谷川主脈縦走 谷川→平標
- GPS
- 09:59
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,560m
- 下り
- 2,294m
コースタイム
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:59
天候 | 朝は薄曇り、9時あたりから陽が差してくるも、一定以上の標高には雲がかかったまま。稜線は多少風があり、暑い時は助けられました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
(予定)平標登山口14時20分発→越後湯沢駅14時58分着、15時07分発→土合駅15時33分着 (実際)平標登山口14時27分発→越後湯沢駅15時05分着、17時52分発→土合駅18時18分着(最終電車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根は鎖場あり。危険な箇所はありません。 |
写真
感想
ヤマレコをザッピングしていると、谷川主脈縦走という骨のある魅力的なルートがあることを知りました。谷川岳には冬にロープウェイ経由で以前に登りましたが、その時とは距離も累積標高も大分上積みされたルートでした。平標山も稜線が美しい山として紹介していた雑誌があり、いつか行きたいと考えていた山でした。
8月に行くのはちょっと暑いかなとは思いましたが、天気予報がまあまあ良さそうだったので、行くことにしました。
迷ったのは、平標山から入るか、谷川岳から行くかですが、谷川岳から行く方が登りがキツくなりますが、帰りのバスの時間が都合良さそうだったので、谷川岳より入ることにしました。しかし、計画はうまくいかず越後湯沢駅で途方にくれてしまいました。(アクセスに詳細を記述)
登山は、まだ暗い時間に西黒尾根より登り始めました。早朝の時間帯でしたが、標高が低いせいもあり、気温と湿度が高く朝から大量に汗をかいてしまいました。これは日が昇った後に苦しくなるなと思いながら登っていると、稜線上に出てから、雲が出てきて風が程よく吹いていたので、助かりました。しかし、折角の谷川岳は雲の中となり両立は難しかったです。やはり、気温がもう少し低い秋の晴れた日に行くのがベストですね。西黒尾根は調べていなかったですが、森林限界を超えてからは予想以上の岩場でした。今回は体力勝負と思い、岩場のことは頭に無く、靴底が減ってきた靴で行ってしまったため、岩場の登りで滑る場面が多かったです。
しかし、このルートは谷川岳までは足慣らしみたいなもので、ここからが本番でした。何度もアップダウンが続き、しかも急坂が多いため体力を削られました。仙ノ倉山までは、キツイ登りと下りが交互にくる感じでした。特に、最低鞍部(1568m)からエビス大黒ノ頭(1888m)までの登りは大変でした。今回は、稜線上の草についていた朝露が多かったため、靴下と靴が濡れてしまいました。スパッツがあった方が良かったです。
仙ノ倉山からは平標登山口から登ってくる人も増え、登山道も歩きやすかったです。平標山は予想以上の花の山で見事な咲きっぷりでした。
谷川岳は馬蹄形というルートもあるようなので、次回挑戦してみたいと思います。
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