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Yamareco

記録ID: 709651
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳

2015年08月30日(日) ~ 2015年09月01日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
27.5km
登り
2,588m
下り
1,361m

コースタイム

1日目
山行
7:30
休憩
1:05
合計
8:35
8:10
5
楠川バス停
8:15
5
楠川地区の海岸
8:20
20
楠川歩道入口
8:40
135
楠川旧歩道入口
10:55
25
三本杉
11:20
11:40
40
12:20
12:30
23
12:53
13:03
32
13:35
62
14:37
14:50
18
15:08
15:15
78
16:33
16:38
7
16:45
2日目
山行
6:07
休憩
0:48
合計
6:55
6:20
50
7:10
7:30
20
7:50
16
第一展望台
8:06
37
第二展望台
8:43
8:54
10
平石岩屋
9:04
28
9:32
25
9:57
10:05
16
10:21
57
11:18
11:27
35
12:02
12
12:14
61
13:15
3日目
山行
0:52
休憩
0:08
合計
1:00
9:15
32
9:47
9:55
20
10:15
紀元杉バス停
天候 曇り時々雨(の繰り返し)、青空はほとんどなし
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 飛行機
往路:羽田空港→鹿児島空港→鹿児島・谷山港→(種子島経由)→屋久島・宮之浦港
復路:屋久島空港→鹿児島空港→羽田空港
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:主要登山口、宮之浦港、屋久島空港にあり
荒川登山口・淀川登山口・白谷雲水峡からのコース(xx歩道)は整備されているが、それ以外の歩道は楠川歩道>尾之間歩道/永田歩道の順で利用されていない様子。
宮之浦岳の前後は、登山道が川になっている場所が多く、沢登りの様相。
大株歩道-高塚小屋-宮之浦岳-淀川小屋間は至る所に沢があり、水には全く苦労しない。山頂直下でも同様。
淀川小屋の内外にはヤクシマヒメネズミが出没し、食料を漁りますので、食べ物は袋に入れて吊るすのがベスト。リュックの中に入れておくと、リュックがかじられることもあるそうです。
屋久島町役場・観光協会に道路状況を問い合わせても正確な情報を教えてくれませんでした。登山届の提出をと言う割には、登山者への情報提供を全くしないと言ってよいほどの姿勢には疑問を感じました。
その他周辺情報 尾之間温泉:安房からバス約30分。いわさきホテルそば、尾之間温泉入口バス停下車250m。\200。
食事/弁当は安房バス停前の「かもがわ」がおすすめ。
山形屋(やまかたや)バスセンター。残念ながら8月末で閉鎖となりました。
2015年08月29日 15:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/29 15:23
山形屋(やまかたや)バスセンター。残念ながら8月末で閉鎖となりました。
谷山xxというバス停が複数ありますので、バスの運転手さんに「フェリー乗り場に行きたい」と伝えると確実です。バスセンターから約1時間で到着。
2015年08月29日 15:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/29 15:24
谷山xxというバス停が複数ありますので、バスの運転手さんに「フェリー乗り場に行きたい」と伝えると確実です。バスセンターから約1時間で到着。
もうすぐ屋久島・宮之浦港到着。この時はまだ雨は降っていません。客室は冷房が効いてとても寒かったです。
2015年08月30日 06:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 6:45
もうすぐ屋久島・宮之浦港到着。この時はまだ雨は降っていません。客室は冷房が効いてとても寒かったです。
九州管内標高ベスト20の内、半分が屋久島の山
2015年08月30日 07:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 7:14
九州管内標高ベスト20の内、半分が屋久島の山
お世話になったフェリー「はいびすかす」。下船と同時に土砂降りの雨。
2015年08月30日 07:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 7:19
お世話になったフェリー「はいびすかす」。下船と同時に土砂降りの雨。
バス停はフェリー乗り場から100mほど離れた所。外は土砂降り。
2015年08月30日 07:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 7:26
バス停はフェリー乗り場から100mほど離れた所。外は土砂降り。
8時のバスに乗ります。この時は土砂降りだったので、予定を変更して淀川登山口に向かうことも考えましたが、5分後に小雨になったため、当初予定通りの計画で行くことにしました。
2015年08月30日 07:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 7:26
8時のバスに乗ります。この時は土砂降りだったので、予定を変更して淀川登山口に向かうことも考えましたが、5分後に小雨になったため、当初予定通りの計画で行くことにしました。
右奥の建物の横が「楠川歩道」入口。
2015年09月03日 12:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/3 12:35
右奥の建物の横が「楠川歩道」入口。
”Sea to Sumitt”のため、歩き始める前に、まずは海へと向かいます。バス停から約5分。
2015年08月30日 08:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 8:14
”Sea to Sumitt”のため、歩き始める前に、まずは海へと向かいます。バス停から約5分。
海にタッチ
2015年08月30日 08:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 8:15
海にタッチ
楠川歩道入口
2015年08月30日 08:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
8/30 8:19
楠川歩道入口
「岳参りお休み処」
2015年08月30日 08:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 8:21
「岳参りお休み処」
「岳参りお休み処」の下に置いてあった標識
2015年08月30日 08:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 8:21
「岳参りお休み処」の下に置いてあった標識
暫くは舗装道路を歩きます
2015年08月30日 08:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 8:37
暫くは舗装道路を歩きます
舗装道路途中の標識
2015年08月30日 08:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 8:37
舗装道路途中の標識
舗装道路途中の標識
2015年08月30日 08:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 8:38
舗装道路途中の標識
ここで林道から左に分かれ山道となります。この標識の楠川"旧"歩道の「旧」という言葉が気になりました。旧歩道の他に楠川(現)歩道もしくは新歩道があるのか?林道終点から登山道が始まるとの情報もありますが、最後までわからず。
2015年08月30日 08:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 8:42
ここで林道から左に分かれ山道となります。この標識の楠川"旧"歩道の「旧」という言葉が気になりました。旧歩道の他に楠川(現)歩道もしくは新歩道があるのか?林道終点から登山道が始まるとの情報もありますが、最後までわからず。
所々、轍のような跡があります。それ以外は人ひとり通れる位の登山道。シダ等の植物に覆われているところも多く、場所によっては藪こぎ状態。常にピンクリボンを確認しながら歩くことが大切です。
2015年08月30日 09:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 9:09
所々、轍のような跡があります。それ以外は人ひとり通れる位の登山道。シダ等の植物に覆われているところも多く、場所によっては藪こぎ状態。常にピンクリボンを確認しながら歩くことが大切です。
旧歩道は看板の右側から出てきます。この広い道は何?
2015年08月30日 09:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 9:19
旧歩道は看板の右側から出てきます。この広い道は何?
看板の反対側の道
2015年08月30日 09:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 9:19
看板の反対側の道
このピンクリボンはトラップ?道はまっすぐ続いていますが、この先リボンは谷に沿って右上に続いているので、不安ながらも右折しました。
2015年08月30日 09:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 9:19
このピンクリボンはトラップ?道はまっすぐ続いていますが、この先リボンは谷に沿って右上に続いているので、不安ながらも右折しました。
踏み跡のある急登を50m位登ったところでピンクリボンがなくなりました。仕方がないので元の道に戻り、しばらく直進するとピンクリボンが現れました。紛らわしいなぁ。
2015年08月30日 09:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 9:19
踏み跡のある急登を50m位登ったところでピンクリボンがなくなりました。仕方がないので元の道に戻り、しばらく直進するとピンクリボンが現れました。紛らわしいなぁ。
沢の音を左側に聴いて歩いていましたが、白谷雲水峡は右側の尾根を越えた所にあります。尾根に向かって登ります。
2015年08月30日 09:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 9:32
沢の音を左側に聴いて歩いていましたが、白谷雲水峡は右側の尾根を越えた所にあります。尾根に向かって登ります。
三本杉。名前の付いた杉の中では最も低い場所にある杉とのことです。
2015年08月30日 10:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 10:55
三本杉。名前の付いた杉の中では最も低い場所にある杉とのことです。
白谷雲水峡に続く道路に出ました。向こう側は登ってきた道。
2015年08月30日 11:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 11:10
白谷雲水峡に続く道路に出ました。向こう側は登ってきた道。
2015年08月30日 11:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 11:10
駐車場が見えました。
2015年08月30日 11:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 11:13
駐車場が見えました。
初めて見る屋久鹿(やくしか)
この後、至る所で出会います。
2015年08月30日 11:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
8/30 11:18
初めて見る屋久鹿(やくしか)
この後、至る所で出会います。
白谷雲水峡の入り口。奥の看板がバス停。ここで\300払います。
2015年08月30日 11:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 11:19
白谷雲水峡の入り口。奥の看板がバス停。ここで\300払います。
2015年08月30日 11:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/30 11:38
木製の階段が続きます
2015年08月30日 11:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 11:39
木製の階段が続きます
大きな一枚岩
2015年08月30日 11:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 11:41
大きな一枚岩
飛流おとしの滝
2015年08月30日 11:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/30 11:42
飛流おとしの滝
2015年08月30日 11:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/30 11:44
2015年08月30日 11:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/30 11:45
2015年08月30日 12:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 12:21
向こうに見えるのが白谷小屋
2015年08月30日 12:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/30 12:21
向こうに見えるのが白谷小屋
漸く辻峠に到着。多くの登山者(観光客?)はここで引き返しますが、私は先に進みます。
2015年08月30日 12:53撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 12:53
漸く辻峠に到着。多くの登山者(観光客?)はここで引き返しますが、私は先に進みます。
暫くは石畳の道が続きます。
2015年08月30日 13:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 13:03
暫くは石畳の道が続きます。
トロッコ軌道が見えました。
2015年08月30日 13:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/30 13:33
トロッコ軌道が見えました。
楠川分かれ
2015年08月30日 13:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 13:34
楠川分かれ
上から下りてきました。
2015年08月30日 13:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 13:34
上から下りてきました。
ひたすら歩きます。軌道の間に木道があるので歩きやすいです。
2015年08月30日 14:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 14:00
ひたすら歩きます。軌道の間に木道があるので歩きやすいです。
引き込み線の奥にはトイレ
2015年08月30日 14:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/30 14:25
引き込み線の奥にはトイレ
ここでトロッコ軌道は終わり、ここから山道。奥の階段を右上に上がります。
2015年08月30日 14:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 14:50
ここでトロッコ軌道は終わり、ここから山道。奥の階段を右上に上がります。
翁杉。縄文杉の次に大きかったようですが、2012年に倒れたとのことです。
2015年08月30日 15:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 15:04
翁杉。縄文杉の次に大きかったようですが、2012年に倒れたとのことです。
ウィルソン株。周りに誰もいません。
2015年08月30日 15:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 15:08
ウィルソン株。周りに誰もいません。
ウィルソン株の内部。ハートに見えますか?
2015年08月30日 15:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 15:10
ウィルソン株の内部。ハートに見えますか?
一瞬陽の光が!ここで標高1000mを越え、漸く涼しくなりました。
2015年08月30日 16:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 16:19
一瞬陽の光が!ここで標高1000mを越え、漸く涼しくなりました。
とにかく水が豊富。
2015年08月30日 16:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 16:27
とにかく水が豊富。
左上が縄文杉の展望台。
2015年08月30日 16:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/30 16:31
左上が縄文杉の展望台。
やっと到着しました。出発より8時間。この時間には観光客はおらず、縄文杉を独り占め。
2015年08月30日 16:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 16:35
やっと到着しました。出発より8時間。この時間には観光客はおらず、縄文杉を独り占め。
高塚小屋到着。縄文杉から200m先。
2015年08月30日 16:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 16:45
高塚小屋到着。縄文杉から200m先。
一見丸太小屋に見えますが、実は紙パイプをコーティングしたものでできています。中から見るとよくわかります。3階建て。
この日は3パーティ6人が宿泊し、パーティ毎に1フロアずつ。私は独りで2階を使わせてもらいました。
2015年08月30日 16:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/30 16:46
一見丸太小屋に見えますが、実は紙パイプをコーティングしたものでできています。中から見るとよくわかります。3階建て。
この日は3パーティ6人が宿泊し、パーティ毎に1フロアずつ。私は独りで2階を使わせてもらいました。
夜中に豪雨と雷。しかし朝になると雨は止んでいました。
2015年08月31日 06:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/31 6:22
夜中に豪雨と雷。しかし朝になると雨は止んでいました。
2015年08月31日 06:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 6:23
太陽だ!
2015年08月31日 06:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/31 6:24
太陽だ!
遠くの山も見えますが、海は見えず。
2015年08月31日 06:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/31 6:32
遠くの山も見えますが、海は見えず。
新高塚小屋が見えました。
2015年08月31日 07:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/31 7:10
新高塚小屋が見えました。
本日の目的地まで10km
2015年08月31日 07:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 7:10
本日の目的地まで10km
新高塚小屋のドアは壊れて外れていました。鹿が入ってくることもあるそうです。
2015年08月31日 07:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 7:29
新高塚小屋のドアは壊れて外れていました。鹿が入ってくることもあるそうです。
新高塚小屋の前。満員の際はここにテントを張れってことかな?
2015年08月31日 07:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/31 7:31
新高塚小屋の前。満員の際はここにテントを張れってことかな?
第一展望台ですが、真っ白で何も見えません。
2015年08月31日 07:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 7:51
第一展望台ですが、真っ白で何も見えません。
小さな上り下りを繰り返します。
2015年08月31日 07:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 7:51
小さな上り下りを繰り返します。
第二展望台です。
2015年08月31日 08:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 8:06
第二展望台です。
海はなかなか見えません
2015年08月31日 08:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
8/31 8:09
海はなかなか見えません
鹿さんも登山道を使っているようです。
2015年08月31日 08:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/31 8:14
鹿さんも登山道を使っているようです。
見えそうで見えない宮之浦岳
2015年08月31日 08:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 8:16
見えそうで見えない宮之浦岳
平石岩屋。この下で雨をしのげます。
2015年08月31日 08:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
8/31 8:43
平石岩屋。この下で雨をしのげます。
2015年08月31日 09:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 9:04
焼野三叉路(永田岳分岐)
2015年08月31日 09:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 9:32
焼野三叉路(永田岳分岐)
焼野三叉路(永田岳分岐)から永田岳方面を見ても、真っ白。この辺りで雨が強くなったので、永田岳ピストン(往復2時間)を止めました。
2015年08月31日 09:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 9:32
焼野三叉路(永田岳分岐)から永田岳方面を見ても、真っ白。この辺りで雨が強くなったので、永田岳ピストン(往復2時間)を止めました。
宮之浦岳山頂。周りは真っ白です。
2015年08月31日 09:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4
8/31 9:57
宮之浦岳山頂。周りは真っ白です。
年季の入った三角点
2015年08月31日 09:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
8/31 9:57
年季の入った三角点
栗生岳。ピークを巻きます。
2015年08月31日 10:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/31 10:21
栗生岳。ピークを巻きます。
2015年08月31日 10:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/31 10:28
2015年08月31日 10:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 10:58
2015年08月31日 10:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/31 10:58
2015年08月31日 10:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 10:58
投石平
2015年08月31日 11:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/31 11:18
投石平
根こそぎ倒れた杉
2015年08月31日 11:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
8/31 11:50
根こそぎ倒れた杉
黒味岳分岐
2015年08月31日 12:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 12:02
黒味岳分岐
花之江河は直進
2015年08月31日 12:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 12:02
花之江河は直進
花之江河に出ました
2015年08月31日 12:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/31 12:12
花之江河に出ました
2015年08月31日 12:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 12:13
2015年08月31日 12:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/31 12:14
2015年08月31日 12:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 12:29
2015年08月31日 12:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
8/31 12:29
淀川歩道橋から見た淀川
2015年08月31日 13:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/31 13:15
淀川歩道橋から見た淀川
淀川歩道橋から見た淀川
2015年08月31日 13:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/31 13:15
淀川歩道橋から見た淀川
淀川小屋に到着しました
2015年08月31日 13:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/31 13:15
淀川小屋に到着しました
携帯電話使用可能ポイントの案内。Docomoだけ?
2015年08月31日 13:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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8/31 13:17
携帯電話使用可能ポイントの案内。Docomoだけ?
夜中に大雨と雷が鳴り響きましたが、朝にはスッキリ。久々に晴れ間の予感。
2015年09月01日 05:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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夜中に大雨と雷が鳴り響きましたが、朝にはスッキリ。久々に晴れ間の予感。
この日登ってきた人によれば、良い日の出だったそうです。
2015年09月01日 06:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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この日登ってきた人によれば、良い日の出だったそうです。
正式な岳参りの方と出合いました。
2015年09月01日 06:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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正式な岳参りの方と出合いました。
淀川登山口到着
2015年09月01日 09:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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淀川登山口到着
淀川登山口の駐車場
2015年09月01日 09:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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淀川登山口の駐車場
2015年09月01日 09:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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尾之間歩道入口。屋久島町役場から宿泊施設には尾之間歩道通行止めの連絡があったそうですが、公表されていません。
前夜の大雨で鯛の川の増水により渡河不可が予想されたため、尾之間に降りる計画は断念しました。
2015年09月01日 09:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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尾之間歩道入口。屋久島町役場から宿泊施設には尾之間歩道通行止めの連絡があったそうですが、公表されていません。
前夜の大雨で鯛の川の増水により渡河不可が予想されたため、尾之間に降りる計画は断念しました。
淀川登山口から紀元杉バス停まで歩きます。
2015年09月01日 09:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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淀川登山口から紀元杉バス停まで歩きます。
川上杉。当時の役場の方のお名前だそうです。
2015年09月01日 10:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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川上杉。当時の役場の方のお名前だそうです。
紀元杉バス停
2015年09月01日 10:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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紀元杉バス停
安房バス停前。モスバーガーが目印。
2015年09月01日 11:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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安房バス停前。モスバーガーが目印。
昼食後、尾之間温泉に向かいます。
2015年09月01日 12:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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昼食後、尾之間温泉に向かいます。
右端はモッチョム岳
2015年09月01日 13:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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右端はモッチョム岳
尾之間温泉到着。お疲れ様でした。
2015年09月01日 13:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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尾之間温泉到着。お疲れ様でした。
2015年08月31日 09:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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撮影機器:

感想

今回の山行のテーマは”Sea to Summit”でした。過去、利尻岳・富士山で実行しましたが、今回は体質的な問題があり、気候がきつかった。標高1000m以下では気温・湿度が非常に高いうえに風がほとんどなく、歩くだけで汗が滝のように流れました。
幸い、水には全く苦労しない山でしたので、何とか持ったという感じです。
また、屋久島なので必ず雨にはあうと覚悟していましたが、思っていたよりも降っている時間は短く、かつ激しい雨は夜中のみでしたので、視界には恵まれませんでしたが、雨で辛い思いをすることもありませんでした。

初日、午前7時に宮之浦港に到着したとたんに土砂降り。あまりの降り方に午後のバスで淀川登山口に行き、淀川小屋(泊)も考えましたが、8時のバスに乗ってしばらくすると小雨になったため、当初予定通り楠川歩道を歩くことにしました。
まず楠川地区の海岸へ行き、海にタッチした後、引き返して楠川歩道へ。
舗装道路(林道?)の途中に「楠川旧歩道」の標識があり、そこから山道に入りました。あまり利用されていないようで、踏み跡はあるものの、植物が道を覆っており軽い藪こぎが続きました。所々道がはっきりしていない個所があり、ピンクリボンを確認しながら進みました。ほとんど問題はありませんでしたが、1か所だけピンクリボンがおかしな方向に続いているところがありました。もしかしたらかつてはここを通っていたのかもしれませんが、現在は廃道になっているようです。下手をすると迷ってしまいそうで危なかったです。
尾根を越え、白谷雲水峡に出ると、その後の道ははっきりしています。
白谷雲水峡もしくは辻峠/太鼓岩までの観光客と一緒に歩きましたが、辻峠から先は同行する方はいらっしゃらず、一人旅が続きました。
楠川別れからはひたすらトロッコ軌道を歩きます。約1時間かかって大株歩道入口に到着。ここからは山道となります。
ウィルソン株を経由し、縄文杉まで2時間弱。前後に人の姿はなく、人気のあるコースを独り占めしました。
結局、この日は最初の1時間ほど雨が降っただけで、それ以降は雨に会わずに終わりました。屋久島の雨は「通り雨」のような感じで、降り続くことはないようです。
縄文杉のすぐ先の高塚小屋に宿泊。2013年夏に改築されたばかりで非常にきれいな小屋でした。改築前の写真しか見ていなかったので(@_@)。
万が一、満室の場合に備えてテントを持っていきましたが、使わずに済みました。宿泊者は合計6名でゆったり使えました。夜中に豪雨で目が覚めました。テントだったら気が滅入っただろうな。

翌朝は早立ちするつもりでしたが、起きたら雨が降っていて、しばらく待っていました。結局雨が止んだ6時半前に出発。
1時間弱で新高塚小屋に到着。こちらは扉が壊れており、鹿が入ってくることもあるとのこと。新しい高塚小屋に泊まってよかったと思いました。
この辺りでパラパラと降り始めましたが、長くは続きません。その先は上り下りを繰り返し、宮之浦岳へ。
この山塊の特徴は至る所に沢があり、水には全く困らないこと。その代り、登山道が川になっているところが多く、まるで沢登りをしているようでした。深い水たまりもあり、靴の中はびしょびしょ。周りは濃いガスで真っ白。山頂はなかなか見えません。頂上直下で激しい雨になりましたがすぐに止み、約3時間半で宮之浦岳到着。予定では永田岳と黒味岳も登り「三岳に登って三岳を飲む」つもりでいましたが、この天候であっさりと断念。
その後は淀川小屋に向かって進みます。山の生い立ちと言いますか、山頂に巨岩があり登り難い山が多く、登山道はピークを避けて作られているようです。
花之江河を通り、13時半に淀川小屋に到着。先客はいませんでした。
雨は降らなくても全身ずぶ濡れで、すべて着替え、濡れたものは干して過ごしました。
夕方遅くに大学生グループが到着し、この日は約30名の宿泊でしたが、まだ余裕はありました。
この夜も、豪雨と雷が続きました。

3日目の朝は晴れでした。この日は登山口に下りるだけなので、のんびりとした朝を過ごしました。
しかし、だんだんと雲行きが怪しくなり、雷も鳴り始め、前日よりかえって悪い天気になりそうでした。
淀川登山口までは雨は降りませんでしたが、紀元杉バス停到着直前から降り始め、バスに乗った後は豪雨。
豪雨に始まり、豪雨に終わった山行でした。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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