那須5岳狙うも黒尾谷岳は薮で4岳に変更
- GPS
- 08:40
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,698m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時PM2時頃到着時は50%くらい 下の駐車場は来るときはガラガラだった ほとんどの人は朝日岳と茶臼岳と思われるので帰るのも早いのだろう ここにはトイレもある(トイペ有り水洗できれい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩いて危険と思われる個所は無い また激坂は無いので比較的歩きやすい 整備されていてどこも歩きやすいが …日岳から大峠の間は刈り払いが少し悪く、道幅が狭いため朝露でびしょぬれになる 大峠から三斗小屋に行くまでに、峠沢、中ノ沢、赤岩沢を渡渉するので 増水すると通れません F邨郢海ら黒尾谷岳は刈り払いがされていないので(どこまでか不明) 歩くにはそれなりの覚悟が必要と思われる ぅ蹇璽廛ΕДけ悗両紊ら茶臼岳までは傾斜が少し強くザレ場が多いので、この区間が一番歩きにくい ネ襪鳴ると隠れる所が無いのが悩みの種か? |
その他周辺情報 | 〇暗余屋温泉 大黒屋、煙草屋 日帰り露天風呂は10:00~15:00となっていた 昭和の風情で一度泊まってみたい ⊆の湯 日帰り入浴のみ\500 白濁した硫黄温泉で41℃~48℃迄6つの浴槽がある |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:0.64kg
|
---|---|
個人装備 |
Tシャツ
短パン
靴下+予備1
ハイドレーション(1.7ℓ)
雨具
帽子+シェード
靴
ザック
昼ご飯(おにぎり3個)
行動食
非常食
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
虫よけ
ココヘリ
お金
|
感想
毎日が暑いが天気が良いので、日帰り限界の那須連山に行ってきた
那須連峰だと思っていたが名称は連山が正しいようだ
仙台の自宅をAM1:30に出発し5時頃に峠の茶屋登山口に着いた
駐車場はほぼ満車で2~3台しか開いていなかった
しかし、下の駐車場はガラガラなので5分ほど歩けばきちんとした駐車場に止められる
登山口だが朝日を見るために観光客が来るため混むようだ
出発時の気温は約19℃で暑さに慣れた体には寒いくらいだ
ほとんどの人はすでに出発したようだが、まだこれからの人たちは
長袖を着こんでいる
今日は走らないが、軽快に行きたいので上は袖なしと短パンといういでたちで周りからは完全に浮いていた
登山ポストに計画書を入れ登り始める
道は完全に整備されていて歩きやすい、道幅はそれほど広くはないので抜く時は気を遣う
すこしで峰の茶屋避難小屋に着く、ほとんどの人は朝日岳方面に行くようだ
朝日岳もそれほど時間はかからない、ここから三本槍に行くと道の両脇が植物で狭く朝露でびしょぬれになる
登山者もほとんどいなくなり自分のペースで歩けるので気が楽だ
更に三本槍より先は誰もいなくなる
整備が多少悪くなるといっても比較の問題で東北の藪山より全然よいです
大峠には旧会津街道の名残か?お地蔵さんがあった
戊辰戦争で廃墟になる前の三斗小屋宿はどのようなものだったのだろうか?
最盛期には結構な戸数があったようであるが
この区間は裏那須と呼ばれているようで、登ってきた女性も地味だと言っていた
いや~表が華やかすぎるので、このくらいが普通ですよと話した
三斗小屋温泉までは2.2kmと表記されていた
3か所の渡渉を経由して温泉まで行くので大雨の後はちゅいが必要だろう
標識はあるのだが突然温泉の建物があるのには驚いた
しかも2つの小屋で全体は結構大きい
登山道しかない樹林帯なので食料はどうやっているのかなぁ
温泉に入りたかったが時間が合わず泣く泣くあきらめた
小屋の敷地が登山道になっていてテン場のような横を通り牛ヶ首へ向かう
しばらくは樹林帯で日差しを受けなかったが、姥が平手前からは木は完全になくなりもろに強い日差しを受けて暑かった
歩きやすい道ではあるが登りなのでローペースだ
牛ヶ首からは傾斜は緩くなり少しペースは上がった
だが、空を見ると少し黒い雲が出てきて雷が怖い
南月山に来ると雲は過ぎ去り日差しが戻った
山頂の少し先に白笹山と目的地の黒尾谷岳分岐があるが、黒尾谷岳方面は
道が完全に藪に覆われていたので進むのはあきらめた
南月山から牛ヶ首まで戻り茶臼岳ロープウェイ駅(の上部)に向かった
見るとロープウェイ駅からと思われる人がたくさん登っているのが見える
ロープウェイ駅から茶臼岳は傾斜が少し強くガレている場所も多く
登りやすいとはいいがたいが、それでもたくさんの人が登っている
ほとんど一般に人で普通の服装と靴なので大変そうだ
山頂は広いのでたくさん人はいるが混雑している感じは無い
暑さのため霞んで遠景は期待できなかった
祠に参拝して少し休んで下山した
峰の茶屋避難小屋に来ると休憩している小学校の団体で盛況だった
引率している先生は大変だろうな~
ここからは峠の茶屋登山口は下りなのですぐだ
駐車場に着いたら朝にあれだけ満車だったのに半分位になっている
皆さん登るのも早いけど降りるのも早いんですね
駐車場は登るのと降りるのが一方通行になっており、逆走して下の駐車場で戻った
第2の目標地点の鹿の湯
HPでは雰囲気よさそうだった
浴槽は温度が違う浴槽が6つで一番低い41℃から入り44℃迄入った
おのおの浴槽はそれほど大きないので4人が限度か
自分はかけ流しのお湯がじゃんじゃん入ってくる温泉が好きだが
ここは湯量はさほど多くはないようだ
湯質は好きな硫黄温泉、PHは舐めていないのでわからない
温泉も堪能したので自宅に戻るが、来た道でなく那須の町をとったので
途中混雑したところを着てしまった県道を戻ればよかった
自宅には途中2回の昼寝をして6時半に着いた
黒尾谷岳の藪は、南月山の分岐から少し下ったところまでの一部区間だけです。
今年の5月に黒尾谷岳へ行きましたが、同じような状況でした。
たぶん秋になっても刈払いはされないかと・・・。
よい山ライフを!!
秋にもう一度行ってみようと思います
今度は那須5岳を時計回りします
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する