黒部五郎岳〜新穂高温泉からピストン
- GPS
- 104:00
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 2,839m
- 下り
- 2,843m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:55
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:40
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:40
天候 | 1日目:曇り 2日目:曇り 午後から一時雨 3日目:雨 4日目:晴れ 5日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
[バス]バスタ新宿07:05発→平湯温泉12:20着 [バス]平湯温泉12:40発→新穂高温泉13:20着 帰り [バス]新穂高温泉10:55発→平湯温泉13:30着 [バス]平湯温泉14:35発→バスタ新宿19:45着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | [登山後の温泉]平湯温泉「ひらゆの森」 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 大きなビニール袋(濡れた雨具を入れるため) |
感想
12年ぶりの北アルプス裏銀座、及びコロナパンデミック後の久しぶりの縦走登山のため、1日の行動時間を6時間以内の無理をしないゆっくり行程を計画しました。
[1日目]曇り
首都圏を朝出発し、友人達とは「平湯温泉バスターミナル」で合流。
「新穂高温泉」バス停から、1時間20分位歩き、「わさび平小屋」に到着。
予約は一般室でしたが、キャンセルがでた個室に案内されました。
山小屋での初めての個室。室内にコンセントもあり、とても快適でした。
[2日目]晴れのち曇り
本格的な登山の始まり。小池新道を「鏡平山荘」まで登っていきます。
秩父小沢の水流は多いけれど、通行には特に問題はなし。
「鏡平山荘」では名物の「かき氷」が大人気。私も宇治金時かき氷を注文しましたが、ここで悲劇が!席にもってくる途中、大事な金時豆を落としてしまいました…
そんな私を友人達が慰めてくれました。友だち、ありがとう。
お花畑を楽しみながら、「双六小屋」へ到着。
双六小屋は色々なルートの起点なので、多くの登山客で賑わっていました。
この夏はパリでオリンピックが開催中。夜の談話室のTVで、多くの人がバレーボールの試合を観戦、日本選手の活躍に盛り上がっていました。
午後8時ごろ、外にでると、そこそこの星空が。北斗七星や夏の大三角形、天の川も見えました。
[3日目]雨
朝から雨の残念な天気。双六岳を通らず、ひたすら「黒部五郎小舎」を目指しました。10時頃、小屋に到着。昼食後、友人達は荷物をデポし、黒部五郎岳の山頂を目指すことに。私は体調がイマイチだったので、小屋で待機。友人達はなかなか戻ってこず、心配しましたが、夕飯前にはリターン。行けたのは「黒部五郎の肩」までだったけど、カールと雷鳥を見れたそう。
[4日目]晴れ
天気は上々。昨日来た道を「双六小屋」まで戻ります。前日は何も見られなかった絶景をこの日は満喫。「黒部五郎岳」「薬師岳」「笠ヶ岳」など美しい姿でした。丸山辺りからは槍、穂高連峰も見れて、途中で雷鳥の親子に遭遇。雛は3匹いたかな。
その後、双六岳山頂へ。360度の絶景です。手前に三俣蓮華岳、奥に薬師岳、水晶岳、鷲羽岳。東側には槍・穂高連峰。南側には笠ヶ岳。
その後、「双六小屋」でランチをして、最後の宿泊地である「鏡平山荘」へ。
[5日目]雨
土砂降り。でも最終日で「新穂高温泉」へ戻るだけなので、気持ちはポジティブ。
小池新道は整備されていて、本当に下りやすい。有難いことです。
預かってもらっていた荷物を受け取るため、「わさび平小屋」に立ち寄ました。
10:55発平湯温泉行のバスに乗るため、頑張って歩きます。
平湯温泉では「ひらゆの森」で4日ぶりの入浴。リフレッシュできました。
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