【縦走】西吾妻山〜西大顚〜白布峠
- GPS
- 07:48
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 547m
- 下り
- 955m
コースタイム
天候 | 晴れ時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白布峠に車をデポ |
コース状況/ 危険箇所等 |
天元台スキー場リフト上駅から西大顚までは、苔むした岩の道や木道、岩場など変化に富んでいて楽しめる。整備も問題なく快適。 西大顚から標高差500m程の下りは岩が重なる大雨では沢になる道で、岩の下は粘土質なので、濡れている時はとにかく滑りやすいので要注意。 矢筈山手前の湿原あたりから道には藪がかぶっている。踏み跡はしっかりしているから問題ないが足元に注意。 朝露があるときは上半身までびしょ濡れになると思う。 |
写真
感想
友達と三人でのんびり登山。
ロープウェイとリフトを使って1800mまで登れる。
楽ちん。これで2300円はお得感が高い。
登山道に入って30分程度で人形石。
ここからは西大顚までひたすら眺めの良い道が続く。
リンドウなどの夏の花がずっと楽しめる。
のんびりのんびり花を楽しみ、風景を堪能して歩く。
大凹の水場はチョロチョロ。これは雪が少なかったからか?
天狗岩の神社でお参りをしてから西吾妻山へ。
眺望もなく百名山にしては地味な山頂。
そこから下って避難小屋で昼食。
収容人数20人くらいかな。トイレあり。水場はなし。
西吾妻山から西大顚への道も眺めが良い。
そして西大顚からの眺めは素晴らしい。
目の前に磐梯山。晴れていればきっと、安達太良山など、福島の名山が見渡せるはず。
西吾妻山に登るなら、西大顚まで来た方が良い。
ここから戻ってリフトで下山する人たちが多いようだけど、ボクとしてはこの先にも登山道があるなら歩き通したい。
というわけで、雨の中、白布峠にデポしてある車に向かって下る。
西大顚から標高差500mはひたすら樹林帯の中の岩が連なる沢になる道。
丸く削られた苔むした岩が雨に濡れて滑る。
緊張しながらゆっくりと休憩しながら下る。
矢筈山手前の湿地帯は草原ではなく森の中の湿原。
道は小川を越えながら続く。
そしてこの辺りはからはしばらく刈り払いがされていないらしく、かなり藪がかぶさっている。
雨は上がってきたがカッパを脱ぐことができない。
矢筈山は眺望も山頂表示もなし。
そこからもひたすら森の中を下る。急な場所はないが、ゆるやかに登ったり下りたり。
やがてブナの森になって白布峠。
到着した時には、カッパを着ていたけど全身ずぶ濡れ。
西大顚からの下りはなかなかハードな道だったけど、そこまでは花や池塘を楽しめる天国のような稜線。
メンバーの話によると、本当に良いのは人形石から東大顚までの道らしく、そのうちそこまでつなげてみたい。
私たちは、予定通り、月山(弥陀ヶ原からピストン)歩いてきました。日の出登山で、お天気にも無事恵まれました。腰を悪化させてしましまたけど・・・
あら、大丈夫ですか?夏休みの予定が・・・。とにかく無理しないでください。
この日は午前中なら月山も良かったでしょうね。まさに夏の登山という感じで。
こちらは予定通り午後には雨に降られ、さらに西大顚から先は「下るだけだから」なんて軽く言っていたので、メンバーからは騙されたと言われています(笑)
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