記録ID: 7079058
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西鎌尾根から槍ヶ岳へ〜新穂高周回(悪天候で槍ピークハント出来ず)
2024年07月26日(金) ~
2024年07月28日(日)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 20:48
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,480m
- 下り
- 2,472m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:32
距離 12.6km
登り 1,576m
下り 131m
4:37
8分
スタート地点
13:09
2日目
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:29
距離 5.9km
登り 863m
下り 334m
天候 | 1日目…曇り 2日目…予報に反して曇り、予報に反して20:00から暴風 3日目…暴風に雨も加わり暴風雨。下山するにつれ天候回復。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
@2,600円/1日。 https://shinzansou.rsvsys.jp/ 当日は金曜日前夜にも関わらず23:00時点で無料駐車場は満車でした。 体力的に考えてもテント泊の時は有料駐車場にしようと思っています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■新穂高〜双六小屋(左俣林道、小池新道) よく整備された登山道で途中にわさび平小屋、鏡平山荘とオアシスあり。 ■双六小屋〜槍ヶ岳山荘(西鎌尾根) アップダウンを繰り返し槍ヶ岳へ。 千丈乗越手前が核心部かな? ずっと槍を見ながら登れるのは嬉しい。 ■槍ヶ岳山荘〜新穂高(飛騨沢、右俣林道) ひたすら長い降下りで精神的にツライ。 でも今回はオアシスが… |
その他周辺情報 | ■鏡平山荘 名物はかき氷とコーヒーフロート。 いつも妻はかき氷(イチゴ)、自分はコーヒーフロート。 ■双六小屋 テントは@2,000円/1人 朝弁当は@1,800円/1人でここの朝弁当大好き。 ■槍ヶ岳山荘 テントは@2,000円/1人 テントの場所は指定されるので注意 ■穂高平小屋 10年前に通ったときは閉まっていたけど… 長い長い飛騨沢〜右俣の下山。 「左俣やったらわさび平があるのに…」と思って下っていると、「かき氷」ののぼりが… ラーメンとかき氷を食す。 このルートにもオアシスあり。 助かりました。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
「晴れた日に鏡平や双六から槍を眺めたい」
→ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5901991.html
の時に西鎌尾根を見て、東鎌尾根の表銀座を経験しているわけでないけど、まずはこの見えている所から行けばいいじゃん、と思った昨年。
自身としては初めての2泊のテント泊で望みました。
初日は双六山荘のテント場まで。
天気予報は微妙だったけど初日は平日だし最悪小屋泊ありきで双六小屋に向かいます。
2日目は天気予報に反して天候は良好で槍ヶ岳山荘までは無事到着。
槍ヶ岳から眺めたかった日本海側の方向は真っ白けで3日目早朝に期待して就寝。
ここから大荒れになりました。
2日目で就寝しようと思った頃に突然突風が発生。
収まる気配は全くなくテントが吹っ飛ぶのではと思うほど。
21頃に妻とトイレに行きテント周りの点検。
問題なくそれからは安心して就寝しましたが、人に聞くとテントが潰れて小屋に避難した人もいたそうです。
3日目は3時に起床し日の出後に槍ヶ岳登頂を計画していたけど、2時頃から雨も加わり暴風雨。
なんの為にここに来たのか、槍ヶ岳登頂を断念しテントを撤収し下山しました。
と言いながらも、今回は西鎌尾根を槍に向かって進む、ということが目的だったので本当に楽しい山行でした。
今年はモンベルのステラリッジ3を購入。
夫婦で登山をしているけど、荷物の整理とか考えると3の広さは本当に特筆すべきでテント泊のストレスがほとんどなくなりました。
山は最高ですね。
■動画
西鎌尾根からのパノラマ
大荒れのテント泊
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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