幌尻岳 チロロ林道 雲海に3度感激
- GPS
- 29:26
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,527m
- 下り
- 2,513m
コースタイム
- 山行
- 11:16
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 12:43
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
近く道の駅で前泊し4時15分発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢を何度も徒歩の後は、ぬるぬる急登、 途中のハイマツは、行くを阻み、歩きにくい岩場もある |
その他周辺情報 | 前泊ならみちの駅。登山口のトイレは二度と入りたくないと思いました |
写真
装備
個人装備 |
ほぼ
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | アクエリアス2.5L、水2.5L、カメラ2台、レンズ2本、三脚 |
感想
登山口から北トッタベツまで5時間 標高差1300m、そこにテントを張った。そこから幌尻岳まで3時間10分、上り500m、下り400mで岩場、ハイマツでかなり心がおれそう。幌尻岳から帰りの北トッタベツまで3時間30分、撮影の回数が多いものの、テント場には18時着。このコースどりは、お勧めできません。
北トッタベツにテントを張ったのは、朝夕の雲の撮影目的で、幌尻岳の登山を第一目的なら七つ沼がいいと思います。
登山開始からほとんど休みに無しに、北トッタベツについたら、ソロの女性がいて1967を目指すとのこと。
幌尻への道のりはトッタベツ付近からガスがかかり、幌尻までの往復は、ほとんどガスの中。
北トッタベツから200m下り、再び200m登りトッタベツ、再び200m下り、再びハイマツに抵抗しながら300m上りやっと幌尻。
北トッタベツまでの帰りがかなり辛かったが、ちょうど、テント場に戻ったころから
晴れはじめ、途中、ガスが上がったり、晴れたりして、朝もなんとなく、晴れて
きれいな、夕暮れの雲海、月下の雲海、朝焼けの雲海と3度の美しい雲海に出会え
大満足でした。雲海の撮影は、三脚使用の長時間露出です。
XQ1での撮影は、間違って色合いをアスティアにしたため、色合いがソフトになってしまいました。
夜は、ダウンハガー#3で明け方が少し寒かった。
次回は、シュラフのランクを上げます。
テントの上に2mmのアルミマットを敷き詰め、そのうえにシュラフマットとしてサーマレストのリジットレスソーライトのショートを敷きました。暖かいそののショートの分、足がちょっと痛く、次回はサーマレストのリジットレスプラスのレギュラーを使用します。
これから寒くなると上下のダウンがあったほうがいいと思います
次回は幌尻に行かずにもっと、北トッタベツでゆっくり過ごしたい。
今回は、初テントであったが、かなり研究して準備したため、ほぼ、満足のテント泊。ブラックダイヤモンドのLEDランタン役に立ちました。
テントの中で2mmロープの紐を4辺にはり、服を干しました。
テントは、横開きのプロモンテDL25を使用し、テントの中から撮影できました
グラントシートは、純正を使用しました
虫はまったく、いませんでした。
コメント
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北戸蔦別岳のテン場は、日高のなだらかな雄大な山並みと、天気が良ければご来光が素晴らしいロケーションですね
息子の初テン泊が、同じ場所(後ろ側)でした。
虫がいなくなる気温で良かったですね。私は、何かに下腿を刺されて1週間痒く腫れ上がりました
携帯トイレを持参しましたが、テン泊のゴミと一緒に担ぎ下ろしました(当然ですが)。美瑛富士避難小屋&テン場の悲惨な状況が道新に
日高は国立公園ではないので、冬や春の実態を知る者としましては、沢登りの焚き火+αと併せて考えてしまいます。
最近人気急上昇中の「チロロ」林道コース。バイオトイレの設置を望んでいる者の一人です。
ありがとうございます。頂上でのテント場ですがほとんど無風で、ガスが上がり下がりしていました。前日の睡眠時間が確保されたので、撮影に専念できました。撮影目的の登山で初テントでしたが、トイレ場は考えさせられます。自分は、いつも我慢しています。香取の持参を迷いましたが、暑い時期にいるんですね
感動しましたーーーっ!
かっちょいいです。
テント張った場所 最高ですね✩
実際に見たこの景色、どんなにか素晴らしかったことでしょう!
テント泊、最高です。
今回の写真の内、月下の雲海からご来光までの撮影は、
テントの中で撮影しました。ここなら、カナさんも来れますよ
お久しぶりです(^^)
テント泊のヤマレコアップ楽しみに待っていました♪
雲海雲海雲海〜☆ 素晴らしい写真に拍手が止まりませんでした(笑)
コバさん、ありがとうございます。本当に今までの最高の雲海、月下の雲海も初めて見ました。今、しばらく、山泊を続けます。
日高は、1967峰とか尾根にテントを張れるとこがあり、日高にはまりつつあります
regacykenさん おはようございます。
北戸鳶別の山頂直下に張っていた2人組の1人です。
幌尻からお戻りになった時、夕暮れを見ながらお話させて頂いてとても楽しかったです!いつも素敵な写真を撮られるな〜と思って拝見していましたが、まさかregacykenさんだったとは!
私も今回初めてのテン泊でしたが、同じく「稜線に張りたい」派なので
景色を堪能できて大満足の山行でした(^_^)
夕暮れの写真の撮り方をアドバイス頂いて有難うございました。
今回の1番の目的は満月でしたが、regacykenさんのような綺麗な写真は撮れませんでした…。 いつかまたお会いできましたら、是非撮り方のコツを教えて下さい!
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています( ´ ▽ ` )ノ
533mさん、メールありがとうございます。
ちょうどお会いした時は、幌尻岳の帰りでボロボロの状態でした。
お二人にお話しして後、食事をして外に出たら、夕方の雲海がピークを過ぎていましたが、とても素晴らしく、見られましたか?。
自分的には、一番美しい時を見過ごしたのが一番残念でした。
その後、22時頃、目が覚めてテントか外を見たら月下の雲海がとても素晴らしく、写真ではそのスケール感が表現できないくらい、感動しました。その反省から朝は3時から30分毎に目覚ましをセットして、テントの中から撮影していました。
今回は、星景や朝夕や月下の雲海を撮影が気兼ねなく出来る、テント泊の1回目でこのような幸運に恵まれラッキーでしたね。撮影する時は、ミニ三脚を使用して、構図と露出を撮影後のモニターで確認しながらの試行錯誤を繰り返しています。数秒から数十秒の長時間露出の撮影後、モニターに映る絵を見て2度感動しています。
満月を美しく撮影するため、絞りを変えて光芒が一番綺麗になる絞りを決めて撮影しています。
また、今度お会いした時にはコツを伝授しますね。
ソロテン泊、しかも日高山系の稜線に!とても新鮮に見えます。
月下の雲海あんなふうに撮れるんですね〜。
滝雲、みてみたいなぁ。御来光も美しいですね。
幌尻までの往復はハードな状況が想像できます。お疲れ様でした。
風と気温がどんなだろうと気になっていましたが穏やかで良かったですね。
稜線は風が強いイメージがあって勇気要りますよね。ただ撮影絶好ポイントに
いるのでチャンスを逃しませんね!
おはようございます。日高は大雪とは違う魅力があります。山は険しいけど、高山植物もあり、幾重にも尾根が続く壮大な景色です。
通常は、風がある頂上が無風であり、1人でテントの設営や撤去も出来ました。
ただ、夏以降は、水がなくハードな山泊となり、秋になると氷点下になり防寒も必要かと。
今回は、モンベルのダウンハガー800#3でぎりぎり、次回はもう少しダウンのあるモンベルのダウンハガー800#1にしようかと思いました。晴れるとかなり冷え込みそうです
景色が違うなぁ(笑)
夕日に朝日にキレイですね(///∇///)
憧れますわ♪テン泊♪
ケンさんの情報が有ったので助かりました。ありがとうございましたm(__)m
お疲れ様、幌尻岳に行ったんですね
自分は、幌尻岳での眺望よりも、朝夕の雲海を見ることを優先しました
日帰りだと、かなりハードになり、なかなか景色を楽しむこと
難しい山だと思います
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