも片側は崖の区間も多し)、しかも急勾配をヤブをかき分けて進む区間多し。アザミのトゲトゲ葉をかき分けて進む区間が極めて多いため不快感極まりなく、素足は絶対に出さないほうがよい。ヤブ慣れしていない方はソロでの挑戦は控えたほうがよいかもしれない。
その他周辺情報 苗名の湯(mont-bellまたはJAF割で▲100円となり400円)で日帰り入浴
前夜、餅入り焼きカレーで栄養補給!
2024年07月20日 17:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/20 17:56
前夜、餅入り焼きカレーで栄養補給!
飲料1.9L込みで5.6kgの荷を背負い、沢靴(モンベル_サワークライマーリールアジャスト|370g×2)でアタック!
2024年07月21日 00:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 0:32
飲料1.9L込みで5.6kgの荷を背負い、沢靴(モンベル_サワークライマーリールアジャスト|370g×2)でアタック!
朝1時前、笹ヶ峰駐車場の上空は雲多し!
2024年07月21日 00:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 0:52
朝1時前、笹ヶ峰駐車場の上空は雲多し!
朝1時、笹ヶ峰登山口をスタート!
2024年07月21日 01:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 1:00
朝1時、笹ヶ峰登山口をスタート!
30分強で黒沢橋を通過!
2024年07月21日 01:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 1:32
30分強で黒沢橋を通過!
十二曲がりは、1/12〜12/12までたったの10分で通過!
2024年07月21日 01:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 1:54
十二曲がりは、1/12〜12/12までたったの10分で通過!
1時間半で富士見平分岐を左折!(あやうく直進しそうになった・・・)
2024年07月21日 02:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 2:30
1時間半で富士見平分岐を左折!(あやうく直進しそうになった・・・)
高谷池ヒュッテ手前(アルプス展望台手前)で、地図にない水場を発見!500ml位を一気に給水!
2024年07月21日 03:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 3:00
高谷池ヒュッテ手前(アルプス展望台手前)で、地図にない水場を発見!500ml位を一気に給水!
2時間10分弱で漆黒の高谷池ヒュッテを通過!
2024年07月21日 03:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 3:08
2時間10分弱で漆黒の高谷池ヒュッテを通過!
天狗ノ庭の手前で、漆黒の妙高山!
2024年07月21日 03:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 3:17
天狗ノ庭の手前で、漆黒の妙高山!
天狗ノ庭の手前で、漆黒の火打山!
2024年07月21日 03:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 3:18
天狗ノ庭の手前で、漆黒の火打山!
漆黒の天狗ノ庭!
2024年07月21日 03:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 3:29
漆黒の天狗ノ庭!
朝3時半。暗すぎて、逆さ火打は確認できず!
2024年07月21日 03:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/21 3:33
朝3時半。暗すぎて、逆さ火打は確認できず!
ライチョウ平を通過!
2024年07月21日 03:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 3:58
ライチョウ平を通過!
東の空が赤くなってくるが、競り上がる雲が多い!
2024年07月21日 04:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 4:10
東の空が赤くなってくるが、競り上がる雲が多い!
振り返ると妙高山!
2024年07月21日 04:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 4:11
振り返ると妙高山!
夜明け前の妙高山と高谷池湿原!
2024年07月21日 04:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 4:11
夜明け前の妙高山と高谷池湿原!
笹ヶ峰から3時間10分ほどで、自身3登目となる火打山へ登頂!ご来光時刻に間に合ったが、結局雲が多くてご来光は見えず!
2024年07月21日 04:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 4:30
笹ヶ峰から3時間10分ほどで、自身3登目となる火打山へ登頂!ご来光時刻に間に合ったが、結局雲が多くてご来光は見えず!
火打山から西へ下り始めると、手前の影火打はクッキリ見えているが、焼山は分厚い雲に覆われ何も見えない・・・
2024年07月21日 04:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 4:34
火打山から西へ下り始めると、手前の影火打はクッキリ見えているが、焼山は分厚い雲に覆われ何も見えない・・・
左手側には、左に黒姫山&飯縄山、右に高妻山が見えた!(すぐに雲に覆われ見えなくなりました)
2024年07月21日 04:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 4:34
左手側には、左に黒姫山&飯縄山、右に高妻山が見えた!(すぐに雲に覆われ見えなくなりました)
正面に影火打!右下にはガッツリ残雪あり!
2024年07月21日 04:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 4:44
正面に影火打!右下にはガッツリ残雪あり!
火打山から25分で影火打を通過!前回(2020年10月)は、焼山までは通行禁止で、ここで折り返したので、こっから先はお初!
2024年07月21日 04:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 4:59
火打山から25分で影火打を通過!前回(2020年10月)は、焼山までは通行禁止で、ここで折り返したので、こっから先はお初!
振り返ると火打山の肩からご来光が!(この後すぐ、太陽は隠れ、その後は長らく姿を見せず・・・)
2024年07月21日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 5:07
振り返ると火打山の肩からご来光が!(この後すぐ、太陽は隠れ、その後は長らく姿を見せず・・・)
足元が見えないヤブ漕ぎ区間多し!慎重に進みます!
2024年07月21日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 5:10
足元が見えないヤブ漕ぎ区間多し!慎重に進みます!
左手側は総じて雲が少なく、青空が見えること多し!
2024年07月21日 05:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 5:32
左手側は総じて雲が少なく、青空が見えること多し!
中央右が飯縄山!
2024年07月21日 05:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 5:32
中央右が飯縄山!
左が高妻山!(中央が乙妻山!)
2024年07月21日 05:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 5:32
左が高妻山!(中央が乙妻山!)
眼下には盛夏にも溶けない雪渓が!
2024年07月21日 05:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 5:35
眼下には盛夏にも溶けない雪渓が!
火打(2462m)から75分、影火打(2384m)から50分、ついに標高2000mほどの鞍部に到達!こっから焼山(2400m)まで、400m登り返す!
2024年07月21日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 5:50
火打(2462m)から75分、影火打(2384m)から50分、ついに標高2000mほどの鞍部に到達!こっから焼山(2400m)まで、400m登り返す!
5時50分。道中一番焼山が見えた時!この後一気に晴れると期待したら、逆でした・・・。
2024年07月21日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 5:50
5時50分。道中一番焼山が見えた時!この後一気に晴れると期待したら、逆でした・・・。
相変わらず道が見えない。しかもアザミの葉がチクチク痛い・・・。
2024年07月21日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 5:56
相変わらず道が見えない。しかもアザミの葉がチクチク痛い・・・。
ヤブ真っ只中、かなりの急斜面を直登。ヤブにつかまりながら、慎重にハイクアップ!
2024年07月21日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 6:14
ヤブ真っ只中、かなりの急斜面を直登。ヤブにつかまりながら、慎重にハイクアップ!
眼下には乙見湖が!左は黒姫山、右奥は飯縄山で、いずれも2022年8月に登った二百名山!
2024年07月21日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 6:18
眼下には乙見湖が!左は黒姫山、右奥は飯縄山で、いずれも2022年8月に登った二百名山!
同じ構図ばっかだけど、そんだけヤブの激坂ばっかということ・・・
2024年07月21日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 6:21
同じ構図ばっかだけど、そんだけヤブの激坂ばっかということ・・・
火打山から2時間20分、笹ヶ峰から5時間半、三百名山63座目(+百名山100座&二百名山99座)となる新潟焼山へ登頂!
2024年07月21日 07:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/21 7:00
火打山から2時間20分、笹ヶ峰から5時間半、三百名山63座目(+百名山100座&二百名山99座)となる新潟焼山へ登頂!
予報では7時から晴れでしたが、ちょうど7時頃に着いたのに、小雨がぱらつき、気温は15℃ほど、風速は2〜5mほどで盛夏なのに寒い・・・。
2024年07月21日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/21 7:03
予報では7時から晴れでしたが、ちょうど7時頃に着いたのに、小雨がぱらつき、気温は15℃ほど、風速は2〜5mほどで盛夏なのに寒い・・・。
真っ白けっけで何も見えません。硫黄臭だけは漂うものの、活火山のダイナミズムを何も感じられず・・・。もし二度目があるなら、次は北から攻めよう!
2024年07月21日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 7:05
真っ白けっけで何も見えません。硫黄臭だけは漂うものの、活火山のダイナミズムを何も感じられず・・・。もし二度目があるなら、次は北から攻めよう!
寒さに耐えながら岩陰で朝食を摂り、天候回復を待つも、その兆しすらないため下山開始!計画では富士見峠を経由し、地獄谷・金山谷を経由して周回下山する予定でしたが、眺望的に身の危険を感じたので素直にUターンで帰ることに!
2024年07月21日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 7:32
寒さに耐えながら岩陰で朝食を摂り、天候回復を待つも、その兆しすらないため下山開始!計画では富士見峠を経由し、地獄谷・金山谷を経由して周回下山する予定でしたが、眺望的に身の危険を感じたので素直にUターンで帰ることに!
激坂の下り。腰を低くし、両横のヤブにつかまりつつ、転落・滑落しないよう慎重に下ります!
2024年07月21日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 7:52
激坂の下り。腰を低くし、両横のヤブにつかまりつつ、転落・滑落しないよう慎重に下ります!
道中、左手側(北側)は時折雲が掃け、日本海が見えます!
2024年07月21日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 8:10
道中、左手側(北側)は時折雲が掃け、日本海が見えます!
アザミのギザギザ葉が、容赦なくタイツ越しに太ももへ攻撃を繰り広げ、うんざりです。。。
2024年07月21日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:28
アザミのギザギザ葉が、容赦なくタイツ越しに太ももへ攻撃を繰り広げ、うんざりです。。。
焼山から1時間50分弱で影火打を通過!縦書きで右より「火打山」「影火打山」「焼山」と書いてあると思われます。
2024年07月21日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 9:21
焼山から1時間50分弱で影火打を通過!縦書きで右より「火打山」「影火打山」「焼山」と書いてあると思われます。
火打山へ近づいた9時半前、やっと青空が出始め、振り返ると時折焼山の輪郭が見える時も出始めました!
2024年07月21日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 9:28
火打山へ近づいた9時半前、やっと青空が出始め、振り返ると時折焼山の輪郭が見える時も出始めました!
焼山から2時間10分(往路は2時間20分)、スタートから7時間40分、晴天となった火打山へカムバック!
2024年07月21日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 9:59
焼山から2時間10分(往路は2時間20分)、スタートから7時間40分、晴天となった火打山へカムバック!
高谷池湿原越しにお隣の妙高山(左)!
2024年07月21日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 10:03
高谷池湿原越しにお隣の妙高山(左)!
そして、影火打(左)と焼山(右奥)の全貌が、この日初めて見えた!焼山の左後ろは雨飾山です!
2024年07月21日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 10:04
そして、影火打(左)と焼山(右奥)の全貌が、この日初めて見えた!焼山の左後ろは雨飾山です!
焼山ドーン!予報より3時間遅れで晴れました!遅いっ!!!
2024年07月21日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/21 10:05
焼山ドーン!予報より3時間遅れで晴れました!遅いっ!!!
雨飾山ドーン!
火打山で会った猛者で、今朝4時過ぎに燕温泉を発ち、妙高山→火打山→焼山→雨飾山をワンデー縦走する方と情報交換!上には上がいるもんです♪
2024年07月21日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/21 10:07
雨飾山ドーン!
火打山で会った猛者で、今朝4時過ぎに燕温泉を発ち、妙高山→火打山→焼山→雨飾山をワンデー縦走する方と情報交換!上には上がいるもんです♪
北アルプスは総じて雲に覆われていますが野口五郎岳だけ、視認できました!
2024年07月21日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 10:15
北アルプスは総じて雲に覆われていますが野口五郎岳だけ、視認できました!
火打山より見下ろす天狗ノ庭!
2024年07月21日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 10:35
火打山より見下ろす天狗ノ庭!
火打山より見下ろす高谷池ヒュッテ!
2024年07月21日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 10:35
火打山より見下ろす高谷池ヒュッテ!
ライチョウ平、高谷池湿原を経て、妙高山へと続く道!
2024年07月21日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 10:37
ライチョウ平、高谷池湿原を経て、妙高山へと続く道!
天狗ノ庭まで戻ってきましたが、風が強く、逆さ火打はこれが限界!
2024年07月21日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 11:26
天狗ノ庭まで戻ってきましたが、風が強く、逆さ火打はこれが限界!
池塘の周辺にはワタスゲの大群落が!
2024年07月21日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 11:27
池塘の周辺にはワタスゲの大群落が!
ワタスゲ越しの火打山!癒やしの光景!
2024年07月21日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 11:28
ワタスゲ越しの火打山!癒やしの光景!
ワタスゲと池塘!
2024年07月21日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 11:28
ワタスゲと池塘!
高谷池湿原まで戻ってきました!
2024年07月21日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:43
高谷池湿原まで戻ってきました!
高谷池ヒュッテでコーラ(500円)を調達!生き返ります!
2024年07月21日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 11:54
高谷池ヒュッテでコーラ(500円)を調達!生き返ります!
高谷池ヒュッテからも左奥に焼山、見えるんですね!
2024年07月21日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:55
高谷池ヒュッテからも左奥に焼山、見えるんですね!
焼山山頂部!火打山から近そうに見えて、絶望的に遠くて危険な縦走路!
2024年07月21日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 11:55
焼山山頂部!火打山から近そうに見えて、絶望的に遠くて危険な縦走路!
朝も給水した地図にない水場で冷たい水を補給!
2024年07月21日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 12:06
朝も給水した地図にない水場で冷たい水を補給!
この日初めて沢靴ごとドボンして足から涼を取ります!
(火打山〜焼山間の朝露のヤブ漕ぎにより、元々両足ともずぶ濡れで、沢靴履いてきて大正解!)
2024年07月21日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 12:07
この日初めて沢靴ごとドボンして足から涼を取ります!
(火打山〜焼山間の朝露のヤブ漕ぎにより、元々両足ともずぶ濡れで、沢靴履いてきて大正解!)
復路、右手側には火打山〜影火打〜焼山と往復4時間半かけた稜線が全部見え!
2024年07月21日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 12:13
復路、右手側には火打山〜影火打〜焼山と往復4時間半かけた稜線が全部見え!
標高1930m辺り、mont-bell製の簡易トイレブースがありました!(未明の往路、誰かがビバークしているのかと誤認してました)
2024年07月21日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 12:53
標高1930m辺り、mont-bell製の簡易トイレブースがありました!(未明の往路、誰かがビバークしているのかと誤認してました)
復路の十二曲がりは、12/12〜1/12までたったの8分(往路は10分)で通過!
2024年07月21日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 13:08
復路の十二曲がりは、12/12〜1/12までたったの8分(往路は10分)で通過!
十二曲がりの道中、北アルプスの唐松岳&不帰嶮を視認できました!
2024年07月21日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/21 13:12
十二曲がりの道中、北アルプスの唐松岳&不帰嶮を視認できました!
黒沢橋を通過!
2024年07月21日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 13:30
黒沢橋を通過!
道中で複数回、沢靴ごとドボンして、ゲイターも含めてクリーニングしました!
2024年07月21日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 13:43
道中で複数回、沢靴ごとドボンして、ゲイターも含めてクリーニングしました!
最後の方の木道は気持ちよくトレランしました!
2024年07月21日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 13:56
最後の方の木道は気持ちよくトレランしました!
火打山から3時間5分(往路は3時間10分)、焼山から5時間15分、トータル10時間45分、朝1時に出立した笹ヶ峰に14時前に無事帰還!
2024年07月21日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 13:58
火打山から3時間5分(往路は3時間10分)、焼山から5時間15分、トータル10時間45分、朝1時に出立した笹ヶ峰に14時前に無事帰還!
つづら折りの山道を下りきった辺りにある「苗名(なえな)の湯」(mont-bell割で400円)で日帰り入浴!
2024年07月21日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 14:43
つづら折りの山道を下りきった辺りにある「苗名(なえな)の湯」(mont-bell割で400円)で日帰り入浴!
ロング縦走の汗を流せ、超絶気持ちよかった!
2024年07月21日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 14:57
ロング縦走の汗を流せ、超絶気持ちよかった!
レンタカーを返却し、長野駅へ帰還!長野新幹線あさまで帰京します!
2024年07月21日 16:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 16:26
レンタカーを返却し、長野駅へ帰還!長野新幹線あさまで帰京します!
地元に戻り、とりまビール!
2024年07月21日 18:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 18:53
地元に戻り、とりまビール!
焼き魚定食をば!
2024年07月21日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 19:01
焼き魚定食をば!

感想

<後日、道中で見た色とりどりの高山植物の写真・解説も追加予定!>
未踏の三百名山が東京圏にだいぶ少なくなる折、7/21(日)は晴れそうだとわかった7/19(金)に、新潟(上越)の焼山へアタックしようと決意!改めてコース取りを検討すると、どの登山口からも往復10〜12時間級の難路しかない難峰だと知る。火打山&影火打には2020年10月に登っています(↓)が、その時は焼山までの縦走路は通行禁止でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2657959.html

2022年夏に火打山〜焼山間の縦走路も通行可となったようなので、そのルートを使い、笹ヶ峰発着の反時計回り縦走で、所要12時間のロング縦走を計画しました。コース後半に地獄谷・金山谷の渡渉があるため、先人レポから知恵を得て、沢靴でアタックすることにしました!

予定通り1時に出発しましたが、盛夏の未明登山は暑くなくて、パフォーマンスが高まりますね♪。暗いため写真撮影機会も限られ、ガツガツ登っていくと2時間10分で高谷池ヒュッテ、3時間10分で火打山へ登頂できちゃいました!前回(2020年10月)は、撮影タイム込みで火打山まで3時間半かかったので、だいぶハイペースで登れたんだと思います。

火打山でご来光を拝みたかったのですが、雲が競り上がってきてて、見えそうもなく、風も強くて寒いため、先を急ぎます。影火打まではそこまで悪路ではなかったのですが、核心部は影火打〜焼山間ですね。この間のトレイルは、山と高原地図でも破線になっており、‘刺は30〜40cmほど、足元が見えないヤブ漕ぎ、J丗Δ崖、さ涅笋療个蟆爾蝓↓ゥ▲競澆離肇殴肇架佞攻撃的、といった特徴が重層的に重なっている所へ、眺望真っ白が重なり、かなりの苦行となりました。火打山から450m下り、鞍部から400m登り返すといったマゾ道でもあります。正直、難易度は高めであまり人も通過しないため、バリルートのヤブ漕ぎに慣れていない方は、ソロでのアタックは避けたほうがよいかもしれません。前日に雨が降ったため、長時間のヤブ漕ぎにより靴&靴下はずぶ濡れになりましたが、元々沢靴&沢ソックスなので、この一点においては、我勝利!

道中、一度も焼山の全貌を視認できないまま、火打山から2時間20分、笹ヶ峰から5時間半、三百名山63座目(+百名山100座&二百名山99座)となる新潟焼山へ登頂を果たしますが、硫黄臭の匂いが充満する以外、真っ白けっけで何も見えず、わからず、活火山に登頂できた感動は一切ありません。途中で小雨も降ってきて、寒い寒い。シャリバテとならぬよう、菓子パンとおにぎりを1つずつ頂きましたが、長居無用。本来は、富士見峠経由で反時計回りに周回縦走予定でしたが、この先もヤブ漕ぎが続くとして、ほぼ誰も通らないルートを、この気候で巡るリスクを重く見て、焼山からUターンで戻ることにしました。

来た道を黙々と戻るだけですが、往路と逆に400m下ってから450m登り返す形となり、振り返っても焼山が見えることはなく、蓄積疲労も重なり、ゾンビウォーク状態。とは言え、危険な道なので、神経を集中しながら特に激坂斜面は慎重に下りました。影火打の少し手前で、御夫婦二人とすれ違いましたが、焼山まで行くかどうか逡巡とされていたので私の持てる生の情報を共有しました。その後晴れだしましたが、無事に行けたか?引き返したか?

焼山から2時間10分(往路は2時間20分)、スタートから7時間40分、登頂者で賑わう火打山までへカムバックした頃には、焼山上空の雲が取れ、雨飾山を含め、ついにその全容が明らかに!焼山は改めて急斜面であることが見て取れましたよ〜!

復路の天狗ノ庭では、往路は未明で真っ暗だったので見えなかった逆さ火打が見えることを期待していましたが、青空が広がれど、風が強く、池塘にさざ波がたち、キレイな逆さ火打は望めず。が、ワタスゲが大量に群落し、その規模は圧巻もの。ワタスゲ越しの火打山は、まさに癒やしの構図でしたねー。

その後、高谷池ヒュッテでコーラを調達し、道中の地図にない水場で冷水を補給し、ゾンビウォークAgain!登山口が近づくと簡単な渡渉ポイントが何箇所かあるので、沢靴ごとドボンし、靴やゲイターを洗い流すと共に、足元から涼を取りました。途中から首掛け扇風機も投入。焼山では寒くて震えていたことが嘘のようですね。

最終的には、火打山から3時間5分(往路は3時間10分)、焼山から5時間15分、トータル10時間45分で、朝1時に出立した笹ヶ峰に14時前に無事帰還!所要時間は、富士見峠経由での周回と大差ないと思われ、やはり火打山以降は大量のハイカーとスライドする安心感もあり、Uターンにしてよかったと思います。

未踏の三百名山38座のうち、東京から行きやすい東〜北日本は5座(オプタテシケ山、太平山、粟ヶ岳、谷川・朝日岳、箱根山※)だけで、残りはアルプスと西日本になります。ここからカウントダウンのペースが鈍るのは必定で、気長に攻略していきます。
※箱根山は「神山」が長らく入山規制され、登るタイミングを見計らい中

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利用交通機関: 車・バイク
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