火打山
- GPS
- 03:38
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
0905高谷池ヒュッテ発 0943火打山頂着
日帰なので軽量装備 トレランの方においつくようなペースでしたが、大団体に大分つかまってしまいました・・。
1105山頂発 1210高谷池ヒュッテ 同じ大団体の後ろで抜けず・・。
1225高谷池ヒュッテ発 1340沢の吊橋着 ここは相当飛ばしています。
沢で遊んで1430駐車場着 帰路へ。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場の登山口にポスト有 道はほぼ整備されています。 同行者は迷ってしまいましたが、妙高山との分岐点さえ間違わなければほぼ一本道。 道も整備が入っていますが、結構ワイルドな路面。 足を上げる局面が多いのでストックがあったほうが上りも下りも楽です。 |
写真
感想
同じ「超人☆倶楽部」の自転車仲間、みやけん氏とピナ君と火打山へ。
ミヤケンは元々山岳写真家だったりするので山はお手の物だが、ピナくんは今回初登山。
が、モノ大好きな男だけに、mammutのカッパやらblackdiamonのヘッドライト、ospreyのザックに登山靴はgarmont・・・。
ここのところの選挙のお手伝いによる残業を当てにして購入したらしい。
が、その候補さんは残念ながら落選した。本当に出るのか!?残業代・・・。
オラの車でミヤケン、ピナ君をピックアップして一路笹ヶ峰牧場へ。
ここまでの上り坂は昔ヒルクライムレースが開催されていたものなんだが、今は上りたくないな・・。
駐車場はほぼ満車。
さすがに梅雨明け、連休中日、人気の百名山というところだろうか?
頂上で話した方によると、前日夕方にはほとんどいっぱいだったとのこと。
準備して黒沢まではウォーミングアップペース。
途中トレランの水色ランスカのお姉ちゃんに抜かれる。
それをチェイスし始めるミヤケン・・・。かなりの変態っぷり・・。
「やめれ!」と停止命令を出した。
火打ちは春先にスノーボードに着たので、黒沢のあたりは懐かしい。
ここでみんなアイゼンをつけて、オラは無かったので地獄の登坂だったのだ・・。
ま、おかげでガイドさんにほめられ、現在にいたるわけで・・。
12曲がりあたりからペースをあげはじめる・・。
ここの登山者の方々は結構後ろを見て譲ってくださるので余計がんばってペースが上がってしまう・・。
ピナ君はハァハァと野獣のような息遣いになってきた。
相当苦しいだろう・・。
「それを乗り越えると楽になるよ」と教える。
12曲がりを越え、一度休憩を入れ、ピナ君と合流。
ミヤケンさんは自分の奥さん(ミイと呼んでる・・)と初デートは登山だったらしいので、どこの山で告ったのか?とか聞きながら登山を楽しんだ。
ここから自分が前に出る。
もう少し追い込んでみたかったので、臨界くらいにあげてみる。
ミヤケンはさすがにくらいついてくる・・。
集団のけつについてしまった水色のランスカおねーちゃんごと集団をパスし、お姉ちゃんに道を譲ってやる。
この後数回このお姉さんとは一緒になり、下から一緒のペースで上がったほぼ唯一のお方だった。
高谷池ヒュッテでピナ君を待つ。
と前方テーブルに水色お姉さんが!
当然そのテーブルに荷物を置くと、
水「速いですねーっ!」と話しかけられる。
軽く会話をすると、トレランの練習にきていて、火打ちの後妙高も登って帰るとのこと。
戸隠の大会もでているらしく、同じく戸隠ランナーのミヤケンの目に灯が灯った。
ヒュッテでバッジを買おうとすると、昔の友人SYUNに遭遇。
遭遇というか、彼は常勤なのでいて当たり前なのだが、やっぱり嬉しい。
会話を交わしてバッジ購入。
40分ほど待つもピナ君の姿は現れず、先にいったのでは?との話になり、頂上を目指すことにする。
天狗の庭あたりは高山植物が豊富で、ミヤケンに名前をおそわる・・。
言われても俺は二つか三つしか覚えられず、やっぱり高田高校(地元進学校)にほとんど勉強しないで入っちゃう人ってすげぇんだな・・と思う。
山頂までは絶景で、富士山まで見えてしまう・・、感動。
また海も見える・・。
「どこの海?」とミヤケンに聞くと、
「あれは糸魚川の海だな・・・」と言うので、
「じゃーミイ(奥方 糸魚川出身)の海っすね・・」
「えらい今日は引っぱるな・・。」
山頂到着 ピナ君の姿は無し・・。
記念撮影してくるのを待つ。
が、遅い。遅すぎる・・。
ひょっとしてblackdiamondのヘッドランプが使いたくて遭難か!?と思っていたらついに到着。
なんでも道を間違えて、妙高山の山荘へ行って一山越えてカムバックしたとのこと。
恐ろしい話だが、結果OKということで祝杯。
しばらくのんびりして下山。
下山は大パーティに行く手を阻まれ、ヒュッテまで1時間かかってしまう。
ここからぶっとばして黒沢まで1時間とちょっとだったので、いかにロスしたか・・。
黒沢でのんびり時間を過ごし、ピナ君を吸収して下山。
夕方からミヤケン宅にておつかれさんパーティを開催。
暗くなったので行きつけの「陽(はる)」へ。
ロックワインが疲れた体に旨い・・。
ここのお店には猫がいるのだが、なぜだがミヤケンになつく・・。
俺も猫に好かれる系のはずなんだが、よりつきもせん。
ママの娘さんが酒を持ってきてくれたので、
ミヤケン「この猫、名前あるんですか?」と聞くと、
娘 「ミィちゃんです・・」
ミヤケン「ここでもミィかぁぁっ!」
一同爆笑。
PS 後日談
下山して蒸し暑い世にもどって三日後。なんだか体中の熱が出て行かない感じ。
背中の筋肉が痛むのはストックに頼った自分の歩行方法のせいだとばかり思っていた!
が、夜中に突然、扇風機の風が冷風のように感じられ、えらく寒く・・。
もう掛け布団無ければ寝ていられない状況に。
こりゃおかしいと体温測ると38.7度。
次の日会社は休んで病院いって寝るも夜まで結局体温下がらず。
夜飲めと指定されていた抗菌薬を飲んだら嘘みたいにすーっと下がった。
次の日は資格試験の為の講習会で上京。
恐ろしいことに東京の暑さが全然苦にならんかった。
このため、さかいやを廻って散財してしまう・・・。
PS さらに
ピナ君がfuji-keiとして祝 山レコデビュー。
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