白馬岳(白馬大池〜鉱山道)

2024年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 11:28
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,721m
• 下り: 1,747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:45
• 休憩: 0:43
• 合計: 11:28

2:57 スタート地点
3:00 蓮華温泉バス停
3:10 蓮華温泉ロッジ
3:15 黄金湯
4:32 4:33 天狗ノ庭
5:40 白馬大池山荘
6:30 6:32 船越ノ頭
7:28 小蓮華山
8:18 8:19 三国境
9:00 9:19 白馬岳
9:51 10:03 三国境
10:34 10:37 鉱山道分岐
11:18 11:20 鉱山道水場
11:24 11:25 塩谷精練所跡
12:28 12:29 鉱山事務所跡
13:33 13:34 瀬戸川仮橋
13:46 滝見尾根分岐
14:06 蓮華の森分岐
14:18 蓮華温泉ロッジ
14:25 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸道 糸魚川ICを下車後、国道148号を松本、白馬方面へ
(道路標識あり)
平岩駅手前〜蓮華温泉までの道路は急なカーブが長く続くので運転注意

コース状況／危険箇所等

全行程で積雪なし

蓮華温泉〜白馬大池：
概ねよく整備されて歩きやすい

白馬大池〜小蓮華山：
やや急な登り
浮石に注意

三国境〜白馬岳：
急な登り
片側は崖
三国境からはすぐそこなようで意外に距離があるので、アタックする場合は時間や疲労度合いをよく考える必要がある

三国境〜鉱山道分岐：
少し急な下り
分岐は小ピークを登り返して少し下ったところにある

鉱山道分岐〜精錬所跡：
急な下り
視界不良時は道がわかりにくい
足元が崩れやすく歩きにくい

精錬所跡〜瀬戸川：
土砂の流出や崩落で道が歩きにくくなってる箇所あり
時期や天候によっては残雪や沢の増水で通行できないこともある
一部激下り
緩い下りが延々と続く

瀬戸川〜蓮華温泉：
橋を渡ってすぐに崩落した斜面を横切る
所々に古い木道(滑りやすい)

その他周辺情報

マックスバリュ糸魚川店
24時間営業なので夜中でも空いている

写真

8/9 21:50

今日は蓮華温泉へ
糸魚川IC降りてすぐのマックスバリュで補給

8/9 23:24

蓮華温泉に到着
11時過ぎで第2駐車場に何とか滑り込み

8/10 2:57

2時半、起床
ハイカーの朝は早い

軽い朝食の後出発

8/10 3:51

歩きはじめること約1時間

8/10 4:31

天狗の庭から
まだ暗い

8/10 4:52

暗いうちはこういう少し足場の良くないとこは避けたい

8/10 5:25

樹林開け
湿度が高いのか、うっすらと雲が広がり始める

8/10 5:29

白馬大池に到着

8/10 5:34

少し食べよう

8/10 6:22

広がる雲海

8/10 6:29

小蓮華と白馬岳
このコース定番の構図

8/10 6:29

視点を左へ

8/10 6:31

白馬大池を振り返り

8/10 6:56

溢れる雲海、尾根を越え流れ落ちる

8/10 6:57

押し寄せる雲海の波に沈む

8/10 7:30

小蓮華山に到着

8/10 7:35

小蓮華〜三国境間の稜線上

8/10 8:05

小蓮華山を振り返り

8/10 8:11

小休止の後、白馬岳へ

8/10 8:27

三国境を見下ろし
二重山稜

8/10 8:42

鉢ヶ岳
鉱山跡あたりから雲が上がってくる
帰りはあの辺を通るつもりだが、あの状態で突っ込むとルートロスしそうだ

8/10 9:01

山頂に到着
“まだ9時”か、それとも“もう9時”か

8/10 9:05

白馬山荘を見下ろす

8/10 9:06

満ちゆく雲海

8/10 9:05

旭岳

8/10 9:07

剱岳をアップで

8/10 9:21

8/10 9:48

鉢ヶ岳を見下ろし
雲は晴れて道迷いの心配はなさそうだ

8/10 9:53

三国境で休憩
食べかけの食糧を出す

8/10 10:36

鉢ヶ岳を見上げ
近くで見るとだいぶ急斜面

8/10 10:37

鉱山道分岐

8/10 10:41

分岐を振り返り

8/10 10:50

何かの鉱石っぽい

8/10 11:02

足元が崩れやすい
慎重に下る

8/10 11:15

水を補給

8/10 11:32

渡渉ポイントへ激下る

8/10 11:34

特に問題なく行けるな

8/10 11:41

8/10 11:50

沢水が道に流れ込む

8/10 12:05

沢を覆う残雪
あの下に入るのは危ない

8/10 12:17

神の田圃

8/10 12:21

崩落個所
仮の道ができてる

8/10 12:24

左が元の道か
今日はロープの出てる右側から

8/10 12:42

ちょっと急な下り

8/10 12:55

涸れた沢を下る

鉱山道も後半

8/10 13:04

ぬかるみ

8/10 13:32

瀬戸川仮橋
橋板の耐荷重は1人でギリっぽい感じ

8/10 13:36

写真で見るより道ははっきりしてる

8/10 13:43

木道はたまに滑る

8/10 13:47

分岐
ここからも結構長い

8/10 14:16

蓮華温泉ロッジ手前にて

この何でもないような緩い登りがキツくて仕方ない

8/10 14:19

今日の花

タマガワホトトギス

8/10 14:19

イチヤクソウ

8/10 14:19

キイチゴ
以前一粒味見したときはなんか苦味があっておいしくなかった

8/10 14:19

チングルマ

8/10 14:19

キラキラ綿毛

8/10 14:19

リンネソウ

8/10 14:19

コマクサ

8/10 14:19

トウヤクリンドウ

8/10 14:19

イブキジャコウソウ

8/10 14:19

ミヤマアズマギク

8/10 14:19

タカネナデシコ

8/10 14:19

ハクサンフウロ

8/10 14:19

タカネツメクサ

8/10 14:19

イワオウギ

8/10 14:19

イワギキョウ

8/10 14:19

ウサギギク

8/10 14:19

イワツメクサ

8/10 14:19

ミヤマダイモジソウ

8/10 14:19

コゴメグサ

8/10 14:19

別な場所で撮ったコゴメグサ

草丈が高く、花の形も少し異なるような

8/10 14:19

こんなところにタンポポが？ と思ったが、調べてみたら
『シロウマタンポポ』という種があるらしい

8/10 14:19

ミヤマクワガタ

8/10 14:19

マツムシソウ

8/10 14:19

カライトソウ

8/10 14:19

ミヤマアケボノソウ

8/10 14:19

二羽のキベリタテハ

8/10 14:19

掴み合いの場所争い

8/10 14:19

場所争いに勝った彼は、口吻を石のくぼみに差し込み浚う

8/10 14:19

レイジンソウ

8/10 14:19

アカバナ

8/10 14:19

サンカヨウの実

食べられるらしいが未だ手を出しかねている

8/10 14:19

ミヤマママコナ

8/10 14:19

オオバギボウシ

8/10 14:19

ジャコウソウ

8/10 14:19

シナノナデシコ

8/10 14:19

黄色：オトギリソウ
ピンク：シナノナデシコ
白：コゴメグサ

野生の花壇といった風情

8/10 14:21

蓮華温泉駐車場
ここには停められなかった

8/10 14:24

車に戻る

ここに停められただけまだマシだった

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

Galaxy A41 SC-41A docomo サムスン

装備

MYアイテム

エミール

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 時計 タオル ナイフ カメラ スマホ(GPSアプリ入り) ヘッドランプ 予備電池 ストック

備考

水は2l持ち込み、1l消費
水場で1l補給(その場で飲んだ分も含む)

感想

エミール

だいぶ久しぶりの白馬岳

鉱山道を歩くのも何年ぶりだろうか