北岳（広河原から、間ノ岳は断念）

2024年07月21日(日) ~ 2024年07月22日(月)

• GPS: 13:28
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,958m
• 下り: 1,957m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:41

距離 6.4km 登り 1,611m 下り 239m

6:30 広河原インフォメーションセンター
6:35 旧広河原山荘
6:49 白根御池分岐
7:27 7:32 第一ベンチ(1880ｍ)
7:55 8:01 第二ベンチ(2059ｍ)
8:42 8:50 白根御池小屋
9:14 大樺沢二俣
11:59 12:57 八本歯のコル
13:28 13:29 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:48 13:50 トラバースルート分岐
14:11 北岳山荘

2日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:46

距離 6.7km 登り 347m 下り 1,718m

5:34 北岳山荘
5:57 トラバースルート分岐
6:18 6:24 吊尾根分岐
6:47 6:48 北岳
7:05 7:10 両俣分岐
7:15 7:26 北岳肩ノ小屋
7:50 7:55 小太郎尾根分岐
8:04 草すべり分岐
9:08 9:21 白根御池小屋
10:04 10:05 第二ベンチ(2059ｍ)
10:28 10:29 第一ベンチ(1880ｍ)
10:58 白根御池分岐
11:14 11:15 旧広河原山荘
11:17 11:18 広河原・吊り橋分岐
11:20 ゴール地点

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田駐車場 無料、仮設トイレあり。23時着で7割程。
バス乗車券：行きは運転手さんにお金を払って乗る。帰りは広河原の窓口で購入するシステム。

コース状況／危険箇所等

北岳稜線は勝手にナイフリッジを想像して、強風の折不安でしたが、杞憂でした。

その他周辺情報

奈良田温泉 女帝の湯 700円

写真

21日の天気、このときはバッチリだった

7/21 4:58

始発5:30の30分前にバスが2台体制で到着。前には10人ぐらいの行列。

7/21 6:29

広河原は人多し。トイレ（大）は渋滞

7/21 6:32

あそこまで行くんだね

7/21 6:33

長ーいつり橋

7/21 7:33

序盤から急登ですが階段工も多い

7/21 8:09

急登でもペース早い方はあっという間に見えなくなる

7/21 8:42

白根御池小屋

7/21 8:50

池にテント映え

7/21 9:13

二俣から雪渓。これの上を歩くのではなく右端が登山道になってる

7/21 10:21

唯一？の渡渉

7/21 10:37

雪渓上端、左側を登ってきた

7/21 11:27

威圧感が凄い

7/21 11:27

八本歯ノコル手前も階段がたくさん

7/21 11:53

ふと反対側には鳳凰三山

7/21 12:24

八本歯ノコルに出る最後の階段、大分しんどい

7/21 12:24

八本歯ノコルから北岳山荘と間ノ岳の稜線を捉えるも、この時点で予定時刻を大幅超過

7/21 12:26

北岳山荘で食べる予定だった昼飯をここで戴く。ダイソーのカレー缶がいい仕事した👍

7/21 12:53

反対側のボーコン沢ノ頭方面もなかなか狂気に見える

7/21 12:58

岩の割れ目から

7/21 13:12

稜線に出るまでは岩陵

7/21 13:37

7/21 13:37

3000m到達〜北岳山荘までが一番スリリングだった

7/21 13:42

7/21 14:59

初テント

7/21 18:37

日の入り30分前、太陽はガスの合間

7/21 18:38

日食グラスみたいな太陽になってる

2日目の天気

7/22 5:33

風強いし視界アカン

7/22 5:39

北岳山頂に向かっているが殆ど見えず

7/22 6:38

山頂😭

7/22 6:38

三等三角点が唯一の癒し

7/22 6:38

2006年にリニューアルしたんだ

7/22 7:19

肩の小屋「北岳に来ただけ」が図星になってしまった

7/22 7:45

ようやく視界が開けてくる

7/22 7:50

7/22 7:51

小太郎山の奥の甲斐駒仙丈はまだ雲の中

7/22 8:00

7/22 8:52

白根御池でヘリがホバリング、一人下ろして引き返した（？）

7/22 11:31

広河原に戻ってきて山荘でラーメン

7/22 16:08

味わい深い女帝の湯

7/22 16:16

おまけ　西山ダム

7/22 16:17

下流の西山発電所に送水するためのダムです

撮影機器：

SH-M12 SHARP

装備

備考

水場が適宜あり都度補給すればいいというスタンスだったので（1.5Lだけ持参）総消費量が把握できなかった。もうちょっと管理すれば良かった。

感想

tomozo426

会社が連休で梅雨明けしそうな気配、たまには泊まりで山行するかと計画を練る。今回は初のテント泊にしてやろうと思い立ちテント場のある北岳、木曽駒〜空木岳、双六岳あたりを候補として天候の一番良さそうな北岳に決める。広河原へのアクセスは芦安か奈良田、自宅からは同じぐらいだが、奈良田は土砂崩れで運休の情報あり、芦安一択と思っていたら直前で復旧。ダム見たさもあり奈良田にする。

1日目は間ノ岳まで行き、北岳山荘でテント泊、2日目で北岳という計画をしたが、これが誤算だった。普段のコースタイムだと標準×0.8〜0.9なので同じように考えていたが、装備の重さと標高の高さでしんどさが段違いで、間ノ岳まで行く余裕なく北岳山荘に着いたところで1日目終了。そして日没後、風が強まり（予報では風速12m）雨こそ降らなかったが、バタバタという音でなかなか寝付けない。（ファミキャン歴15年なので設営自体は問題なく飛ばされることはなかった）翌朝も相変わらずの強風とガスで視界なし。直前の天気予報ではずっと晴れ予報だったのに😭しかもその後天候は回復した模様。あと3時間ぐらい遅く出発したら違ったかもしれませんけど、帰りが遅くなるのも避けたかったので、止む無し。

というわけで間ノ岳縦走は叶わず、北岳も眺望ゼロで、本当に「北岳に来ただけ」の山行となってしまった。テント泊でなく山小屋泊なら行けたかな？リベンジするか悩む。