空木岳

2024年07月25日(木) ~ 2024年07月26日(金)

• GPS: 11:17
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,606m
• 下り: 3,394m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:38

距離 5.2km 登り 550m 下り 514m

11:52 千畳敷駅
12:20 12:25 極楽平
12:32 12:33 島田娘
13:17 13:17 濁沢大峰
14:07 14:10 檜尾岳
14:15 14:23 檜尾小屋
14:31 檜尾岳

2日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:21

距離 18.8km 登り 1,056m 下り 2,880m

14:31 檜尾岳
3:36 3:36 大滝山
4:46 4:46 熊沢岳
5:44 5:45 東川岳
5:59 6:15 木曽殿山荘
7:31 7:38 空木岳
7:43 7:44 空木駒峰ヒュッテ
8:01 8:01 駒石
8:15 8:15 空木平カール分岐点
8:48 8:49 ヨナ沢ノ頭
9:02 9:02 小地獄
9:06 9:06 大地獄
9:49 9:50 マセナギ
9:55 9:55 尻無
10:13 10:19 池山尾根水場
10:40 10:41 タカウチ場
10:51 10:53 林道終点
11:03 11:03 空木岳登山道入口
11:07 11:07 空木岳登山道取付地点
11:27 11:29 空木岳登山口駐車スペース
11:37 11:37 菅ノ台バスセンター・駐車場
11:40 ゴール地点

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

その他周辺情報

こまくさの湯は何故か電波が悪かった

写真

7/25 11:48

カール見えず

7/25 12:19

景色はないのでお花を愛でる
チングルマ？？

7/25 12:23

なにも見えんが雨さえ降らなければよし

7/25 12:28

イワギキョウ？

7/25 12:32

R◯という標柱が順番にある

7/25 12:44

長野県警さんと要救助者
自分で歩いていたので、昨日の悪天候か疲れによる行動不能だろうか
檜尾小屋の主人が救助に出たそう

7/25 13:15

令和6年ではない

7/25 13:19

難しくないので鎖を使わなくても登れる

7/25 13:31

はしご

7/25 14:07

なんも見えん
晴れていれば木曽駒ヶ岳、空木岳方面が一望できるだろう

7/25 14:16

有人小屋となった檜尾小屋
こじんまりとしているが施設は真新しい

7/25 14:52

すごい冷たい水場
小屋から5分くらい降りた場所

7/25 15:01

雷が鳴り始めたので急いで張った
直後に振り始めた

7/25 15:09

ビール1本700円
小屋の主人に「寒くないですか」と聞かれたが、暑がりなので汗びっしょりだった

7/26 3:21

さらに視界は悪くなって600ルーメンのライトでも視界10mくらい

7/26 3:34

風は相変わらず

7/26 4:03

こんなステップが所々にある
暗いと見逃しがち

7/26 4:27

読めない

7/26 4:29

たぶん2時半くらいに出発していた先行者さん

7/26 4:45

明るくなって視界も多少開けてきた

7/26 4:49

シャクナゲ
そこら中で咲いていてお花畑

7/26 5:33

晴れてきたのでテンションが上がる

7/26 5:36

濡れていて1番嫌らしい岩場
なぜか鎖はない

7/26 5:44

ここから小屋まで急な下り

7/26 5:54

晴れそう

7/26 6:01

通行人はトイレ有料、CCれもんは400円で安い

7/26 6:03

ガスが飛ばされ始めた

7/26 6:03

補給

7/26 6:54

登りきってすぐ見える嫌らしい偽ピーク

7/26 7:21

到着した直後から晴れ始めた

7/26 7:27

すっかり晴れ渡る

7/26 7:33

7/26 7:35

木曽駒ヶ岳方面は少しガスが残っていた

7/26 7:43

コンパクトサイズ

7/26 7:43

北アルプスより緑が深く見える

7/26 7:44

安い

7/26 8:01

コマ岩？登れるそう

7/26 11:27

暑くて死にそうだがまだ終わらない

7/26 11:30

本当の登山口はここ

7/26 11:40

おなじみ

撮影機器：

SO-54C Sony

感想

miyazaki_Pusan

第1弾の夏休み…というか代休の消化
当初は北岳を狙っていたがどうも予報が悪く、鳳凰三山に変更、さらにSNS情報から中央アルプスが多少マシな予報だと判明し、急遽空木岳に狙いを定めた
始発の高速バスから乗り継ぎ昼前には千畳敷カールへ到着
ガスガスで視界30mほど、稜線に出ると北西方向から5~10mほどの風
初日の予定は短いので雷が出始める前にテント設営するため早足で檜尾小屋へ
途中、要救助者1名を引き連れた長野県警さんとすれ違い、「昨日は10件の救難要請がありました。遭難すると天候の回復を待つしかないので気を付けて。」と注意喚起される
水曜は風速20mに迫るくらいの悪天候だったのに登山者がいるのかと驚いた
檜尾小屋のテン場は稜線から東に少し降りた場所で、フラットな地面、水はけ用の簡易な土手あり、トイレは簡易トイレで全く臭くない、電波も良好の言う事なし
水場が10分ほど歩くけど稜線近くならある方が珍しくのでは？
多少の夕立が降ったが、静かな夜を過ごせた
2日目は3時出発、稜線は相変わらずガスと北西からの風が強い
木曽殿山荘までは稜線をトラバース気味に進むが、思ってたより（調べてないが）岩場があったので、不安ならヘルメット持参してもいいかも
空木岳への登りぐらいから少しずつガスが晴れ始めた
山頂に着いてしばらくすると周囲のガスが飛ばされ、絶景を拝むことができた
さて、後は下山するだけなのだが、全く調べて無かった池山尾根が過去一できつかった
下山CT6時間は蛭ヶ岳くらいかな〜なんて甘くみていたが、とにかく長く、岩場もあり辛い
何より終盤の高度が下がった頃、林道終点でマイカー勢はゴールして涼しい車内でくつろげるわけだが、公共交通機関勢はそこから蒸し暑い樹林帯を1時間以上も歩かなければならない
眠気と疲れと暑さでフラフラになりながらこまくさの湯にたどり着いた
追い打ちをかけるようにこまくさの湯は電波が悪くて、バスの時間が確認できず、休憩も出来ずに菅の台バスセンターまで移動して帰路についた