北八甲田 高田大岳と周回ルート
- GPS
- 07:59
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:56
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小岳・高田大岳方面の登山道はちょうど手入れされたばかりの状態 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
|
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感想
前から気になっていた高田大岳に行ってきました。今回は高田大岳がメインなので、酸ヶ湯温泉の東側の登山口から出発して左回りルートです。
いままで遠くから見たことしかなかった仙人岱の避難小屋も見てきました。この時点でガスが濃くなってきていましたが、とりあえず小岳方面に向かいます。小岳は前に訪れたときも霧の中で、今回も山頂からの眺望は得られず、目指す高田大岳も見えませんでした。
高田大岳に向かう登山道には洗掘が多く、高い段差が何カ所かありました。また、鞍部分岐の手前あたりに湿原状態のところがあり、その辺りは地図の説明通りひどいぬかるみでした。その辺りを通ったころにちょうど霧が晴れ、高田大岳が姿を現してくれました。
高田大岳に入ると、登山道には真新しい刈払いの跡があり、行程は結構楽なものでした。山頂に着くまでなんとか天気がもってくれたので、小岳、大岳、井戸岳、赤倉岳が並んだ姿を見ることができました。大岳ほど多くの人が来ない絶景ポイントとして、ここはお気に入りになりそうです。
登山道から登ってきてすぐのあたりが最高点のような気がするのですが、アプリが示す山頂の位置はもっと奥のケルンのあたりになっているのが気になりました。どうみても「最高点」からケルンへの道は下り坂なのですが。
小岳から本道に合流する下りで、刈払い作業をしている人たちに会いました。紅葉シーズンに備えてでしょうか。
大岳からは周辺の山々はかすかにしか見えず、早々に井戸岳に向かいます。幸い、大岳を下りる間に晴れてきてくれました。前回(7/26)北八甲田を訪れた際に赤倉岳と井戸岳を通ったときは、ガスで視界が全くなく残念な思いをしたので、ちゃんと井戸岳を楽しむのは今回が初めてです。
井戸岳の外輪山の半分が登山道になっていて、高い樹木もないので四方が広く見渡せます。できれば鉢の底にも行ってみたいですが、ガスか何かで危険なのでしょうか。赤倉岳は山そのものよりも赤倉断崖の方が見もの。
赤倉岳分岐を左に曲がり、宮様コース分岐から田茂萢岳に向かいました。ここは八甲田スキー場からロープウェーで来た一般客用で、ほぼすべて木道か舗装された道です。軽装の人だらけで、登山用の装備で歩いていると浮いてしまう感じです。
ふたたび宮様コース分岐まで戻って毛無岱の分岐に向かいましたが、ここで足を挫いて大幅にペースダウンしてしまいました。毛無岱はすでに紅葉・黄葉が始まっていて、7月に来た時とはガラッと雰囲気が変わっていました。9月の本格的な紅葉シーズンになるとやはりこのあたりは混むのでしょうか。
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