蓼科山
- GPS
- 05:46
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 607m
- 下り
- 612m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先月末に行った八ヶ岳が気に入り、今回は北側の蓼科山へ。
朝5時に自宅を出発し、前回と同じく中央高速で諏訪方面へ向かったが、何とトラック火災の消火のため、勝沼より先が通行止めとの交通情報。
仕方なく高尾の辺りから関越へ出て、佐久方面へ向かうルートに変更。
予定では、蓼科山の登山口、大河原峠を9:00に出発する予定が40分遅れてしまった。
岩がごろごろする山道を登り、枯れ木が林立するちょっと変わった風景を楽しみながら、蓼科山頂ヒュッテに昼前に到着。
辺り一面霧がかかっていたが、時折晴れ間も覗き、眼下に蓼科山荘の屋根が見える。
ヒュッテから蓼科山頂まではすぐに着いたが、その後は晴れることはなく、残念ながら八ヶ岳の山々を望むことはできなかった。
大きな岩がごろごろする山頂付近のわずかな隙間を見つけ、お昼ご飯。
帰りは蓼科山荘を経て、天祥寺原から亀甲池、双子池方面へ向かう予定であったが、下りに予想以上の時間がかかり、また途中から雨が降り出したこともあって、そのまま大河原峠へ約1時間ほど雨に濡れながらの山歩きとなった。
女神湖の近くに宿を予約していたので、やむなく天気の悪い日の登山となったが、また天気の良い時期に訪れてみたい。
「山と高原地図:八ヶ岳」によれば、蓼科山荘から天祥寺原までの下りが1:00となっているのに対し、自分達は1:45かかっている。このルートはゴツゴツした岩だらけの道で、特に女性(嫁さん)の足では1:00で下るのは絶対無理。
いままで疑問に感じなかったが、山の地図に書かれた時間は、標高差と距離を目安に時間設定されているのではないか。歩きやすさ・歩きにくさなどは考慮されていないのではないか。
行きの登りは元気があり、帰りの下りは疲れているというのもあるかも知れないが、前回の赤岳でも、帰りの下り(岩だらけ)は予定時間の2倍近くかかったという印象がある。
これからは、自分達の体力、歩行能力も考慮に入れ、余裕を持った計画を立てる必要がありそうだ。
ともあれ、八ヶ岳はまだまだ登ったことのない山があるので、これからが楽しみ。
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