立山三山縦走
- GPS
- 14:10
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:28
天候 | 26日曇り時々日差しあり 27日ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 前泊みくりが池温泉 後泊ペンション愛果夢 室堂で日帰り入浴可能 |
写真
感想
春頃から計画していた立山三山縦走。当初3人での山行が、3日前に1名行かれなくなるということで、2名で決行。扇沢で集合して室堂までは観光気分。ダムカレーや観光放水を楽しむ。室堂到着後雷雨にになってしまいホテルでコーヒーまで飲むゆるい初日。
2日目いよいよ縦走開始。天気は14時頃までは保ちそうということで、5時半出発。この日は内蔵助山荘までなので、ゆっくり雷鳥、植物、景色を楽しんだ。雄山は噂には聞いていたが、やはり渋滞だった。学校登山で何校か来ていた。富山では雄山に登らないと一人前と認められないという風習があったとのこと。雄山では峰本社でご祈祷もしていただきました。安全山行と天気をお願い。雄山からは、今回の最高峰大汝山へ。休憩所そばにザックをデポして山頂へ。身体が軽い!その後は富士ノ折立へ。はじめは友人にいってらっしゃいと言って荷物番でもしようと思ったのだが、なぜか行く気モードが入って友人を追いかける形に。ルートに悩みながらもなんとか登頂。先に登っていたご夫妻でしょうか、写真を撮っていただいて感動を分かち合いました。その後は、真砂岳を経て宿泊地の内蔵助山荘へ。
3日目は別山へ。山荘から登山道への登りがきつかった。天気は晴れたり時おり雲が来て真っ白になったり。時間はあるのでゆっくり進みます。別山山頂では劔岳が目の前に。まだまだ登りたいとは思えないほど険しい山容。いつか登る日が来るかな??別山から別山乗越へ。ここで昨日雄山で見かけたウエディングカップルが。ウエディングドレスの足元はトレッキングシューズでした。ここからは雷鳥平へ向けて下る下る。途中植物を愛でながら、高度を落としていきます。天気も良くなり気温も上がってきました。雷鳥荘でお風呂にしようと思ったらまだ 始まっておらず、みくりが池温泉まで行くことに。結果的にはこの選択は正解。何せ、雷鳥荘から室堂方面へはまだまだ石段の登りが相当ありました。みくりが池温泉でお風呂とランチ。到着時にレコを終了しなかったので、館内グルグルしちゃってるのはご了承ください。その後室堂ターミナルで友人は扇沢へ。自分は立山へ。またどこかへ行こうと別れました。
4日目は称名滝が見たくて朝一のバスで滝へ。この時期には珍しいといわれるハンノキ滝も流れていて、2本の滝を観ることができた。ハンノキの方が落差は大きいらしい。立山から富山まではなんと水戸岡先生デザインの車両に乗れてラッキー。いやぁ思いきりのんびりした4日間で社会復帰できるか心配。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する