この日は各地で雨予報でしたが天気はそこまで悪くは無さそう。
AM5時の朝焼けです。
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この日は各地で雨予報でしたが天気はそこまで悪くは無さそう。
AM5時の朝焼けです。
鳩ノ巣町営駐車場に車を停め出発。朝の時点ではまだ8台程度。
始発で鳩ノ巣駅から奥多摩駅へ移動します。
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鳩ノ巣町営駐車場に車を停め出発。朝の時点ではまだ8台程度。
始発で鳩ノ巣駅から奥多摩駅へ移動します。
鳩ノ巣駅前に咲いていたシンテッポウユリ
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鳩ノ巣駅前に咲いていたシンテッポウユリ
奥多摩駅から愛宕山・鋸山への登りに入ります。
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奥多摩駅から愛宕山・鋸山への登りに入ります。
斜面ではシュウカイドウが咲き始め。
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斜面ではシュウカイドウが咲き始め。
ほんのりピンク色のヌスビトハギ。
この日は至る所でたくさん咲いていました。
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ほんのりピンク色のヌスビトハギ。
この日は至る所でたくさん咲いていました。
ヤブラン。群生箇所も。
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ヤブラン。群生箇所も。
ガンクビソウ。この仲間は区別が難しい。
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ガンクビソウ。この仲間は区別が難しい。
キンミズヒキ。よく確認してこなかったのですがヒメキンミズヒキかも。
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キンミズヒキ。よく確認してこなかったのですがヒメキンミズヒキかも。
コウヤボウキ。冬にはぽわぽわの綿毛が残ります。
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コウヤボウキ。冬にはぽわぽわの綿毛が残ります。
オクモミジハグマ。林内にはカシワバハグマ、キッコウハグマなども見られました。
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オクモミジハグマ。林内にはカシワバハグマ、キッコウハグマなども見られました。
さて登りますか〜長い石段を一気登り。
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さて登りますか〜長い石段を一気登り。
愛宕神社とウドの花。
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愛宕神社とウドの花。
既に赤く熟したマムシグサ。
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既に赤く熟したマムシグサ。
横からマルバハギ。
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横からマルバハギ。
へクソカズラ。
花は綺麗ですが、実の匂いを嗅げば名前の由来が良く分かるはず。
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へクソカズラ。
花は綺麗ですが、実の匂いを嗅げば名前の由来が良く分かるはず。
ノハラアザミ。ノアザミと違い2,3個花を付けます。
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ノハラアザミ。ノアザミと違い2,3個花を付けます。
タマアジサイ。色んな所で咲いていました。
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タマアジサイ。色んな所で咲いていました。
キヌタソウ。小さな花です。
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キヌタソウ。小さな花です。
オトコエシ。オミナエシの白花ver.です。
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オトコエシ。オミナエシの白花ver.です。
ツクバネの果実。
ツクバネは「衝羽根」。羽根つきで使う羽根によく似ています。
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ツクバネの果実。
ツクバネは「衝羽根」。羽根つきで使う羽根によく似ています。
ホツツジ。所々咲いていました。
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ホツツジ。所々咲いていました。
ミヤマママコナ。岩場やヤセた尾根で多く見られました。
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ミヤマママコナ。岩場やヤセた尾根で多く見られました。
視界が開けると青空と御前山。
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視界が開けると青空と御前山。
遠くにうっすら部分虹が。
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遠くにうっすら部分虹が。
再び視点を足元に。ツルリンドウのお花。
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再び視点を足元に。ツルリンドウのお花。
このあたりはイワカガミやイワウチワが多いです。
急斜面にはトラロープが至る所に張ってあります。立ち入ってはいけません。
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このあたりはイワカガミやイワウチワが多いです。
急斜面にはトラロープが至る所に張ってあります。立ち入ってはいけません。
小さな花、カノツメソウ。
葉は3つの小葉に分かれています。
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小さな花、カノツメソウ。
葉は3つの小葉に分かれています。
アップで撮ってみました。
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アップで撮ってみました。
イチヤクソウは咲き終わり。
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イチヤクソウは咲き終わり。
キバナアキギリ。こちらも終盤のようです。
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キバナアキギリ。こちらも終盤のようです。
アリドオシランを見かけました。
名前は葉がツルアリドオシに似ることから。
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アリドオシランを見かけました。
名前は葉がツルアリドオシに似ることから。
白い小さな花です。ちょっと久々に見た気がします。
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白い小さな花です。ちょっと久々に見た気がします。
ヤマジノホトトギス。
群生、というよりはぽつぽつと咲いているイメージですが花はよく目立ちます。
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ヤマジノホトトギス。
群生、というよりはぽつぽつと咲いているイメージですが花はよく目立ちます。
バイカツツジ。
小さなツツジ。まだまだ元気に咲いています。
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バイカツツジ。
小さなツツジ。まだまだ元気に咲いています。
再びミヤマママコナ。
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再びミヤマママコナ。
咲き終わりですがミヤマウズラかな〜
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咲き終わりですがミヤマウズラかな〜
鋸山山頂へ。ここまで会った登山者ゼロ。
週末の奥多摩とは思えない静けさ。1日勘違いして今日は実は金曜日なのでは?と疑ってしまったほど。
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鋸山山頂へ。ここまで会った登山者ゼロ。
週末の奥多摩とは思えない静けさ。1日勘違いして今日は実は金曜日なのでは?と疑ってしまったほど。
でっかいキノコ!これはオオシロカラカサタケかな。
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でっかいキノコ!これはオオシロカラカサタケかな。
テンニンソウ。大型の草本です。
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テンニンソウ。大型の草本です。
シラヤマギク。草原でよく見かける花です。
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シラヤマギク。草原でよく見かける花です。
標高1000mより上の稜線は常に風が抜けて気持ち良い。
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標高1000mより上の稜線は常に風が抜けて気持ち良い。
登りを終えると視界が一気に開け大岳山山頂へ。
わずか3人の静かな山頂。来週末はこの時期では想像できないくらい混雑が予想されますが、この日は閑散としていました。
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登りを終えると視界が一気に開け大岳山山頂へ。
わずか3人の静かな山頂。来週末はこの時期では想像できないくらい混雑が予想されますが、この日は閑散としていました。
中央に御前山と右には飛龍山〜雲取山だと思います。
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中央に御前山と右には飛龍山〜雲取山だと思います。
遠くには雲を突き抜けた日本一の姿も。
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遠くには雲を突き抜けた日本一の姿も。
富士山の頭上。空が綺麗でした。
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富士山の頭上。空が綺麗でした。
大岳山からはやや急下りです。
林内ではモミジガサ。
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大岳山からはやや急下りです。
林内ではモミジガサ。
レイジンソウ。
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レイジンソウ。
カメバヒキオコシ。薄紫色の小さな花です。
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カメバヒキオコシ。薄紫色の小さな花です。
ノブキの花。
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ノブキの花。
ミヤマタニタデ。
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ミヤマタニタデ。
再びヤマジノホトトギス。ちょうど花に日が当たっていました。
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再びヤマジノホトトギス。ちょうど花に日が当たっていました。
アキノキリンソウ。鮮やかな黄色。
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アキノキリンソウ。鮮やかな黄色。
オニドコロ。鬼野老。ヤマノイモの仲間です。
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オニドコロ。鬼野老。ヤマノイモの仲間です。
先ほどはミヤマタニタデでしたが、今度はタニタデ。
花びらはよく見ると3枚。
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先ほどはミヤマタニタデでしたが、今度はタニタデ。
花びらはよく見ると3枚。
トゲトゲのオヤマボクチ。花が咲くのはまだだいぶ先。
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トゲトゲのオヤマボクチ。花が咲くのはまだだいぶ先。
小さなミヤマタニソバ。
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小さなミヤマタニソバ。
清楚なソバナの花。
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清楚なソバナの花。
苔むした倒木から新たな命。
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苔むした倒木から新たな命。
ミヤマタニワタシかな〜
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ミヤマタニワタシかな〜
こちらはクズの花。咲き終わった花が登山道上にたくさん落ちていました。
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こちらはクズの花。咲き終わった花が登山道上にたくさん落ちていました。
白い花をたくさん付けたセンニンソウ。
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白い花をたくさん付けたセンニンソウ。
再びオニドコロ。
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再びオニドコロ。
咲き終わりですがカモメヅル。
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咲き終わりですがカモメヅル。
ゲンノショウコ。紫色の葯がキュートです。
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ゲンノショウコ。紫色の葯がキュートです。
マツカゼソウ。白い小さな花。
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マツカゼソウ。白い小さな花。
イヌトウバナ。あまり目立たない花です。
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イヌトウバナ。あまり目立たない花です。
ヤマホロシ。斜面から垂れ下がるように咲いていました。
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ヤマホロシ。斜面から垂れ下がるように咲いていました。
ツリフネソウ。
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ツリフネソウ。
再びヌスビトハギ。
名前とは裏腹によくよく見ると可愛らしい花です。
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再びヌスビトハギ。
名前とは裏腹によくよく見ると可愛らしい花です。
ヤマオダマキ。咲き終わりで最後の1花といったところ。
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ヤマオダマキ。咲き終わりで最後の1花といったところ。
長尾平展望台への道。
ベンチでひと休みしていたらジャノメチョウのお仲間が遊びに来ました。
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長尾平展望台への道。
ベンチでひと休みしていたらジャノメチョウのお仲間が遊びに来ました。
咲き始めたシュウカイドウ。もう秋も間近ですね。
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咲き始めたシュウカイドウ。もう秋も間近ですね。
シシウドと黄色い蝶、ではなくキンモンガ。割とよく見かける蛾です。
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シシウドと黄色い蝶、ではなくキンモンガ。割とよく見かける蛾です。
御岳神社境内に入るとこれでもか!というぐらい咲き乱れるレンゲショウマ。
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御岳神社境内に入るとこれでもか!というぐらい咲き乱れるレンゲショウマ。
せっかく日差しがあるので花上に入れてみました。
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せっかく日差しがあるので花上に入れてみました。
神社の裏手に回ると山頂道標があります。
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神社の裏手に回ると山頂道標があります。
レンゲショウマは全体ではやや終盤。
だいぶ開花が進んでいます。8月一杯は見られるでしょうか。
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レンゲショウマは全体ではやや終盤。
だいぶ開花が進んでいます。8月一杯は見られるでしょうか。
ケーブルカーから続々と登って来るハイカーを尻目に大楢峠の分岐に入ります。
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ケーブルカーから続々と登って来るハイカーを尻目に大楢峠の分岐に入ります。
ヤマトリカブト。
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ヤマトリカブト。
あたりはモミの大木。
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あたりはモミの大木。
この時期に伸びてくるのはギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)かな〜
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この時期に伸びてくるのはギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)かな〜
登山道は殆ど平坦な道で歩きやすいです。
途中はこんな涼しげな場所も。
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登山道は殆ど平坦な道で歩きやすいです。
途中はこんな涼しげな場所も。
クワガタソウ。咲き残りかな。
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クワガタソウ。咲き残りかな。
大楢峠。鳩ノ巣へ右へ曲がるのが最短なのですが、今回は最後に渓谷を歩きたかったので直進します。
実線ルートですが登山者は少ないのか急に藪っぽくなります。
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大楢峠。鳩ノ巣へ右へ曲がるのが最短なのですが、今回は最後に渓谷を歩きたかったので直進します。
実線ルートですが登山者は少ないのか急に藪っぽくなります。
白地にうっすらピンク色。キハギです。
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白地にうっすらピンク色。キハギです。
ヌスビトハギとミズヒキ。
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ヌスビトハギとミズヒキ。
ハエドクソウ。
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ハエドクソウ。
ハグロソウ。
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ハグロソウ。
斜面をジグザグに降り、車道へ降りてきました。
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斜面をジグザグに降り、車道へ降りてきました。
斜面に咲くコマツナギ。キダチコマツナギかな〜
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斜面に咲くコマツナギ。キダチコマツナギかな〜
足元にはキツネノマゴ。
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足元にはキツネノマゴ。
頭上にはボタンヅル。
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頭上にはボタンヅル。
アキノウナギツカミ。茎は細かな棘がびっしり生えギザギザです。
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アキノウナギツカミ。茎は細かな棘がびっしり生えギザギザです。
数馬渓谷へ。苔むした岩場にはイワタバコが群生!
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数馬渓谷へ。苔むした岩場にはイワタバコが群生!
終盤ですがまだまだたくさん咲いていましたよ!
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終盤ですがまだまだたくさん咲いていましたよ!
すぐ左手には何とも気持ちよさそうな渓谷!
飛び込んで泳ぎたいな〜と何度思ったことか。
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すぐ左手には何とも気持ちよさそうな渓谷!
飛び込んで泳ぎたいな〜と何度思ったことか。
ヤブミョウガ。
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ヤブミョウガ。
朽木からびっしりきのこ。
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朽木からびっしりきのこ。
本当は鳩ノ巣駅まで渓谷沿いに歩く予定でしたが数馬峡橋より先は崩落通行止め。リサーチ不足でした・・(涙)
渓谷に架かる長い橋を渡り白丸駅へ。突然の登山終了のお知らせw
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本当は鳩ノ巣駅まで渓谷沿いに歩く予定でしたが数馬峡橋より先は崩落通行止め。リサーチ不足でした・・(涙)
渓谷に架かる長い橋を渡り白丸駅へ。突然の登山終了のお知らせw
渓谷から離れると一気に気温が上がったのは気のせいではないと思います。。
国道を渡った先のお店で抹茶ソフトを食しました!
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渓谷から離れると一気に気温が上がったのは気のせいではないと思います。。
国道を渡った先のお店で抹茶ソフトを食しました!
白丸駅から鳩ノ巣駅へ一駅分だけ電車に乗り終了です。
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白丸駅から鳩ノ巣駅へ一駅分だけ電車に乗り終了です。
下山後は鳩ノ巣駐車場前の「鳩美」でもりそば大盛りを注文。
出てきたときに、”少なっ!ざる小さっ!!”と思いましたが意外とぎっしりと詰まっていました。
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下山後は鳩ノ巣駐車場前の「鳩美」でもりそば大盛りを注文。
出てきたときに、”少なっ!ざる小さっ!!”と思いましたが意外とぎっしりと詰まっていました。
kiyoponさんにしては珍しく地味〜なおヤマをチョイスしましたね。
最高地点でも1300mにも満たない低山なので暑かったことでしょう。
大岳山山頂に3人だけとは!
混雑するときしか行ったことがないワタシには想像できません。
そんな大岳山の草花はもう秋の気配ですか。
8月の上・中旬は特に暑かったので秋が待ち遠しいですね。
いつもコメントありがとうございます
え〜
山頂は割と尖っていて、色んな場所からはっきりと確認できる山だと思ってます
今回は内容の方がちょっと地味になりましたけどね・・
お目当てのお花が見つかっていればもうちょっと華やかになっていたかもしれません
それがこの日は意外と涼しかったんですよね
晴れ間はありましたが曇りがちな青空でしたし、稜線上では心地よい風が吹き抜けてました。
一番暑かったのは雨上がりの明け方でしたね・・。
そういえば、二百名山の大岳山。
今週末は予定通りいけばこの時期には想像もつかないくらい大賑わいになりそうですよ
kiyopon博士様コンバンワ
気になっていた お花 ツリフネソウだと判明‼️
更に名前から検索したら興味深い生き物繋がり発見、既にご承知でしょうが 嬉しかったのでご紹介させてくださいませ。
ーツリフネソウの驚きの花のしくみー
http://www.tokyo-gas.co.jp/env/forest/news/vol013/
お陰様で少しお利口さんになってご機嫌ズラぁ♬(((o(*゚▽゚*)o)))
何時も 感心しながらレコ拝見してます。
おババの知らない花世界への誘い有り難うねー
コメントありがとうございます
博士とはとんでもないですよ・・・(笑)
久々に奥多摩を歩けば知らない花ばかりです
知らない花の名前が分かるとスッキリしますよね〜
お役にたてたようで何よりです
東京ガスのページ!?と思って見てみたら面白い記事ですね!
同じ仲間の、小学校の花壇にでもよく植えてあるホウセンカの距に蜜が入っているのは知っていましたが、訪花昆虫と密接に関係していたのですね。
ダーウィンが、距の長いランの花を発見して、同じくらい長い吸い口を持った蛾がいることを予見した話を思い出しました。
こちらこそ、面白い情報をありがとうございましたー
いつのまにやら、こんなところにいたとは!
でも一年中どこでも楽しめるのがkiyoponさんですね!
最後のお蕎麦、大盛りに見えないのに実は大盛り。
これは年のせいかもしれません!
始めはそう思うのに、食事も終わりそうな頃には苦しくなっている。
そんなこんなで、最近どんどん胃袋が小さくなっているようなワタクシ。
サラセンも除名されそうな…。
(よけない話ばかりですみまそん。)
いつもコメントありがとうございます
先週も今週も週末の天気が悪かったのでアルプス歩きはひと休みして低山闊歩に切り替えました。
奥多摩も日が差してカっと晴れなければもう歩くには十分涼しい気温ですね
このお蕎麦、1本1本は短く小さな篭にぎっしりと詰め込んであるようでした。
見た目で判断すると思わぬ落とし穴にハマる典型みたいな
あれ?少ないな・・から一転して十分満腹感を得られたので、私個人的には万々歳だったんですけどね
普段食べる量によって胃袋の大きさが変わることはまずないようですよ〜
けれども、満腹感を感じるレベルというのは食べる量によって変わっていくそうです。
下山後のサラ戦レベルを維持するためには、結局は常日頃から胃袋の機能強化に取り組んでおくことが必要・・・ってことらしいです(笑)
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