岩手山〜八幡平（焼走りコースから裏岩手連峰縦走）

2015年08月29日(土) ~ 2015年08月31日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 33.3km
• 登り: 2,818m
• 下り: 1,852m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:00

11:50 岩手山焼走り登山口
13:56 14:08 第１噴出口跡
15:06 15:16 ツルハシ
15:58 16:10 平笠不動避難小屋
16:52 16:52 焼走り分岐
16:57 17:10 岩手山
17:50 不動平避難小屋

2日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:12

5:33 不動平避難小屋
7:30 7:45 切通し分岐
8:20 8:20 姥倉分岐
8:55 8:55 犬倉山水場
9:11 9:22 犬倉分岐
10:30 10:38 大松倉山
11:07 11:45 三ツ石山荘
12:20 12:20 三ツ石山
12:49 12:49 三ツ沼
13:25 13:40 小畚山
14:30 14:30 八瀬森分岐
14:45 14:53 大深岳
15:03 15:03 大深岳分岐
15:25 15:39 大深山荘の水場
15:45 大深山荘

3日目

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:25

6:25 大深山荘
7:05 7:05 嶮岨森
7:47 7:57 前諸桧
8:13 8:13 石沼
8:42 8:57 諸桧岳
9:46 9:46 畚岳分岐
9:57 10:04 畚岳
10:12 10:12 畚岳分岐
10:33 10:33 裏岩手縦走路入口
10:50 八幡平山頂レストハウス

カメラの時計が合っていなかったため写真の撮影時間は一部違っています。

天候

29日:曇りのち晴れ
30日:曇りのち雨
31日:曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

東京から自家用車で移動、焼走り登山口駐車場に駐車。
八幡平に下山し、八幡平頂上バス停から12:50発の松尾鉱山資料館行きで終点で下車。（630円）
ここでタクシーを呼び、焼走り登山口に戻って車を回収した。（2610円）

コース状況／危険箇所等

焼走り登山口に登山ポストあり。
用紙はあったが、日帰り用で縦走に書きにくかったので用意してあった届を投函した。

その他周辺情報

松川温泉『峡雲荘』に宿泊した。

写真

8/29 11:52

焼走り登山口

8/29 12:11

樹林帯を緩やかに登ります。
左に溶岩台地がありますが、登山道からは見えません。

8/29 12:06

溶岩台地。

8/29 13:28

マイヅルソウの実。
完熟すると真っ赤になりますが途中はこんな感じなんですね。

8/28 23:39

第2噴出口。
この辺りから登りが急になります。

8/29 13:45

ウメバチソウがいっぱい咲いていました。

8/28 23:52

第1噴出口。

8/28 23:55

第1噴出口からの景色。

8/29 0:17

トラバースなので緩やかですが、ザレザレで歩きにくいです。

8/29 0:18

8/29 14:26

コマクサが少し咲き残っていました。

8/29 14:30

8/29 14:53

ツルハシ分かれ。

8/29 14:57

アザミ

8/29 15:59

ガスが晴れて岩手山の山頂が姿を現しました。

8/29 15:59

平笠不動避難小屋。
1日目はここに泊まる予定でしたが、晴れているうちに山頂に行こうということになり、不動平避難小屋まで行くことにしました。

8/29 16:11

8/29 16:11

山頂に向かいます。

8/29 2:28

鬼ヶ城の上に雲が流れていきます。

8/29 16:43

きつい登りです。

8/29 16:49

8/29 16:52

お鉢に着きました。

8/29 16:52

時計回りで山頂に向かいます。

8/29 16:52

妙高山

8/29 16:57

8/29 17:00

岩手山山頂です。

8/29 3:10

お鉢を半周して不動平に向かいます。

8/29 17:14

8/29 17:20

お鉢にはこのような仏様がたくさんおられます。

8/29 17:20

8/29 17:22

山頂に立つ人が。

8/29 17:38

8/29 17:50

不動平避難小屋。
この日の利用は8名くらいでゆったりでした。

8/30 4:48

2日目の朝。
他の方たちはご来光に合わせて山頂に向かいました。
少し朝焼けで空がピンクに染まっていましたが、太陽は見えません。

8/30 5:37

8合目避難小屋が見えます。
近いんですね。

8/30 5:42

8/30 5:51

8/29 15:49

鬼ヶ城コースを行きます。
最初に単独の方に追い抜かれた他は犬倉山の水場分岐までずっと人に会いませんでした。

8/29 15:50

8/29 16:00

8/30 6:04

8/30 6:08

8/30 6:10

御苗代湖。

8/30 6:14

クロマメノキの紅葉とリンドウ。

8/30 6:15

リンドウはあちこちで見られました。

8/30 6:52

雲が流れてきます。

8/30 7:34

切通し分岐。
岩稜帯が終わってからここまでけっこう遠かったです。
雨が降り出しました。

8/30 8:07

黒倉山分岐あたりから火山活動注意地帯に入ります。

8/30 8:16

8/30 9:20

犬倉分岐、三ツ石山と網張温泉との分岐です。
水場分岐で追いついてきた3人の方は網張温泉に向かいました。

8/30 10:31

大松倉山まではこのようにきちんとブッシュが刈り払われていました。

8/30 10:39

大松倉山

8/30 10:39

大松倉山から先三ツ石山荘まではブッシュが登山道を覆っていました。
雨具のパンツをはいていなかったのでズボンがドロドロになってしまいました。

8/30 11:06

8/30 11:46

三ツ石山荘。
登山者が多勢いました。
三ツ石山日帰りの方が多いようでした。
そもそもの計画では2日目はここで泊まるつもりでした。
でも1日目の宿泊を平笠不動避難小屋から不動平避難小屋にかえたため、11時くらいに着いてしまいました。
さすがに泊まるには早すぎる…ということで大深山荘まで行くことになりました。

8/30 11:46

8/30 12:14

三ツ石山の登りで岩手山がうっすらと姿を現しました。
みなさん、大喜びでカメラを向けています。

8/30 12:22

三ツ石山

8/30 12:24

三ツ石山から先はまた他の登山者は見かけなくなりました。

8/30 12:48

三ツ沼

8/30 13:26

小畚山手前で八幡平から来た13名のパーティーとすれ違いました。
一瞬ガスが晴れて岩手山とその方たちが三ツ石山へ向かうのが見えました。

8/30 13:40

小畚山ではまたガスガスです。

8/30 13:57

小畚山から大きく下ります。

8/30 14:12

小畚山を振り返って

8/30 14:30

八瀬森分岐、八瀬森への登山道はブッシュに埋もれています。
大深岳への道は刈り払われており、ホッとしました。

8/30 14:53

大深岳

8/30 14:55

大深山荘へ下ります。
先に水をくんでから山荘に入ろうと分岐から水場へ向かいました。

8/30 15:23

しばらく下ると清流があり、何もないのは変だなとは思いつつここで水を汲みました。

8/30 15:35

8/30 15:39

ここが本当の水場でした。

8/30 1:36

8/30 15:46

大深山荘、朝最初に私たちを追い抜いて行った方がいました。
その後、乳頭山からいらした方が増えて、この日は4名の利用でした。

8/30 16:26

3日目の朝、この日も曇り空です。

8/31 6:34

8/31 6:38

8/30 16:49

鏡沼

8/31 6:50

8/30 17:03

8/31 7:07

嶮岨森

8/30 17:11

8/31 7:13

8/30 17:45

8/31 7:57

前諸桧

8/31 8:04

8/31 8:12

石沼

8/31 8:43

諸桧岳

8/31 9:03

シラタマノキ

8/30 19:19

8/31 9:22

8/31 9:23

8/30 20:14

畚山分岐で雨が降ってきました。

8/31 9:50

8/31 9:58

畚山、何も見えません。

8/30 20:14

8/30 20:28

車道が見えてきました。

8/31 10:49

車道を行きます。

8/31 10:51

八幡平山頂駐車場に着きました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

m2998nokaze

8月最後の週末は北アルプス笠ヶ岳の予定でしたが、あまりに天気予報が悪かったため、急遽9月の連休に予定していた岩手山に行ってきました。
わたしは前の週に針ノ木岳で散々だったのでもう雨の中歩きたくはなかったのですが、もう休暇をとってしまったツレが中止にできず北アルプスよりは予報がマシな東北にかえたのでした。
1日目の岩手山では晴れたときに山頂に立つことができて感激しました。
2日目、3日目は雨に降られはしましたが、強い降りではなかったのでそれほどつらくはなかったです。針ノ木岳の時のような全身びっしょりということもなかったし。
利用させていただいた不動平避難小屋と大深山荘がとても快適でトイレもきれいで感謝感激でした。