念願の槍ヶ岳へ

2024年07月22日(月) ~ 2024年07月24日(水)

• GPS: 19:06
• 距離: 43.7km
• 登り: 1,957m
• 下り: 1,940m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:02

距離 12.1km 登り 175m 下り 61m

12:46 上高地バスターミナル
12:50 12:53 河童橋公衆トイレ
12:58 日本山岳会上高地山岳研究所
13:07 13:08 岳沢湿原・岳沢登山口
13:51 13:56 嘉門次小屋
13:57 13:58 山のひだや
14:02 14:06 明神館
14:11 徳本口
14:48 徳沢公衆トイレ
14:56 14:57 徳澤園
15:09 新村橋
15:48 横尾

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:14
• 合計: 8:43

距離 10.4km 登り 1,634m 下り 174m

4:35 横尾
4:35 4:36 横尾山荘
5:14 槍見河原
5:30 一ノ俣
5:37 二ノ俣
6:08 6:21 槍沢ロッヂ
6:50 6:56 ババ平
7:23 槍沢大曲り
8:22 8:41 槍沢・天狗原分岐
9:53 9:58 坊主岩屋下
10:02 播隆窟
10:46 殺生ヒュッテ
11:21 12:13 槍ヶ岳山荘
12:32 13:10 槍ヶ岳
13:18 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:59

距離 21.3km 登り 147m 下り 1,705m

5:47 槍ヶ岳山荘
6:17 6:18 播隆窟
6:21 坊主岩屋下
6:57 6:58 槍沢・天狗原分岐
7:28 7:29 槍沢大曲り
7:59 8:01 ババ平
8:24 8:37 槍沢ロッヂ
9:04 9:05 二ノ俣
9:21 一ノ俣
9:30 槍見河原
10:12 10:16 横尾山荘
10:17 10:48 横尾
11:29 11:30 新村橋
11:43 徳澤園
12:24 徳本口
12:28 12:42 明神館
12:47 明神橋
13:33 岳沢湿原・岳沢登山口
13:40 13:41 日本山岳会上高地山岳研究所
13:46 河童橋
13:46 ゴール地点

天候

1日目：晴れ(山頂ガス）
2日目：曇り後晴れ
3日目：雨(朝は雷雨)

アクセス

利用交通機関：

バス

・仙台→新宿(夜行バス)新宿→上高地(信州さわやか号)
・上高地→新宿(信州さわやか号)新宿→仙台(夜行バス)

コース状況／危険箇所等

・上高地から明神まで林道崩落の為通行止め(対岸を要迂回)
・横尾から槍沢ロッヂまでの登山道が崩落、仮設の橋や高巻き道が整備されてます。
全体的に良く整備され歩きやすい登山道です。

その他周辺情報

河童橋から歩いて5分、小梨の湯(1000円)

写真

7/22 12:46

12:46信州さわやか号にて上高地バスターミナル着！遠かった〜😅昨夜22:00まで仕事して仙台から高速バスを乗り継いでやって参りました！緊張してあまり寝れなかったな〜😱

7/22 12:51

出発は遅いけど今日は横尾までの3時間程の行程なのでのんびりです。河童橋は観光客でずいぶん賑わってますね

7/22 12:52

下流方面に焼岳。そういえば焼岳山頂から上高地見えてたよな

7/22 12:55

穂高方面はドンヨリ

7/22 13:07

岳沢湿原は綺麗だな〜

7/22 13:49

13:49 嘉門次小屋

7/22 13:58

13:58 明神橋

7/22 14:06

明神館までは普通に観光地ですね。この先からは観光客も減ってようやく静かに歩けます。

7/22 14:10

明神岳ギザギザが見える

7/22 14:42

明神、前穂。自分達には縁の無いエキスパートの山でしょうね

7/22 14:51

14:51 徳沢到着。1時間間隔で何かしら休憩出来るのは良いね

7/22 15:41

徳沢〜横尾はかなり猿が多かったです。何匹も普通の登山客の様に「コンニチハ」してスライドして行きました😆警戒心ゼロみたい。

7/22 15:48

15:48 本日の宿、横尾山荘到着！今日はほぼ平坦な道なので楽でした。ここは綺麗だしお風呂も入れて最高でした！

7/22 16:39

風呂上がりにとりあえず乾杯！
ちなみに缶ビールは350缶500円、500缶で700円也

7/23 4:36

2日目4:36 横尾山荘出発！朝はスッキリした青空！もつのかコレ？

7/23 4:43

ひたすら沢沿いを歩く

7/23 5:12

先月の大雨で横尾→槍沢ロッヂ間の登山道が流されたのだとか

7/23 5:32

土砂崩れの道。落石注意

7/23 5:37

一ノ俣、ニノ俣には橋と休憩ベンチがあります

7/23 5:40

仮設の木道。人気の山域だけに復旧作業が迅速ですねー！ありがたいです。

7/23 5:42

振り返る。右側に登山道あったの？というくらい見る影もないです

7/23 5:49

自然の力って本当に怖ろしいですね

7/23 5:52

センジュガンピ？いっぱい咲いてました

7/23 6:08

6:08 槍沢ロッヂ到着。丁度前泊した方々が続々と出発するとこでした。

7/23 6:56

ババ平キャンプ指定地より

7/23 7:23

今年初のハクサンフウロ

7/23 7:41

カール状の地形が見えてきた！アルプスに来ました！って実感が湧きます。

7/23 7:43

槍への挑戦という事で今回あまり花を撮ってる余裕がありませんでしたが沢山咲いてました。

7/23 7:54

振り返る。大岩壁は赤崩山かな？

7/23 8:10

7/23 9:24

雲が湧いてきたなー

7/23 9:30

雪渓脇を通過。涼しいねー

7/23 9:33

槍が見えたー！！

7/23 9:36

グリーンバンドより。槍がめちゃくちゃ格好良い🤩ついに来てしまった！

7/23 9:55

東鎌尾根の大槍ヒュッテとの分岐

7/23 10:01

播隆窟。槍ヶ岳に初登攀した行者の播隆さんがビバークした所とか

7/23 10:34

10:34 殺生ヒュッテで小休憩

7/23 10:55

ここから九十九折の急登。あちゃ〜！ガスってきた！

7/23 11:03

7/23 11:10

7/23 11:11

7/23 11:19

7/23 11:29

東鎌尾根との分岐

7/23 11:31

7/23 11:31

7/23 11:32

11:32 槍ヶ岳山荘到着！ヘロヘロだしガスってるしでとりあえずチェックインして休憩〜！

7/23 12:13

食堂でカレーとラーメンを食べてるうちに晴れてきた！いよいよ念願の槍の穂先へ！

7/23 12:24

振り返る。うちの奥様はかなりビビってる模様。

7/23 12:26

急だけどホールドもステップも無数にあるので意外に怖くないかも

7/23 12:32

アレッ？まさか、、

7/23 12:33

うちの奥様も最後の梯子に取り掛かる

7/23 12:34

キタキター！折角なので感動は共有しないと

7/23 12:45

念願の槍ヶ岳登頂しましたー！！晴れて良かったー！

記念に撮って頂きました！

7/23 12:32

山頂は360度の大パノラマでした！こちらは大天井岳に続く東鎌尾根

7/23 12:40

常念岳めっちゃ格好良い！

7/23 12:40

眼下に槍ヶ岳山荘

7/23 12:46

小槍

7/23 12:40

水晶、鷲羽方面

7/23 12:48

黒部五郎岳、薬師まで見えた

7/23 12:43

穂高連峰

7/23 12:54

山頂に30分程滞在しましたが次々と登って来られるので名残り惜しいけど下山します。

7/23 13:19

無事に下りてきました。

7/23 13:34

念願の槍ヶ岳初登頂に乾杯ー！

7/23 13:39

後はテラスでのんびりしました。大喰岳、奥に前穂、北穂が見えます。

7/23 13:40

完全に天気が回復し遠く八ヶ岳、南アルプスまで見渡せました。

7/24 5:44

3日目は朝から雷雨と暴風です。雷注意報が抜けるのを待って小屋を飛び出しました。

7/24 6:11

皆さん足早に駆け下ります。うちも一回だけ雷が鳴ってビビりましたが何とか凌げました。

7/24 6:11

上は完全に雲の中

7/24 6:45

雷は凌げましたが結局この日は断続的に強い雨に見舞われました。

7/24 8:30

槍沢ロッヂでコーヒータイム

7/24 9:01

仮設の橋ゾーン通過

7/24 9:20

一ノ俣

7/24 10:12

横尾まで来れば一安心。ここで昼食タイム。

7/24 13:45

13:45 無事に河童橋まで帰ってきました。雨なのに観光客多いね〜。

7/24 15:06

小梨の湯で日帰り入浴し上高地をブラブラと観光しました。お疲れ様です！

7/24 16:30

河童橋見納め。16:50発の信州さわやか号で帰ります。帰りはぐっすりと寝れそうです😀

撮影機器：

J3173 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

西の大将

富士山、槍ヶ岳はどの山からでも見えたら嬉しいし、つい探してしまう山です。
百名山を目指している以上、早目に登っておいてこれから登る山から眺めたい。
そんな願望と(やっぱり怖い)という気持ちがあり二の足を踏んでいましたが今回はようやく念願を叶える事が出来ました！
山頂で涙目になったのは初めてです！
天気に恵まれて良かった！