友人と富士山挑戦！体力、技術とは別方面の課題！

2024年07月25日(木) ~ 2024年07月26日(金)

• GPS: 13:16
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,610m
• 下り: 1,603m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:57

距離 3.6km 登り 646m 下り 39m

15:05 スタート地点
15:07 富士山みはらし
15:25 泉ヶ滝
15:52 16:07 吉田口六合目・富士山安全指導センター
17:17 花小屋
17:19 17:20 日の出館
17:24 17:26 七合目トモエ館
17:32 17:42 鎌岩館
17:45 17:46 富士一館
17:54 17:55 本七合目鳥居荘
18:02 東洋館

2日目

• 山行: 8:02
• 休憩: 2:14
• 合計: 10:16

距離 12.6km 登り 964m 下り 1,564m

5:58 東洋館
5:59 6:05 吉田口七合目
6:18 太子館
6:19 吉田口八合
6:27 6:30 吉田口八合
6:40 6:45 蓬莱館
7:02 7:08 白雲荘
7:25 7:39 元祖室
7:52 本八合目 富士山ホテル
7:52 本八合目トモエ館
8:01 8:07 本八合目 富士山ホテル
8:09 8:15 本八合目トモエ館
8:22 御来光館
8:23 8:40 須走口・吉田口登山道 八合五勺
8:43 8:44 御来光館
8:59 9:16 須走口・吉田口登山道 九合目
9:34 9:35 吉田口・須走口頂上
9:54 9:57 富士山頂上 山口屋
10:00 久須志岳
10:12 10:13 金明水
10:21 雷岩
10:30 西安河原
10:39 10:52 富士山
11:03 三島岳
11:12 11:14 富士宮口頂上
11:15 11:16 御殿場口頂上
11:21 11:22 朝日岳
11:28 11:29 伊豆岳
11:34 成就岳
11:46 富士山頂上 山口屋
12:09 12:12 吉田・須走ルート下山口
12:14 12:15 成就岳
12:45 12:55 胸突江戸屋
13:03 13:04 江戸屋
14:27 14:41 吉田口下山道七合目
14:42 獅子岩
15:38 15:39 吉田口六合目・富士山安全指導センター
15:57 泉ヶ滝
16:14 富士山みはらし

登山道の変動は特になし。やはり平日であれば人の数はそれほど多くはない。

天候

初日　晴れ、一時雨
2日目　晴れor快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京、新宿駅から特急で大月駅へ
大月駅前のトヨタレンタカーにて軽自動車を調達。富士北麓駐車場から富士五合目息のシャトルバスへ乗り換え。

コース状況／危険箇所等

標高と天気が最大の注意点　無理な行程での登山はなさらぬよう
当日は夜間、強風が吹き荒れて東洋館も揺れていました。
その中でも山頂でご来光登山しようとするんだもんなぁ・・・正直呆れる

その他周辺情報

富士吉田市内に温泉多数
富士展望の湯ゆらりが最も有名か

写真

7/25 11:34

さあ腹ごしらえだ！
なか卯で朝ご飯！
正面はピースするwada7氏

7/25 11:34

店内からも富士山が見える

7/25 12:47

弾丸登山やめよう！
今年は強化された対策、果たして、、、？

7/25 13:44

富士五合目！晴れてます！
今年は昨年に比べてわずかに人が少ないような気も

7/25 13:45

スバルラインにある建造物群

7/25 14:03

今年もきたぜ！写真撮影の人だかりが少しできていました。

7/25 15:15

六合目の安全指導小屋から撮影　河口湖を望む画角

7/25 15:54

ブル道とブルドーザーを撮影してると小雨が

7/25 15:54

雲行きがどんどん怪しく

7/25 15:56

さあいよいよ本格登山再開だ

7/25 16:14

はい、本降りが来ました
レインウェアを着て、ザックカバーします
本格登山とは

7/25 16:34

雨が上がるまで撮影しませんでした
やっと雨が過ぎ去り、山中湖を撮影

7/25 16:52

レインウェアを脱ぎ、天候回復の鍵となる雲を見るwada7氏

7/25 16:52

山中湖が見える

7/25 17:06

しかし次の雨雲が近づいてきているような・・・

7/25 17:12

7合目最初の小屋、花小屋
ようやく雨があがった

7/25 17:30

でかでかと描かれた矢印　今年からかな？

7/25 17:35

鎌岩館

7/25 17:35

鎌岩館はどうやら空室があるそうです

7/25 18:01

東洋館到着！

7/25 18:16

河口湖方面！少しだけ青い晴れ間が

7/25 18:17

東洋館に着くと即座に夕食です
ご飯3杯も食べてしまったぜ

7/25 18:53

寝床の準備中　
今年は枕を持ってきました

7/25 19:03

就寝前網戸越し
河口湖市内に明かりが灯り始めている

7/25 19:04

19時を過ぎているのにまだ登っていく方々

7/25 19:56

20時前　富士吉田市内と手前にはヘッドライトを付けた登山者が

7/26 0:23

午前零時過ぎ
結構な寒さの中、ヘッドライトが近づいてくる

7/26 0:30

眩しい眩しい
これは頂上でのご来光目当てに決まってる

7/26 4:52

東洋館からご来光！

7/26 4:53

山中湖とご来光

7/26 7:04

朝7時　この明るさよ！
緑が美しい

7/26 7:15

元祖室で長めの休憩

7/26 8:33

ご来光館からの景色

7/26 8:33

ここが最後の山小屋なので休憩は必須

7/26 8:41

ブルドーザー！
今回の登山はやたら頻繁に目撃しますね、皆さん轢かれないようにご注意を

7/26 9:35

9時30分頃、吉田ルート頂上到着！

7/26 9:35

お鉢回りの地図がある
ヤマノススメにてひなたがお鉢回りに行くぞ！と決意したような表情を浮かべていた場所

7/26 10:11

さあお鉢回りで剣が峰行くぜ！ちなみに反時計回りね。

7/26 10:25

本栖湖？かな？

7/26 10:41

富士山レーダー跡

7/26 10:41

なんて深い火口なんだ

7/26 10:45

じゃーん！

7/26 10:46

常に私の前を歩き続け、疲れを感じさせない山行を披露したwada7氏、歓喜の瞬間！

7/26 11:50

吉田ルートに戻り、頂上で豚汁を購入中、ヤマノススメポスターを遂に発見！
　にしても何で3期　あおいたちが富士山を吉田ルートで登ったのは2期やで

7/26 16:14

16時過ぎに下山！下りのザレ場でショートスパッツが破れるハプニングがあったが、まあ・・・

おっと忘れてた　ワタクシ自身です
2度目の日本最高峰到達！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

脚絆（ショートスパッツ）<br />サングラス

備考

情報として　富士山マラソンが行われていました。正直邪魔で邪魔で仕方なかった。もちろん声を大にしては言わないが、走り回るから埃が舞うし鬱陶しいしでなかなかにウザかった。そんなことしてるから「あ、富士山ってマラソンで走れるんだ。なら登れるか」な〜んて安直な奴がでてくる。

感想

ドゥラァエェムォンﾝﾇ

人生2度目の富士登山！
昨年、富士吉田ルートで登頂した経験を活かして今年は友人と共に登頂を目指す！

　今年からは山梨県側にゲートが設けられ、2000円が強制でその他に1000円が任意での支払いとなっている。現金でも大丈夫だし、カード、paypayのようなキャッシュレスでも対応可になっていた。特に支払い場所が混雑しているとかはなかった（14時～15時頃）

　今回も東洋館さんにお世話になる1泊2日登山。7月25日、9時30分に新宿を出発して大月駅でレンタカーに乗り換え(下山後の移動の足確保のため)その後富士吉田市内でガッツリ昼食を取り、富士北麓駐車場へ。シャトルバスで富士五合目に着いたのが13時45分。高所適応するためにトイレ休憩とお土産選びを済ませておく。
　15時、いざ登山開始！！
　【1日目】は東洋館まで行くだけの行程。登り始めた時は晴れていたが、登山開始と同時に徐々に雲が多くなってきた。6合目で休憩し、7合目を目指しているといよいよ雨が降ってきた。小雨では収まらない雨量だったのでザックカバーをして、上半身は雨具を着用。しばらく雨に打たれながらの山行になったが、7合目の花小屋に着く5分ほど前にやんだ。それ以降は雨に打たれることはなかった。
　そんなこともあって18時前に山小屋着の予定だったが、18時を過ぎての到着になった。そのまま部屋に案内され、食事を済ませて消灯時間の20時を待たずして就寝することに。
　【2日目】は富士山頂剣が峰まで行き、そのまま下山して富士吉田市内に宿泊する行程。チェックアウト時刻6時まで残り、出発。ワタクシとwada7氏共に快眠で特にwada7氏は個室内でたまに目覚めるもののすぐ寝たという。ワタクシは2度ほど起きてトイレに行きつつ、写真撮影を行いました。
　本8合目の太子館が東洋館からは遠くそれまでの登山小屋は10分に1軒ほどの間隔だったのだが、ここでは20分以上費やす可能性が高いので休憩切れには注意。
　その後は順調に登って3時間後の9時30分には富士吉田ルート頂上に到達。
　小休憩を挟んで半時計回りでのお鉢回りを開始。このお鉢回りで1時間30分を費やし、昨年の山行よりも下山が遅くなってしまった。富士吉田口山頂に戻り、豚汁を頂いて下山開始。およそ4時間かけての下山。下山道はとにかく滑りやすく砂塵が頻繁に舞い上がるのでマスクやバンダナ等の口元を覆うものは必須である。

　ゆっくり登頂し、ゆっくり下山したせいか、足の痛みはかなり軽減されていた。

ということで無事、富士山を友達と共に登頂成功！！