奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳 （新穂高から周回：白出沢IN→ロープウェイOUT）

2015年09月04日(金) ~ 2015年09月05日(土)

• GPS: 33:32
• 距離: 17.0km
• 登り: 2,946m
• 下り: 1,851m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:44

距離 9.7km 登り 2,290m 下り 376m

5:45 市営第3駐車場
5:57 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:57 新穂高登山指導センター
5:57 新穂高バスターミナル
5:58 新穂高温泉駅
6:13 6:14 小鍋谷ゲート
6:43 6:44 穂高平小屋
8:32 8:35 重太郎橋
12:29 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 9:11
• 休憩: 1:19
• 合計: 10:30

距離 7.2km 登り 647m 下り 1,478m

4:48 穂高岳山荘
5:43 5:50 穂高岳
6:45 7:25 ジャンダルム
8:41 8:46 天狗のコル
9:08 9:09 天狗岩
9:55 10:12 間ノ岳
11:41 西穂高岳
12:34 12:38 ピラミッドピーク
13:01 13:04 西穂独標
13:49 西穂丸山
14:12 14:13 西穂山荘
14:51 14:52 旧ボッカ道分岐
15:18 西穂高口(千石平)

天候

9／4：くもりのち雨
9／5：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【アクセス】自宅21：30ー花園IC−松本IC00：20−01：30駐車場（285km）
【駐車場】市営第3駐車場：無料。
9／4（金）01：30着、1番奥は満車。2，3段目は埋まり率3〜4割。
【新穂高ロープウェイ】
料金：片道2区間1，900円（荷物量6kg以上200円含む）
ダイヤ：お客が多いのでピストン運転。（定刻は毎時15・45分、下り発）

コース状況／危険箇所等

白出沢：マーキングをしばしば見失う。道からハズれると岩が崩れやすい。
奥穂〜西穂：長い行程、体力勝負。足元に注意しすぎるとマーキングをしばしば見失う。
早朝、岩に日が当たる前は、黒くなった岩がツルツルと滑った。
西穂山荘〜ロープウェイ：虫がプンプンまとわり付いて不快極まりない。防虫ネット被ると良い。

その他周辺情報

【温泉】ひらゆの森：５００円。

写真

9/4 5:43

土砂降りが上がり、届け出して出発。

9/4 8:32

重太郎橋。
ここまでは緩やかな樹林帯の道。
ここからしばらくは、ハシゴや鎖あり。

9/4 8:43

数段の白出大滝が出現。

9/4 9:26

ここまでは道標はしっかり、わかりやすい道。

9/4 9:33

晴れてれば山荘が見えるのかな？

9/4 17:54

穂高の稜線もガスガス。

9/4 17:55

夕方、山荘からはうっすらと奥穂方向。

9/5 4:47

望み通りの晴れ。

9/5 4:55

テン場の埋まり率は7割程度。

9/5 4:57

山荘から奥穂までは、ご覧の様なわかりやすい道。

9/5 5:06

槍が見えました。

9/5 5:13

奥穂の山頂が見えたあたりで、ご来光を迎える。

9/5 5:18

出ました。

9/5 5:19

眼下には涸沢カール。

9/5 5:20

9/5 5:28

9/5 5:28

照らしだされるジャンダルム。

9/5 5:28

遠くに白山。

9/5 5:42

本日進むルートの先に焼・乗鞍・御嶽。
最高の天気に恵まれたようだ。

9/5 5:42

どこに行っても、まず探します。
見つけました、富士山。

9/5 5:42

奥穂高岳山頂。
狭くて写真は順番待ち。

9/5 5:58

ワクワクでありドキドキでもあり、いざ出発。

9/5 6:04

馬の背1。

9/5 6:04

馬の背2。

9/5 6:09

馬の背3。

9/5 6:39

ジャンが近づいてきました。

9/5 7:05

念願の天使に逢えました。。
すばらしい景色にも恵まれ、山頂で過ごす贅沢な時間。

9/5 7:07

岩岩、続くよ〜どこまでも〜♪
(ふいに、口ずさんだ「線路は続くよ、どこまでも♪」のメロディー)

9/5 8:03

こんな感じが数え切れないほどで。

9/5 8:06

天狗のコルの向こうに、天狗の頭と間ノ岳。

9/5 8:52

天狗のコルから振り返り。

9/5 9:01

前穂。

9/5 9:01

眼下に上高地。

9/5 9:08

天狗ノ頭。

9/5 9:27

逆層スラブ。
ひざが柔らかく使えれば、靴のフリクションで下降可。（乾いていればですが）
自分には膝が弱点なので、無理ですが。

9/5 9:41

間ノ岳へ登り返し。

9/5 9:58

間ノ岳山頂。
頂標はコレ、岩にペイント。

9/5 10:47

ここは赤岩岳だったのでしょうか。
頂標に気が付かず。

9/5 11:37

激混みの西穂高岳山頂。

9/5 11:39

槍までの見事な稜線。

9/5 11:41

どっと人が増えました。
スレ違いで渋滞します。
足が売り切れているので、チンタラ進むのは、ありがたいです。

9/5 12:54

独標から本日のルートを振り返り。
ジャンダルムに雲が掛かり始める。

9/5 13:16

賑やかな独標への道。

9/5 13:55

ハイマツの緑が鮮やか。
ほっと、リラックスモードへ。

撮影機器：

Canon PowerShot S100 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料（登り 雨：ポカリ５００ｍｌ消費） ハイドレーション（下り晴れ：水１．５Ｌ消費） ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

you

3年のステップを経て迎えた4年目、満を持して「奥穂高〜ジャンダルム〜西穂高縦走」へのチャレンジ。
天気にも恵まれ、無事に歩き通すことができた。

無我夢中でどこか時間に追われて歩き続け、周りを見る余裕がなかったのが残念である。
次回があるとすれば、ここからしか見ることができない素晴らしい景色を、ゆっくりと感応できるだろう。