岩手山から八幡平までの縦走路
- GPS
- 22:34
- 距離
- 48.8km
- 登り
- 3,186m
- 下り
- 2,478m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:29
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 3:28
- 合計
- 12:24
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:53
天候 | 晴れ、曇り、雨、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
松川温泉から姥倉山 非常に歩きやすい登山道。 黒倉山分岐〜不動平に出るまで、両サイドに枝や葉が生い茂る状態が多く点在する。覆い被さるほどではないが道が細い箇所が多い。濡れていると服が濡れる。鬼ヶ城の稜線も同じく葉が濡れていると服が濡れるぐらい道が細くて枝葉が高い。 姥倉分岐からは笹刈りをしてあるため歩きやすくなっている。裏岩手縦走路入り口まで、その状態は続く。 大深岳から大深山荘に向かう途中に水場の標識があるが、この標識を無視して一度山荘まで到着し荷物をデポして向かう方が良い。途中まで行ってその方がいいなと思って引き返してしまった(標識のところにデポしたため)。 避難小屋はどこも立派でトイレも完備してある。協力金を求める募金箱が設置してある。 |
その他周辺情報 | 松川荘は、日帰り温泉700円。 |
写真
感想
今回初めて岩手県の山々を登ってみた。最初は最高峰の岩手山へ。北海道からフェリーに車を乗せて八戸までやってきてから、どのようなルートでどこを回ろうかといろいろ思慮して、松川温泉登山口を選んだ。避難小屋で泊まる傾向が多いようなので、2連泊を小屋泊まりにして、八幡平まで繋いでみることに。八幡平からはバスで移動と考えていたが、そのうち知り合いとランチをすることになったので、向かいに来てもらい車まで運んでもらうことになった。
今回はとにかく暑さとの戦いで、水はそれなりに持ち歩いていたが、2年前の飯豊山を登ったことを思い出すような汗だくの山行に。盛岡は34度とかで、なるべく標高を上げて温度が低いところを目指す。また夕方になると雨が降り始める。初日は、水汲みに八号目小屋まで行って帰ってくる途中で小雨になって、その後小屋で食事を作っていると、かなりの本降りになる。夜中にももう一度雨が降って、その後霧になり、晴天の星空になって、朝は雲海の上に浮かんでいる状態だった。
2日目は、小畚山を過ぎたあたりから降り始めて、20分ぐらいで止んだが、小屋に到着してまたもは晩御飯食べていると降り始め、そのままずっと降って朝になった。日中は天気が良いが、夕方から雨になる。衣服が乾かずに気持ち悪さをひきづったままの我慢の山行となった。
何より良かったのは、メインとなる岩手山のお鉢周回が素晴らしい状態で、気持ちよかったし、無風か穏やかな風で気持ちよかった。
3日目は小雨の中出発ですぐに止んだが、霧の中を彷徨い続けて気がついたら八幡平。雨は降られたけど、テントではなく避難小屋が立派で快適に過ごせたこともあり、素晴らしい3日間だった。小屋泊最高ですね。
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