飯豊山
- GPS
- 22:54
- 距離
- 62.1km
- 登り
- 4,982m
- 下り
- 4,978m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 9:17
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 4:07
- 合計
- 12:38
天候 | 初日、二日目共1時間半〜2時間雨(一時土砂降り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部クサリや梯子有り、標高差しっかり有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
一般的なテント泊装備品
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ライター
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
8月5日午前1時20分自宅をマイカーで出発、川入(御沢)着5時45分
三泊出来る分の計10食分の食料を担ぎ行きたかった飯豊連峰へ。
長い間山歩きをしていますが今回のようなコースミスは始めて、三国小屋に着いたと同時に雨が降り出しカッパを着出発しようとした時私が間違ったコースから一人小屋へ到着、てっきり切合小屋から来たものと勘違いしそのコースへと歩き始めました。間違えに気が付いたのは約1時間歩いた分岐の案内図、今来た道に三国、飯豊山と出ています。自分の間違えが受けいられず何度も地図を見比べますが間違っていました。レコの地図アプリが間違えを教えてくれていたはずですが雨に濡れると困るのでビニール袋に入れ、またカッパに当たる雨の音でまったく気が付きませんでした。
この往復2時間が有れば本山小屋天場まで行けたのにと精神的、肉体的にもダメージが大きく翌日のてんくらでも C この時点で翌日飯豊山だけでいいやに変更。
二日目13時位までは雨は無し、何時か来たかった飯豊山からは尾西岳〜大日岳の気持ちの良さそうな稜線が連なっています。残念な思いを持ちながらも天場へと戻りました。この時点では天気はまずまず、なんだよ〜でしたがテントを撤収し歩き出し三国小屋を少し行った所で雨、その後土砂降り、登山道や渡渉箇所が怖いくらいの濁流、初めて恐怖を感じました。 御沢に着いて靴を脱ぎ逆さまにすると水が落ちてきました。
飯豊山登り応えが有ります。標高差、急登、北アルプスの3大急登と変わりません。飯豊の小屋は避難小屋、予約無し、食事無し、一部の小屋では食事を提供していますが寝袋、食料持参が基本のようです。
雨もさることながら。2時間のロスは大きかったですね。
私も2012年08月07日(火)北股岳、大日岳、飯豊山-(石転び沢〜大日杉)で縦走したとき、烏帽子岳で休憩後、ガスで来た道を戻り梅花皮岳で気が付きました。このときのロスは45分でした。御西小屋から大日岳ピストンは小雨でしたが大雨にならなくて良かったです。飯豊は北アと違い営業小屋はなく、小屋泊でもテント本体意外はすべて必要なので(本山小屋を除く)なかなか大変です。
飯豊はほんとうにいいです
もう一度来てくださいということでしょうか。
お疲れ様でした
「飯豊はほんとうにいいです。もう一度来てくださいということでしょうか。」その通りだと思います。ケンさんが歩いたコースを歩きたいです。
私のテントを背負っての山歩きもそう多くは残っていないと思います。しかし、行ってみたい所は多く、朝日連峰、大雪、知床、利尻、屋久島、栂海新道、北アは赤牛に行っていない、雲の平は通過は有りますが天泊でゆっくりしたいその他もまだまだです。今回の山行き本来は三泊四日の裏銀座、二泊目を雲の平テント泊、しかし、てんくらで全日「C」予定変更でした。
今回のコースミス雨さえ降っていなければ防げたかな?です。真っ白で視界がきかず晴れていて山全体が見えていれば回避出来たと思います。思い込みとはどうしようもないのでしょう、この歳になっても分岐では要確認(三国小屋で分岐がある事すら知りませんでした)基本、初心が大切な事再確認でした。
飯豊、虫が多かったです。ブヨ(ブユ、ブト)に7か所、その他の虫にも多く遣られ虫対策も必要でした。この虫刺されも一泊二日の飯豊山だけでいいやの原因です。
レコの体力度、登り下りの数値、距離、歩くスピード全て違います。予定では二泊三日での大日岳でしたのでその影響かと思われます。もう一つ、2,000m位の山は夏はやはり暑すぎました。今回は曇りや雨でも汗が凄く水の消費量も多かったです。やはり紅葉シーズンが良さそうです。
ありがとうございました。
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