10歳児とのんびり登るあこがれの八ヶ岳・赤岳【山梨・日本百名山】

2024年07月28日(日) ~ 2024年07月29日(月)

• GPS: 12:54
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,391m
• 下り: 1,387m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:17

距離 6.2km 登り 1,106m 下り 55m

6:46 スタート地点
6:48 やまのこ村
6:54 美濃戸
8:38 8:39 中ノ行者小屋跡
10:14 11:16 行者小屋
12:59 地蔵の頭
13:03 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:26

距離 8.4km 登り 285m 下り 1,331m

5:48 赤岳天望荘
6:30 赤岳頂上山荘
6:34 6:46 赤岳
6:53 7:01 竜頭峰分岐
7:09 キレット分岐
7:24 文三郎尾根分岐
7:55 8:04 中岳
8:15 中岳のコル
8:32 阿弥陀岳北稜
8:36 中岳のコル登山道水場
8:57 8:58 阿弥陀岳分岐
9:12 9:25 行者小屋
9:33 中山乗越
9:51 10:06 赤岳鉱泉
11:14 堰堤広場
12:00 12:07 美濃戸
12:08 美濃戸山荘
12:12 やまのこ村
12:14 ゴール地点

天候

1日目：曇り（山頂は濃霧）　2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村駐車場

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根：直登コースなのでキツいし振り返ると高度感を味わえるけど基本的には階段も手すりもしっかりしていて登りやすい。ここを下るのはちょっと怖そう
文三郎尾根上部：地蔵尾根と比べてむきだしの岩を歩く部分が多い気がする。ただ危険度は低め
中岳〜行者小屋：ふつうの山みたいな土の道。つづら折りのおかげでゆるやか

その他周辺情報

八ヶ岳温泉もみの湯
お湯の成分が濃い！　いいお湯です

傍（KARAWARA）
野菜とおそばがとてつもなく美味しいお店

写真

7/28 6:47

やまのこ村の駐車場からスタート
思っていたよりも道は大丈夫
でも6:30で残り数台といったところ

7/28 6:54

美濃戸山荘を通過
こういう山小屋も泊まってみたいね

7/28 6:56

まずは南沢に進もう
赤岳登山のスタートだ

7/28 7:02

コケの多い沢沿いの道
岩がちょっとゴロゴロしてる

7/28 7:03

見事な苔の世界

7/28 7:04

たまに橋をわたります

7/28 7:08

ベニタケのなかま

7/28 7:09

ウスタケ
時期的にきのこはいっぱい

7/28 7:23

ちょっと登るところもある

7/28 7:39

いい感じのミニ滝

7/28 7:45

でっかい岩もある

7/28 8:00

ヘラタケ？
面白い形！

7/28 8:00

ギンリョウソウ
ベニタケのなかまがいるところにはこの子もいる

7/28 8:17

きれいなベニテングダケ！

7/28 8:27

暑いので沢でタオルを濡らして巻きます

7/28 9:36

かれ沢っぽいところに出た
暑い

7/28 9:41

イチゴ、、、なのか？

7/28 10:05

あともう少しで行者小屋
暑いけど頑張ろう

7/28 10:26

ついたー
お昼ごはんにしましょう

7/28 11:06

あれが赤岳か
見上げるとすごいね

7/28 11:17

雲が集まってきてるから
地蔵尾根で一気に登っちゃおう

7/28 11:27

横岳がギザギザですごい

7/28 11:27

さすが地蔵尾根
いきなり急登

7/28 11:41

赤岳といわれるゆえんの赤い岩
本当に赤いのね

7/28 12:00

どんどん急になってく

7/28 12:22

ハシゴみたいな階段登場

7/28 12:27

振り返ると絶景

7/28 12:27

どんどん登る息子さん

7/28 12:32

超余裕のポーズ

7/28 12:37

上部に来ると階段はなくなる
ちょっと岩登りっぽい

7/28 12:57

岩を乗り越えて

7/28 12:58

稜線に乗った息子さん

7/28 13:00

ここまで来ると小屋は目の前！

7/28 13:01

コマクサだ！！
かわいい！！

7/28 13:04

赤岳天望荘に到着

7/28 13:12

宿泊者は自家焙煎コーヒーが飲み放題
これは本気でうれしい

7/28 16:59

17:00に晩御飯
現在の名物・チキンレッグ1本が甘辛くてうまい

7/28 17:03

かじりつく息子さん

7/29 4:19

夜明け
頂上小屋の明かりがいい感じ

7/29 4:47

日の出だ
美しい日の出だ

7/29 4:49

阿弥陀岳が照らされてる

7/29 5:02

朝ごはん
鯖みそがまたおいしいの

7/29 5:49

さあ行こう

7/29 5:56

長野方面もばっちり見えてる
最高の天気！

7/29 5:58

なかなか急でござる

7/29 6:05

天望荘がもうあんな下に

7/29 6:08

手すりで岩を登っていく感じ

7/29 6:13

空の中を進む

7/29 6:23

頂上山荘が見えてきた

7/29 6:26

山男っぽい

7/29 6:27

横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山
チーム北八ヶ岳が勢ぞろい

7/29 6:29

頂上山荘だ
ここは絶対泊まりたいところ

7/29 6:30

頂上山荘から頂上まではほんとうにすぐ

7/29 6:30

今日は富士山も見事だね

7/29 6:34

赤岳に登ったよ
これで山梨百名山は90座目！

7/29 6:35

富士山、鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳

7/29 6:40

すごい眺めだね
みんなで見に来れてよかった

7/29 6:46

さておりていこうか
文三郎道もなかなか急みたいだよ

7/29 6:54

岩下りっぽい

7/29 6:59

飛んでおりていっているような気分

7/29 6:59

リンドウが美しい

7/29 7:00

ミヤマコゴメグサ？

7/29 7:11

遠くに見えるのは御嶽かな

7/29 7:16

タカネツメクサ？

7/29 7:25

中岳への降下
ころころ転がっていけそう

7/29 7:40

中岳
いい形してる

7/29 7:51

すぐ登れるけどちょっと岩

7/29 7:56

中岳に登ったよ

7/29 8:02

ここから見る八ヶ岳の面々はお見事

7/29 8:11

阿弥陀岳のふもとまでちょっとヤブっぽいところを歩く

7/29 8:16

阿弥陀岳分岐
阿弥陀岳はまたこんどチャレンジしよう

7/29 8:22

ヨツバシオガマ？

7/29 8:25

こっちは歩きやすい道
ある意味赤岳っぽくない

7/29 8:56

のんびりおりまして

7/29 9:03

行者小屋到着
おトイレお借りしますね

7/29 9:28

中山乗越までちょっと登り
そこからちょっと下りの気持ちいい道

7/29 9:52

赤岳鉱泉到着
ここも本当にいい宿だね
YETIのアイスをいただきました

7/29 10:05

いい青空

7/29 10:09

イチゴ畑みたいになってた

7/29 10:10

気持ちがいい
北沢の道はちょっと歩きやすいかも

7/29 10:15

沢の水が気持ちいい

7/29 10:46

青空の下、緑の中を進みます

7/29 11:13

ホタルブクロにハチさん

7/29 11:15

堰堤広場を過ぎると道は林道に

7/29 11:20

青空と緑ときれいな沢

7/29 11:23

こういうところでは足を水につけるにかぎる

7/29 11:47

林道が大きくカーブするところはショートカット

7/29 11:53

林道に戻ってきた

7/29 12:01

おりてきたね

7/29 12:04

美濃戸山荘でラムネをいただきます

7/29 12:12

おつかれさまでした！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

シューP

編笠山、権現岳と登って、次は赤岳。
息子の今年の大きな目標だった。

でも、この赤岳。どうやら、初心者でも登れているっぽい？

このところ「大きな山は遠慮しとく」って言いがちな妻に、赤岳なら大丈夫そうだよと説得する。山頂近くの山小屋に泊まってゆっくり登ろう、そこは個室もあるよ。

それなら行ってみようかな、ということになったので、東京を午前3時半に出発して長野側登山口である美濃戸へと向かった。

登ってみての感想：
・地蔵尾根は思ったより怖くないし危険でもない。急ではあるけれど毛無山のような地獄感はないのでわりとあっさり。
・赤岳天望荘はとっても気持ちのいい宿。ちょっと前までバイキングやってたりお風呂あったりしたなんて、ちょっとスゴすぎる。
・この時期、朝は晴れで午後は曇りというパターンが多いけれどまさにそうなった。
・行者小屋と中岳のあいだの道はものすごく歩きやすい登山道。

親子3人で赤岳からの絶景を楽しむことができた。息子は山梨百名山90座め、あとは本気でヤバい山ばっかり。