仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳（北沢峠テン泊）

2024年07月20日(土) ~ 2024年07月21日(日)

• GPS: 11:25
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,633m
• 下り: 2,660m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:22

6:13 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:48 長衛小屋
6:53 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:15 7:17 北沢峠・長衛小屋分岐
7:55 7:59 薮沢大滝ノ頭
8:17 8:18 薮沢小屋
8:24 8:25 藪沢小屋分岐
8:32 8:37 馬の背ヒュッテ
8:43 丹渓新道合流
9:16 9:21 仙丈小屋
9:25 9:26 地蔵尾根合流
9:36 9:39 仙丈ヶ岳
9:52 9:53 仙丈小屋分岐
10:16 10:18 小仙丈ヶ岳
10:43 10:46 薮沢大滝ノ頭
11:15 11:16 北沢峠・長衛小屋分岐
11:31 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:35 長衛小屋

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:00

3:19 長衛小屋
3:48 3:52 仙水小屋
4:13 ガレ場
4:19 4:20 仙水峠
5:37 駒津峰
5:56 5:57 六方石
6:31 6:35 駒ヶ岳神社本宮
6:40 6:43 甲斐駒ヶ岳
6:48 6:50 駒ヶ岳神社本宮
7:10 7:15 六方石
7:34 7:38 駒津峰
8:08 双児山のルックアウト
8:09 双児山
8:15 双児山南峰
9:09 9:10 北沢峠 こもれび山荘
9:14 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:19 ゴール地点

天候

1日目、朝のうちは曇り、仙丈ケ岳森林限界の上は雨、風強くほぼ修行状態
2日目、ガス時々晴れ間あり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘からバス往復2,740円5日間有効　券売機は4:40頃から稼働します。朝2:00から手荷物置いて券売機とバスの順番待ちをした結果、5台めのバス5：25分頃出発でした。12台のバス（20〜30人乗り）で往復して順次乗客を運んでいました。場所取りしないと、12台ある始発には乗れそうにない位混んでました。

コース状況／危険箇所等

多くの人が歩いているので踏み跡や道標がしっかりしていて道迷いは無いと思う。甲斐駒ヶ岳の直登コースに行く人が多くてびっくりでした。私は巻道コースで往復しました。

写真

7/20 0:02

諏訪湖のサービスエリアで、パンとおにぎり、タコ棒を購入

7/20 4:25

2:00頃荷物で場所取りをして、車で仮眠、4:20頃に場所取りした券売機の列に戻ります

7/20 4:59

テント泊装備用に65リットルのリュック新調しました

7/20 5:01

無事に乗車券GET

7/20 5:23

5台目のバス5:25に乗って出発、まだ相当な人が並んでる

7/20 6:08

45分ほどで北沢峠2,000mに到着

7/20 6:44

テント泊1,000円受付済ませて設営完了

7/20 6:53

仙丈ケ岳へ向けてレッツゴー

7/20 7:16

2合目このあたりで、山頂飯のおにぎりと雨合羽を忘れたことに気が付く　アタックザックに入れ忘れてしまった

7/20 7:59

大滝の頭　5合目　ここから右の山小屋経由のコースに進みました

7/20 8:08

途中から雨っぽくなってきた、沢を4〜5回渡りますが問題なし

7/20 8:24

藪沢小屋前

7/20 8:25

ハクサンフウロ

7/20 8:25

ウサギギク

7/20 8:29

マルバダケブキ

7/20 8:33

馬ノ背ヒュッテ

7/20 8:36

ヨツバシオガマ

7/20 8:47

このあたりで下山の人とすれ違う「ライチョウに会えますよ」とお声がけいただいた

7/20 8:47

ツマトリソウ

7/20 8:48

ワタスゲ

7/20 8:52

シャクナゲ

7/20 9:11

仙丈小屋の水場

7/20 9:14

仙丈小屋の水場2

7/20 9:18

仙丈小屋、このあたりから風雨が強くなりライチョウ探しどころでは無くなった

7/20 9:18

グローブをしても手がかじかんで携帯も操作できない　カッパを忘れたのが痛いが、山頂まであと20分！頑張る

7/20 10:30

仙丈ケ岳山頂は風雨が強く写真も撮らずにスルーして6合目まで降りてきた

7/20 10:30

まだ雨風強い、着ているTシャツ2枚はびしょびしょ、ズボンも濡れてる

7/20 10:46

5合目まで降りて濡れたグローブを外して行動食を食べて体温も戻ってきた、この下は雨降ってない

7/20 11:31

無事下山

7/20 12:25

パーキングで買ったたこ棒で一杯

7/20 12:52

お昼はカップ麺にしたけど、周りでは焼肉やってる人がいる　バス停から近いから食材運び放題か？

7/20 16:15

ヤマオダマキ

7/20 16:16

7/20 16:16

7/20 16:16

7/20 16:16

午前強風予報だったのか〜、落ち着いてこれ見てゆっくり登るべきだった

7/20 16:17

下山のバスの時刻をチェック、10時発に乗れると渋滞なしで帰れるけど・・・

7/20 16:44

夕食は、最近はまっているカレーメシ

7/21 3:15

3時頃には多くの人が起きて準備をしていました　私もトイレを済ませて準備して甲斐駒向けて出発します

7/21 3:51

真っ暗な中、明かりのついた仙水小屋に到着　テントが2張ありました

7/21 4:10

仙水峠は明るくなってきました

7/21 4:20

仙水峠から朝日はまだかな〜

7/21 5:00

駒津峰への登りで仙丈ケ岳を見ると三角の朝日が当たってます

7/21 5:01

ヒメコゴメグサ

7/21 5:18

シャクナゲ

7/21 5:29

駒津峰、ここで濡れたインナーシャツを脱いで、アンパン食べて気合を入れる

7/21 5:59

六方石の看板前で自撮り、あと1時間

7/21 6:14

摩利支天の分岐

7/21 6:23

タカネツメクサ

7/21 6:26

赤い立て札を目印にガスの中を登ります

7/21 6:31

足場が悪い中、時々太陽の丸が薄く見える

7/21 6:36

黒戸尾根の分岐、ここから山頂は5分、もう一息

7/21 6:38

甲斐駒ヶ岳山頂で奇跡の晴れ間が！

7/21 6:39

7/21 6:43

八ヶ岳

7/21 6:45

北岳の山頂がガスってる

7/21 6:46

富士山と鳳凰三山

7/21 6:46

富士山、摩利支天、北岳

7/21 6:54

下山中に摩利支天

7/21 7:06

駒津峰と右側鞍部に六方石

7/21 7:39

駒津峰まで戻ってきた

7/21 7:45

駒津峰を過ぎると伊那市街が見えました

7/21 7:45

これから登り返す双児山

7/21 8:43

2合目

7/21 9:10

北沢峠のバス停は、人数が揃ったらバスが出るそうです

7/21 9:18

15分でテント撤収

7/21 9:41

テント場、バイバイ

7/21 9:54

10時の定時バスは30人位集まってました

7/21 10:52

バスに揺られること50分で戸台パークに到着

7/21 10:52

7/21 10:52

お疲れさまでした

7/21 11:22

道の駅で、味噌カツ丼1,300円ごはんの量が選べて、多めで注文しました　脂がのって超おいしかった

7/21 11:36

道の駅南アルプスむら

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

AQUOS sense6 SHG05 au シャープ

装備

個人装備

登山靴 リュック 雨具 トレッキングポール ソロテント グラウンドカバー 寝袋 シュラフカバー エアーマット 着替え 絆創膏 虫よけ 軟膏 痛み止め ヤカン コンロ 燃料 箸 食料 ランタン ヘッドランプ 予備バッテリー 携帯 行動食 水500ml お茶500ml

感想

yasupon1966

20：30頃に千葉の自宅を出発し、戸台パークに1時着
2時ごろ様子を見にバス停に行くとすでに100人分の場所取りがあり、私も荷物で場所取りをしました。肝心なのは、バスと券売機の2か所の場所取りが必要です。

無事に北沢峠まで行って、急いでテントを設営して仙丈ケ岳へ向けて出発
しかし、山頂飯と雨合羽をアタックザックに入れ忘れる痛恨のミス
Tシャツで雨に濡れて風に吹かれ、ライチョウを探す余裕もなく・・・
引き返す事も考えたけど、グローブをして、首にタオルを巻き、なんとか仙丈ケ岳は無事通過することが出来ました

テント場では天気も良く、お昼寝も夕食もゆっくり楽しめました

翌朝3時起床、甲斐駒ヶ岳山頂では、富士山など眺望が楽しめました
早出したので、何とか10時のバスに間に合って、渋滞なしで16時に帰宅出来ました

今回はアタックザックで軽々登山だったけど、8月予定の白馬テント2泊の縦走計画中ですが、もう少し軽量化しないと難しそうです

コメント

kuri5151

yasupon1966さん
こんにちは！
近くを「修業！」としてお互い歩いていたことをしりました。
■私も7/6〜7「戸台パーク」からのバスを利用しましたが、2週間の違いで大違いですね。
（2週間前はせいぜい100名くらいでした。バス並びと発券機並びは確かに良いアイディアですね。）
■また、7/20〜21の同日は、山梨交通「奈良田⇒広河原」5:30始発を利用しました。
奈良田から広河原の土砂崩れからの回復・開通がはっきりしなかったこともあるか、並んでいたのは100名程度でした。バス4台はガラガラでした。
■ただ、yasupon1966さん同様に白根三山縦走＋テント泊は、ガス・雨・強風・寒さとまさに「修業」でした。
大門沢下降点からは、熱さと長さで泣きました（これも違う修業でした）。
〜kuri5151〜

yasupon1966

kuri5151さん
こんにちは〜
kuri5151さんの仙丈〜アサヨ峰のログも以前拝見しておりました！
北岳〜農取やったんですね〜すごいですね。小太郎山もいったんでしょうか？

7/20〜21は標高高いところだけガスってて大変でした。
登っているときは、苦しい修行ですが、下りてくると苦しかったことなんてすぐ忘れちゃうんですよね。
ちょっと雲が晴れた時の感動だけが残ってます。

山梨100も残すところ後2峰でしょうか？すごいですね。お祝いしないといけませんね。
どこかの山小屋で！

kuri5151

yasupon1966さん
確かに悪天候の苦しさを既に忘れています。
山小屋(or避難小屋)宿泊でのお酒と語り合い良いですね。秋に計画しましょう！
近々、甲斐駒ヶ岳黒戸尾根行ってきます。
そして山梨百山で残る最後の一座は自宅から一番至近の「白鳥山」となります。
正味登山時間は往復3時間で、勤務先の静岡市と自宅の沼津市の間に位置しています。
いつでも行ける山が一番遠い山となってしまいました（笑）

yasupon1966

kuri5151さん
一番きつい登りと、一番楽な山を最後の二つに残すなんて、通っぽい！

ぜひぜひ、秋の山小屋泊で山梨百のドラマを聞かせてください。
楽しみにしています。