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記録ID: 70479
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ハイキング
白山

白山

2010年07月09日(金) ~ 2010年07月10日(土)
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
GPS
27:40
距離
19.1km
登り
1,934m
下り
1,935m

コースタイム

別当出合駐車場8:00→砂防新道より南竜山荘テントサイト11:00 3時間(10分休憩1回 5分休憩1回含む) テント&寝袋を含む装備
テントサイト4:45→6:20室堂7:00→山頂池めぐりコース2時間(サブザックによる軽装備)
室堂9:20→別当坂分岐→11:40別当出合駐車場 2時間20分(5分休憩2回含む)
天候 7/9 曇り→雨
7/10 ガス→曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
砂防新道側コースは非常に整備されており、なんの心配もいりません。

別当出合より別当坂分岐までで一部崩壊あり。気をつければ通れます。

入浴は白山砂防科学館横の温泉。
浴場に化石が含まれています・・。
ヌルヌルのアルカリ泉で、肌がつるつるになります。
白山砂防科学館は、やたらと金がかかっていて、白山登山シミュレーターなどがありながら、無料!!
かなり国の金が入っていますね・・。
別当登山口
2010年07月09日 08:19撮影 by  CX2 , RICOH
7/9 8:19
別当登山口
登山口をすぎると、でっかい吊橋があります。
2010年07月09日 08:20撮影 by  CX2 , RICOH
7/9 8:20
登山口をすぎると、でっかい吊橋があります。
南竜山荘とテン場が見えてきた
by  W63CA, KDDI-CA
南竜山荘とテン場が見えてきた
mi-to師匠のMSR

オラのgoriteです。
2010年07月09日 11:31撮影 by  CX2 , RICOH
7/9 11:31
mi-to師匠のMSR

オラのgoriteです。
gorite崩壊の図
2010年07月09日 17:02撮影 by  CX2 , RICOH
7/9 17:02
gorite崩壊の図
南竜ヶ馬場の湿原
by  W63CA, KDDI-CA
南竜ヶ馬場の湿原
冷凍ホルモン鍋はヒット(解凍時の汁漏れ注意)
by  W63CA, KDDI-CA
冷凍ホルモン鍋はヒット(解凍時の汁漏れ注意)
2010年07月09日 11:59撮影 by  CX2 , RICOH
7/9 11:59
ハクサンフウロ
2010年07月09日 12:12撮影 by  CX2 , RICOH
7/9 12:12
キヌガサソウ
2010年07月09日 12:14撮影 by  CX2 , RICOH
7/9 12:14
キヌガサソウ
ハクサンコザクラ
by  W63CA, KDDI-CA
ハクサンコザクラ
とんび岩
2010年07月10日 05:56撮影 by  CX2 , RICOH
7/10 5:56
とんび岩
クロユリ
2010年07月10日 07:08撮影 by  CX2 , RICOH
7/10 7:08
クロユリ
2010年07月10日 10:05撮影 by  CX2 , RICOH
7/10 10:05
南竜ヶ馬場のケビン
by  W63CA, KDDI-CA
南竜ヶ馬場のケビン
南竜山荘
トンビ岩コースの雪渓
by  W63CA, KDDI-CA
トンビ岩コースの雪渓
雪渓とガスでルートを見失いがちです
by  W63CA, KDDI-CA
雪渓とガスでルートを見失いがちです
コケモモ?ツガザクラ?アカモノ?
by  W63CA, KDDI-CA
コケモモ?ツガザクラ?アカモノ?
展望なし
ガスガスデス
翠ヶ池
2010年07月10日 08:18撮影 by  CX2 , RICOH
7/10 8:18
翠ヶ池
天望の湯
2010年07月10日 12:31撮影 by  CX2 , RICOH
7/10 12:31
天望の湯
撮影機器:

感想

mi-to師匠のご家庭の都合によりほぼ全国的に雨傾向ですが、出立。
行き先は例の「100名山カード」により日本三名山の一つ、「白山(はくさん)」へ。
移動もかなりの距離があるので、4時集合です。
mi-to師匠の車に乗り込み一路福井方面へと走ります。

ナビの言うとおり福井方面から入りましたが、結構遠い。
インターを降りてからもずんずん山の中へ入っていきます。

白山市へ入り、いよいよ登り口へ。
この辺は週末に自動車規制がかかるらしいので要注意です。
平日なので車は少ないかと思いきや、2〜30台はありました。

別当出合より中飯場を抜けて別当覗き、基之助小屋を経て南竜山荘を目指します。
というのも、テント泊ができるのは南竜山荘のみ、室堂の山小屋は小屋泊まりのみなのです。

中飯場を通るこちらのルート、非常に整備されていて何の不安も感じませんでした。
さすがは三名山というべき整備がされており、足元に不安を感じることは皆無でした。

南竜山荘まで3時間、テント泊をお願いします。(1人 300円也)
既にdanlopのテントが一張設置されていました。
さっそくテントを張ります。
mi-to師匠のMSRは二人用なので、私も入れるのですが、今回はじめて買った「golite shanri-la1」を使用します。
goliteはシャングリラだの、エデンだの、そのネーミングセンスは結構好きです。

テント設置後は夕飯まで時間があるので、別山方面へと散策に出ます。
でっかい雪渓があって、さすが白山方面の山だなぁと感じます。

途中で雨風がつよくなってきたので帰還。
夕食の準備をしながら酒を飲みます。

今回私は「jetboil(ジェットボイル)」を持参。
最近海外サイトで安売りしていたので購入を踏み切りました。(68ドル也)
確かに沸くのが早いですが、どうなんだろ、調理に使うには結構使いづらい気も・・。

飲んで喰ってふと外に出てみると、私のテントが見当たりません・・。
「あれ、テント間違えたか・・!?」
他の方のテントと間違えたかと思い、近づくと・・・・!!!(画像参照)

ペグが一本抜けて倒壊。
さらにめくれあがってテント内のものがびしょびしょに雨に打たれているではないですか!?
もちろん寝袋もびっしょりです。

全て炊事小屋に引き上げ、どうするか思案。
mi-to師匠は毛布借りてこっちで寝ればと誘ってくれますが、少々具合が悪いこともあり、山小屋に宿泊のお願いをしにいきます。

一人山小屋で泊まりましたが、ここはすごく綺麗で快適。
素泊まり一泊4900円でした。生ビールもあります・・。

次の日は4時起床。
mi-to師匠と待ち合わせ、室堂センターへ行き、白山へ。

頂上には奥社が設置されているのですが、これをおいたのが織田信長とのこと。
うーん、なんだかすげぇ・・・。

そのままお池めぐりコースをまわります。

南竜山荘よりお池めぐりまで完了して2時間程度。
景色と草花を楽しみました。

室堂に戻り、土産を買って下山。
下りは仙人窟の方から下山です。
すると、下から来るわ来るわ、登山者が・・。さすがは休日です。
中には大人数の女の子達の集団もいたりで、すげぇな・・としか感想がでません。
下りは3時間10分ほどでした。

駐車場は満車、道路沿いをずっと車が縦列駐車されていて、100台以上はありそうです。
一体どれだけ人来てんだ?って感じです。


車に戻り、温泉へ入って岐路へ。
どうやらこの日のほうが天候が良かったようです。(羨ましい・・・)

白山の全景はほとんど見れませんでしたが、白山で有名な高山植物たちは楽しめました。

三名山の名に恥じない立派な山でした。




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