白峰三山（奈良田第一発電所～広河原）

2024年07月20日(土) ~ 2024年07月22日(月)

• GPS: 18:46
• 距離: 24.1km
• 登り: 3,300m
• 下り: 2,647m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:14

距離 6.7km 登り 1,060m 下り 213m

7:57 奈良田第一発電所
8:02 大門沢ゲート
8:40 森山橋
8:57 早川水系発電所取水口
9:29 9:36 大古森沢出合
11:11 大門沢小屋

2日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:29

距離 10.7km 登り 1,909m 下り 738m

2:48 大門沢小屋
6:52 大門沢下降点
7:55 8:00 農鳥岳
8:39 8:45 西農鳥岳
9:27 9:47 農鳥小屋
11:36 11:48 間ノ岳
12:43 12:49 中白根山
13:17 北岳山荘

3日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:36

距離 6.7km 登り 331m 下り 1,697m

4:49 北岳山荘
5:19 トラバースルート分岐
5:42 5:48 吊尾根分岐
6:13 6:16 北岳
6:31 6:37 両俣分岐
6:42 6:43 北岳肩ノ小屋
7:02 7:06 小太郎尾根分岐
7:13 7:19 草すべり分岐
8:01 8:07 白根御池小屋
8:41 8:42 第二ベンチ(2059ｍ)
8:55 第一ベンチ(1880ｍ)
9:10 白根御池分岐
9:22 旧広河原山荘
9:24 9:25 広河原・吊り橋分岐
9:25 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり、ときどき爆風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路は甲府駅から登山バスで広河原経由奈良田第一発電所。復路は登山バスで広河原から甲府駅。

コース状況／危険箇所等

多くの人が歩くルートなので、整備はされている。ただ、天候次第で難易度は変わる。今回は雨はなかったものの、風が強い時があって、注意が必要でした。

その他周辺情報

広河原インフォメーションセンターのコインロッカーに帰路の衣類を預け、下山後は広河原山荘のシャワーを借りてさっぱりして帰りました。

写真

7/20 4:06

朝4時の甲府駅です。4:35発のバスに乗りました。この日はバス4台が用意されました。30分前に列に並んで2台目でした。

7/20 6:49

広河原インフォメーションセンターに6:30頃に到着。1Fのコインロッカーに帰りの着替えを預け、7:00発の奈良田行きのバスに乗りました。乗客は2名だけでした。

7/20 7:42

奈良田第一発電所のバス停。

7/20 7:58

奈良田第一発電所のバス停にある登山ポストに登山届を提出しました。

7/20 7:59

まずは、舗装道路を30分ほど歩きます。

7/20 8:31

ここから右に入って、山道になります。

7/20 8:38

巨大な砂防ダムが見えてきました。天気は微妙でした。

7/20 8:39

森山橋を渡ります。

7/20 8:40

巨大な砂防ダムです。

7/20 8:48

砂防ダムを超えた後にあるこの橋は工事中で渡れませんでした。

7/20 8:48

砂防ダムの右岸から河原に降りて、仮設の橋を渡って、左岸に来ました。

7/20 8:58

奈良田第一発電所に水を落とす取水施設があります。標高差は約250mです。

7/20 8:58

取水施設のちょっと上にある吊り橋。結構揺れました。

7/20 9:00

吊り橋の下に取水口が見えます。

7/20 9:06

沢筋を登っていきますが、支沢がいくつも合流しますので、それを渡渉する必要があります。

7/20 9:27

大古森沢だと思います。水量の多い沢には橋がかかっています。

7/20 9:28

これは、あまり傷んでいない橋。

7/20 9:36

大古森沢の2回目の渡渉。最初が右岸から中洲、2回目が中洲から左岸という意味です。こちらは橋がかなり傷んでいます。

7/20 9:53

大古森沢を渡渉した後、急登を少し上がると、気持ちの良い森が広がります。

7/20 10:53

基本、大門沢の右岸を登るのですが、標高1600m付近で左岸に渡ります。これを渡ると大門沢小屋まで残り標高差100mです。

7/20 11:07

もう一度右岸に渡ります。大門沢小屋まであとわずか。

7/20 11:07

7/20 11:14

大門沢小屋に到着。初日の行程はこれで終了。まだ午前中なので、ゆっくりできます。

7/20 11:14

7/20 12:06

大門沢小屋からの見晴らし。天気が回復してきました。

7/20 12:21

昼食にざるうどんをいただきました。

7/20 12:48

マイテント。日陰に張りました。斜めになっているように感じますが、実際はそれを感じず、快適に過ごすことができました。

7/20 12:48

気温はそれほど高くなく、風が吹いて、快適でした。

7/20 16:39

夕刻になって、富士山も見えました。

7/21 5:15

大門沢小屋から登り始めて約2時間半。標高2,430m付近。かなりの急登です。

7/21 5:16

登山道の様子。

7/21 6:04

標高2,620m付近。木々の間に富士山が見えました。

7/21 6:04

富士山をアップ。

7/21 6:10

標高2,650m付近で一旦開けたところに出ます。

7/21 6:41

振り返ると、登ってきた谷と富士山が見えます。

7/21 6:46

大門沢下降点。爆風でした。

7/21 6:47

振り返って富士山。何度見ても飽きません。

7/21 7:04

農鳥岳山頂に続く道。気持ちの良い道ですが、爆風でたいへんでした。

7/21 7:39

農鳥岳山頂にあとわずかのところから、富士山。

7/21 7:46

農鳥岳山頂。ガスっていました。

7/21 8:48

西農鳥岳山頂。こっちもガスっていました。

7/21 9:06

西農鳥岳山頂から少し歩くと、ガスが取れ、農鳥小屋が見えてきました。

7/21 9:29

農鳥小屋はひっそりとしていました。

7/21 9:29

西側の景色です。ガスがほとんど無くなりました。トラバースルートも見えます。

7/21 9:49

鳳凰三山。

7/21 10:32

間ノ岳への上り。標高2,950m付近。あと240m。

7/21 10:39

振り返ると、ガスが取れて、塩見岳が見えました。

7/21 10:39

左に農鳥岳、中央に塩見岳。

7/21 10:56

間ノ岳山頂まであと160m。振り返ると農鳥小屋と農鳥岳が見えました。結構歩いてきました。

7/21 10:56

農鳥岳と塩見岳の間に見えるのは、荒川岳と赤石岳でしょうか？

7/21 10:56

塩見岳のアップ。

7/21 11:06

標高3,070m付近から。

7/21 11:09

標高3,080m付近から間ノ岳山頂。あと約100m。傾斜も緩やかになってきました。

7/21 11:23

標高3,140m付近から振り返って農鳥岳。

7/21 11:29

標高3,160m付近。間ノ岳山頂まであと30m。北岳が見えてきました。

7/21 11:29

北岳のアップ。

7/21 11:33

間ノ岳山頂まであと少し。

7/21 11:37

間ノ岳山頂。

7/21 11:44

間ノ岳山頂から農鳥岳。標高が変わると、形も変わって見えます。

7/21 11:51

明日登る北岳。

7/21 11:51

アップで。

7/21 11:58

ちょっと歩いては、また同じような写真を取ってしまう。素晴らしい眺めの縦走路です。

7/21 11:58

鳳凰三山方面。

7/21 11:58

仙丈ヶ岳の山頂はまだガスの中です。

7/21 12:20

振り返って、間ノ岳。

7/21 12:22

正面には北岳。

7/21 12:32

アップで。

7/21 12:44

中白根山の山頂に到着。

7/21 12:44

北岳と北岳山荘。

7/21 12:45

仙丈ヶ岳もきれいに見えるようになりました。

7/21 12:45

アップで。

7/21 12:45

振り返って、間ノ岳。

7/21 12:45

ちょっとアップで。奥には、塩見岳でしょうか。

7/21 12:49

仙丈ヶ岳。

7/21 13:23

北岳山荘の入口。

7/22 6:05

北岳山頂。ガスで何も見えません。ただ不思議と風がありません。

7/22 6:43

肩ノ小屋。

7/22 7:02

小太郎山分岐。

7/22 7:04

ガスが少しづつ取れてきました。

7/22 7:06

ガスが取れて、鳳凰三山方面。

7/22 7:07

富士山も顔を出しました。

7/22 7:59

白根御池。

7/22 8:00

白根御池小屋。

7/22 9:23

広河原の吊り橋まで戻ってきました。

7/22 9:23

橋の上から。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

KatoHirokazu

晴れていたり、ガスっていたり、強風が吹き荒れたり、いろいろありましたが、楽しい山行でした。